徒然なるままに…。

今年の中日は東京から応援します、たぶん…(苦笑)

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福嗣君のコラム

福嗣君(中日・落合博満監督の息子)が新聞に素晴らしいコラムを書いている、と聞いた。
で、それを読んでみた。
 
…確かに素晴らしい。
こんなにきっちりと文章が書ける人だったとは思いもしなかった…。
親父さんにしっかりと意見をいう姿勢も良いし(これが事実なら、だが)、その意見も的確だ。
 
確かにこれだけ特異な父親を持つと、学校では相当イジメられたのだろうな。
今は何を職業として生きているのか判りませんが、結婚もしたことだし、頑張って欲しいものですね。
 
まぁ、親父さんが金持ちだから、そんな心配はいらんのかな?
 
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【全文掲載】
 
嫌われてもオレ流 父の寡黙な仕事を愛する
いつのころからだろう。「背中で語る男」や「寡黙な職人仕事」に世間が敬意を払わなくなったのは。
私は寡黙であるがゆえに批判を浴びる父の姿を見て、そんなことを考えている。
そう。私の父はプロ野球・中日監督の落合博満である。
選手としても監督としても実績は十分だ。なのに嫌われるのは、発現を曲解され、何を言っても無駄だという思いから多くを語らず、それがさらに誤解を招いているからではないだろうか。最近では今年の日本シリーズだ。敗戦後、「一番低い山でけつまずいた」と対戦相手のロッテを見下す発現をしたと批判的に書かれた。
しかし本当は違う。シーズンが最も高くクライマックスシリーズ、日本シリーズと続く「3番目に高い山」と言ったのだ。「低い」という表現ではない。むしろロッテを称賛していた。後日、父は自宅に訪ねた記者に真意を説明し、落合=悪役という「方程式」に沿って書いた記者の立場に理解もしめした。その記者は感激して泣いていた。
そんな姿を想像できないなら、正月に和歌山県太地町の落合博満記念館に来るといい。一般のファンに、シーズン中の采配やプレーについて何時間も語る父を目にするはずだ。プライベートでファンにここまで語る監督など、まずいないだろう。話を聴くための労をいとわない人には存分に語り、冗舌で気さくな本来の姿を見せるのだ。
かって私は父のことで、随分いじめられた。そのことで苦悩し、批判を浴びても流儀を変えない父に食ってかかった。最近は「ファンサービスしないと批判されているよ」と苦言を呈している。父は球団との契約書を見せて勝つことが自分の仕事だと書かれている」と反論する。父は勝利が最大のファンサービスだと考えている。
「おれは子どものころ、巨人ファンだった。強かったからだ。勝利ほどファンの心を震わせるものはない」と。そんなやり取りを通じ、私は父への理解を深めていった。
私自身も世間が抱くイメージに泣かされてきた。幼少時のやんちゃなエピソードから、あり得ない話が作られて「伝説」となって流布している。私は「手のつけられない悪童」と見られているだろう。でも最近、それでいいと思うようになった。実像は違っても、気まぐれな世間のイメージを全て変えるのは難しい。であれば50%の理解を目指そう、と。眉をひそめる人が半分いても、もう半分が「伝説」を楽しんでくれれば。最近、出版した「フクシ伝説」(集英社)には、そんな意図がある。
無愛想だとたたかれても勝利だけを目指す。勝利に心震わせるファンのために。分かるヤツだけ分かればいい。そんな父の寡黙な職人仕事を、私は愛し続けたい。
(2010年12月10日 朝日新聞朝刊に掲載)
2010年本屋大賞第二位に輝き、ネットやマスコミでも話題沸騰のこの小説。
図書館で予約してから手元に届くまで、なんと8ヶ月も掛かったという、超人気小説なのである。
 
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<あらすじ>
 
栗原一止は信州の小さな病院で働く、悲しむことが苦手な内科医である。ここでは常に医師が不足している。
専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を三日取れないことも日常茶飯事だ。
そんな栗原に、母校の医局から誘いの声がかかる。大学に戻れば、休みも増え愛する妻と過ごす時間が増える。最先端の医療を学ぶこともできる。
だが大学病院や大病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか。
悩む一止の背中を押してくれたのは、高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった…。
 

 
頁数はわずかに205ページ。
物足りないくらいに、さくさくと読めてしまう。
 
決して派手さはない。
手に汗握るような事件や事故が起こる訳ではないのだ。
だが、読んだあと、じんわりと広がる優しさがある。 
 
悪くはない作品だ。
だが、それほど絶賛されるようなものだろうか…?
 
 
まず、キャラクター造形が大げさ過ぎる…。
時代劇のような口調でしゃべる主人公・一止。
そしてその夫・一止に対して、常に敬語で喋る榛名。
これだけでも全然リアリティがないというのに、主人公たちが暮らす「御嶽荘」に住まう男爵や学士殿との
掛け合いは、まるでマンガ 『めぞん一刻』 を見ているようだ…。
 
その日常の非現実性と、救いようのない医療現場の現実性が、あまりにもかけ離れているように感じられ、
せっかくの感動も台無しにしてしまうような気がする。
 
あまりにもあっけなく終り過ぎて、物足りなさを感じてしまう。
小説は第二弾も発売されたが、もう少し長編でもいいと思うのだが…。
 
  ◇
 
この小説、既に映画化も決定している。
 
キャストは主人公・一止に、『嵐』の櫻井翔。
そしてその妻・ハルに、宮崎あおいだという…。
 
う〜ん。
櫻井はまずまずのキャスティングか。
だが、妻・ハルは、絶対にわたしの脳内空間では「蒼井優」だ!
それ以外の姿が浮かんでこない!!
ずっと蒼井優の姿を思い描きながら、小説を読んでいた。
このキャスティングは、本当に残念!
 
短い小説だし、映画化には向いている。
問題は脚本。
この独特の世界観をどこまで再現できるか?
そのハードルは、決して低くはない…。
 

【出版社】: 小学館
【発行】 : 2009/8/27
【 頁  】  : 205 
【価格】 : 1,470
【  星 】  : ★★★★★☆☆☆☆☆


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