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<2018年 113本目 > ( 劇場29本、動画配信12本、その他72本 )
TSUTAYAが主催する映像企画発掘コンペ「TSUTAYA CREATORS‘ PROGRAM FILM2015」において、準グランプリのFilmarks賞を受賞した片桐健滋が監督・脚本を務めた初長編作品。
<あらすじ>
幼いころに父が亡くなり母は行方をくらまし、さらに祖母がこの世を去ってふさぎ込んでいた八雲御子(池田エライザ)。そんな御子に叔父の雷土悟郎(オダギリジョー)は、住むところとアルバイトを紹介してくれた。アルバイトは、いわく付き物件に入居する“ルームロンダリング”の仕事だった。自殺して幽霊になった春日公比古(渋川清彦)と生活するようになった御子は、彼のデモテープをレコード会社へ送るよう頼まれ…。
〝マネーロンダリング〟ならぬ ルームロンダリング という着眼点、発想自体はとても
面白いと思う。
ただ、あまりにもコメディに寄り過ぎていたかな。
せっかく幽霊を出すのだから、少し怖い部分も残しておいて欲しかった。
あと、オダギリジョー演じる叔父の悟郎がおそらくは霊が見えていることも、そして
失踪した母親が霊体となっていることもミエミエであり、そこには一片の驚きもない。
しかしだとすると、悟郎がなぜ殺人事件があったというような過酷な現場を自分で浄化
せず、わざわざ御子に回したのか、その辺り脚本が破綻しているように思う…。
あと、犯人が警官であるのは良いとして、普通は通報するために警察署に行くでしょうな。
あれだとわざわざ派出所あたりに電話して、出向いてもらったことになる。
そもそも部屋に訪ねてきてくれないと、部屋やモノ(カセットテープ)に憑りついている
霊たちが活躍できないのは判るけども… (-_-;)
まぁ、あんまり面白くはないです。
池田エライザのファン以外は、スルーでよろしいかと。
【 観賞日 】 2018.12.22
【 観賞方法 】 DVD
【 原題 】 ―
【 製作 】 中西一雄、小西啓介、久保田修
【 監督 】 片桐健滋 ( 初監督作品 )
【 脚本 】 片桐健滋、梅本竜矢
【 製作年 】 2018年
【 収録時間 】 109分 【 製作国 】 日本 【 出演 】 池田エライザ、渋川清彦、伊藤健太郎、光宗薫、木下隆行、奥野瑛太、
つみきみほ、田口トモロヲ、渡辺えり、オダギリジョー 他
【 評価 】 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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