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昨日は映画のレイトショーに行っていたため、すっかり記事をUPするのが遅くなって
しまいました。
大坂なおみが全豪オープンの決勝でクビトバを破り、グランドスラムの2大会連続制覇、
そしてアジア人としては初となる WTA世界ランキングNo.1 の座をついに奪取!!
まさかわたしが生きている間に、日本人選手がテニスの世界ランキング1位になる なんて
日を見られる時がくるとは、心底思ってもいませんでしたよ…。
テニスに馴染みがない人のために、これがどれくらい凄いことかというと、例えて言えば
サッカーのワールドカップで日本が優勝を果たす…くらいのことです。
( ただしフタを開けてみると、選手は皆ハーフか、あるいは日本に帰化した元外国人だった、というオチ付きの… 笑 )
全米制覇後かなり研究されて、今大会も相手はそこを突いてきていたようですが、かなり
今大会はメンタルも向上してきましたね。
1試合の中で崩れかけても、自分で立て直すことができるようになりましたね。
プリスコバとの準決勝なんか観ていると、リードを奪われていても「すぐに追い付くから
ガタガタ言いなさんな!」とでも言っているかのように、落ち着いた印象を受けました。
これでまだ21歳。
いったい彼女はどこまで行くのでしょうかね…?
◇
ただ、弱点はないのかというと、そんなことは決して有りません。
むしろ、まだまだ弱点だらけ。
もはや女子の世界No.1ビッグサーバーでありながら、ネットプレーが全くと言っていい
ほど、できないのです。
プリスコバとの試合でも、そこで前に出てボレーで沈めればオシマイ!というシーンで、
再びベースラインに戻ってラリーを続ける…という場面が、何度か見られました。
あれだけのサーブを持っているのだから、ドロップショットの練習なんかよりもむしろ
サーブ & ボレー の練習をして欲しいんだけどなぁ…。
もう一つはセカンドサーブ。
準決勝でも決勝でも、ファーストを外して甘くなったセカンドを痛打されるという場面が
目立ちました。
大坂なおみは縦の回転を掛けてスピードを殺したセカンドを打つことが多いのですが、
これが高く弾んで、長身のプリスコバやクビトバにとってはちょうど打ち頃の球となり、
痛打を食らってました。
これは横の回転を掛けてワイドに切れていくようなサービスとか、あるいはフラット系で
もう少し球の速度を上げたサーブにするとか、時には思い切ってダブルファーストに
トライして欲しい。
この2点さえ改善できれば、セリーナ・ウィリアムスのようなレジェンド選手になれると
思うのですがね…。
次のGSは、苦手なサーフェス (クレーコート) の全仏オープン。
サービスエースが激減するため、このサーフェスで大坂なおみが勝つというのは
至難の業でしょうね。
でも、ここでもし勝てるようなら、あっという間に生涯グランドスラムを達成して
しまいそうです。
まぁ、今季は始まったばかりですが、一年間最後まで楽しませてくれそう。
くれぐれもオーバーワークでケガなどしないようにね。
◇
一方のクビトバ選手。
2016年12月30日にナイフを所持した武装強盗に襲われ、利き腕である左手の神経を損傷する重症を負いながら、よくぞここまで戻ってきましたね。
準優勝のスピーチでは、こちらも思わずもらい泣きしてしまいそうになりました(笑)
大坂に次ぐビッグサーバーであり、今後も大坂なおみの前に何度も立ちはだかりそうです。
本当に素晴らしい決勝戦でした!!
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