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<2018年 86本目 > ( 劇場23本、動画配信8本、その他55本 )
2013年公開の映画『パシフィック・リム』の続編であり、前作から10年後の世界を
描いている。
公開当時、全く興味もなかったので、劇場はスルーして、DVDでの鑑賞を選択した。
<あらすじ>
巨大兵器イェーガーを駆使する人類とKAIJUたちとの激闘から10年。
今は亡き英雄ペントコストの息子でイェーガー・パイロットとしての活躍を期待されていたジェイクは、環太平洋防衛軍(PPDC)を去って違法なイェーガーのパーツ売買を行っていた。
だが、戦地からイェーガーのパーツを盗んでいたアマーラと共に逮捕され、PPDCのパイロット養成施設へ送られる。そこで彼は義姉のマコ(菊地凛子)に命じられ、イェーガー・パイロットの候補生の教官を務めることになる…。
観終わってまず最初に思ったのは
なんでこんなことになっちゃったの!? ってこと。
それは調べてみて、直ぐに判った。
前作の公開時点で監督のギレルモ・デル・トロは続編の構想を抱いており、一度は製作が
決定していたものの、製作会社のレジェンダリー・ピクチャーズとユニバーサル・スタジオの意見対立が起きて撮影が中止され、公開は無期限延期となった。
しかし、デル・トロは続編の製作を諦めておらず、同年10月にはユニバーサル側に脚本と
予算を提示した。
一方で、2016年1月、中国の大連万達グループが35億ドルでレジェンダリーを買収したこと、また前作は中国で爆発的ヒットを記録していたことなどにより、大連万達グループ資本の下で続編製作が再始動となり、結果、あのようにゴリゴリの 中華推し作品 が出来上がって
しまった…、というわけらしい…(-_-;)
なるほどね…。
巨額の製作費を肩代わりしてもらった中国資本に媚び諂うかのような、最低の脚本。
日本人の主要キャストが死んで、代わりに新登場の中国人女優が大活躍!
でも、あれだけストーリーを歪めてしまうって、それは本来やっちゃいけないことだよなぁ。
それでいて、製作国に「中国」の名前は一切出てきませんからねぇ…。
そんなゴリゴリの中華推しを差し引いても、とにかくストーリーが面白くないし、意味不明な
シンクロ操縦にドン引きしてしまいます。
なんでわざわざ二人がタイミングを合わせて、体を動かしながら操縦しなきゃならないの?
下半身 (あるいは左半身) はAが操縦して、上半身 (あるいは右半身) はBが操縦する…
とかじゃダメなの?
そして相変わらず、巨大ロボット「イェーガー」達のカッコ悪いことと言ったら!
あまりにも酷くて、何度途中で鑑賞を辞めようと思ったことか…。
(まるで中国のような) ヘンテコリンな東京に、位置関係の明らかにおかしい富士山…。
富士山が「活火山」で、マグマを吹いている…なんてね(-_-;)
あと、もう一つ「決定打」を言えば、「シン・ゴジラ」を観てしまった後では、
あんな怪獣程度ではリアリティのカケラも感じないし、面白くもなんともないんですよね…。
そもそも前作をすら認めていないわたしが、あらためて観るようなものではなかったのかも
知れませんな…。
でもねぇ、この中華資本のレジェンダリー・ピクチャーズが、「機動戦士ガンダム」の
実写版を製作するんだよなぁ…。
もはや悪夢としか思えませんよ(-_-;)
という訳で、DVD新作料金ですらもったいない超駄作。
旧作料金まで待つのが無難でしょうね…。 【 観賞日 】 2018.10.14
【 観賞方法 】 DVD
【 原題 】 「PACIFIC RIM UPRISING」 【 製作 】 ジョン・ボイエガ、ケイル・ボイター、ギレルモ・デル・トロ、ジョン・ジャシュニ、
フェミ・オーガンズ、メアリー・ペアレント、トーマス・タル
【 監督 】 スティーヴン・S・デナイト ( 代表作 ― )
【 脚本 】 エミリー・カーマイケル、キラ・スナイダー、スティーヴン・S・デナイト、 T・S・ノーリン
【 製作年 】 2018年
【 収録時間 】 111分 【 製作国 】 アメリカ 【 出演 】 ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、ジン・ティエン
ケイリー・スピーニー、菊地凛子、バーン・ゴーマン、アドリア・アルホナ、
マックス・チャン、チャーリー・デイ 他
【 評価 】 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
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