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<2019年 39本目 > ( 劇場9本、動画配信2本、その他28本 )
平成最後の映画鑑賞は、ず〜っと前に入手していながらなかなか触手が伸びなかった
この一作。
何かのレビューを観ていてこの作品に触れていたので、ふと思い立って鑑賞してみました。
実は世界興行的に大コケし、これによってワーナー・ブラザースは1億5000万ドル
(約167億円) の赤字を計上したと言われています。
<あらすじ>
王の息子として生まれ、その跡を継ぐ者とされていたアーサー(チャーリー・ハナム)。だが、暴君ヴォーティガン(ジュード・ロウ)によって父と母を殺され、スラム街へと追いやられてしまう。過酷な環境の中、アーサーは生き抜く知恵を身に付け、肉体を鍛える。やがて、無双の力をもたらすとされる聖剣エクスカリバーを手にする。仲間たちと共に圧政を敷くヴォーティガンを倒し、王座に就こうとするアーサーだったが…。
異形の悪魔と契約した父王の実弟によって王と王妃を殺されて王都を追われ、
売春宿で育ち、路地裏で鍛えられたという、今までにはなかったアーサー王物語。
なにか新しいものを作り出そうとするガイ・リッチー監督の気概を、随所に感じられは
するのだが、如何せん、全体的に説明不足なうえに、物語の底が浅いんだよなぁ…。
魔術師マーリンも、ランスロット卿も出てこない、アーサー王物語なんてね。
なんでマーリンが姿を現さず、弟子のメイジだったのかも結局良く判らないし。
衣装にも全然時代性が感じられず、まるで近現代かのような佇まい。
「ナポレオンの馬」なんてセリフも劇中に出てきて、オイオイ、いつの時代だよ?
と、目を疑いましたって!
結局一番面白そうと思ったのは、冒頭のスケール感のおかしい超巨大象との闘いだったり
して、とても残念な作品。
やっぱり「アーサー王伝説」としては、アーサーがカリスマ性を発揮して諸侯を束ね、
魔術師マーリンらの魔法を借りて巨悪を倒し王座に就く、という王道だけは逸れないで
欲しかったですね。
そこら辺を全部省くスカシっぷりとは…、恐るべし! ガイ・リッチー(笑)
そりゃ、コケる訳だ… と、超納得でした(苦笑)
という訳で、全くの時間のムダですので、シカトしてください(笑)
ところでベッカムって、どこに出てた!?(笑)
【 観賞日 】 2019.4.30
【 観賞方法 】 DVD
【 原題 】 「KING ARTHUR: LEGEND OF THE SWORD」
【製作総指揮】 デヴィッド・ドブキン、ブルース・バーマン
【 監督 】 ガイ・リッチー ( 代表作 「シャーロック・ホームズ」シリーズ」 )
【 脚本 】 ジョビー・ハロルド、ガイ・リッチー、ライオネル・ウィグラム
【 製作年 】 2017年
【 収録時間 】 126分 【 製作国 】 イギリス/オーストラリア/アメリカ 【 出演 】 チャーリー・ハナム、ジュード・ロウ、アストリッド・ベルジュ=フリスベ
ジャイモン・フンスー、エイダン・ギレン、エリック・バナ、
キングズリー・ベン=アディル、クレイグ・マクギンリー、トム・ウー
ニール・マスケル、フレディ・フォックス、アナベル・ウォーリス、
ブルー・ランドー、ミカエル・パーシュブラント、ポッピー・デルヴィーニュ
デヴィッド・ベッカム 他
【 評価 】 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
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