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<2019年 46本目 > ( 劇場10本、動画配信2本、その他34本 )
「海猿」の原案などで知られる小森陽一の小説「オズの世界」を実写映画化したのが
本作。
『SP』シリーズなどの波多野貴文がメガホンを取り、『ヒロイン失格』などの吉田恵里香が
脚本を担当した。
<あらすじ>
超一流のホテルチェーンに就職したが、グループ傘下のローカル遊園地に配属された波平久瑠美(波瑠)は、数々の企画を成功させ「魔法使い」と呼ばれる先輩社員の小塚慶彦(西島秀俊)と出会う。希望の部署に異動するために頑張る久瑠美だったが、失敗だらけで自分の未熟さを痛感する。小塚の叱咤を受けながら経験を重ねる久瑠美は、やがて働くことの楽しさを見いだすが…。
舞台となっているのは、かつて「三井グリーンランド」と呼ばれていた、熊本に実在する
九州最大のレジャーランド「グリーンランド」です。
そうならそうと、最初から言ってくれれば…(苦笑)
原作者の小森陽一氏は、ヒロインを演じた波瑠を当て書きして執筆したというだけあって、
イメージはぴったり。
また、いつもクールな西島秀俊がちょっと熱い三枚目を演じているのも、新鮮で良い。
最後まで大した事件も起きないし、ヒロインが遠距離となった恋人(中村倫也)と別れる理由も
なんだかしっくりきません。
最後の「バルーンシャワー」も、絵的にあんまり感動しなかったな…。
とはいえ、キャストの演技はとても安定していて、全体的に安心して観ていられるし、
なにより誰一人として悪人が出てこないので、心がじんわりと暖かくなることは事実。
「邦画ならでは」の良作です。
気分が落ち込んでいるときには、もってこいの作品でしょう。
【 観賞日 】 2019.5.20
【 観賞方法 】 DVD
【 原題 】 ―
【 製作 】 映画「オズランド」製作委員会
( ROBOT、セレモニー、エイベックス・ピクチャーズ、LDH JAPAN、電通、ホリエージェンシー、
ファントム・フィルム、集英社、ひかりTV、QT INC.、ハピネット )
【 監督 】 波多野貴文 ( 代表作 『SP THE MOTION PICTURE「野望篇」・「革命篇」』 )
【 脚本 】 吉田恵里香 ( 代表作 「ヒロイン失格」)
【 製作年 】 2018年
【 収録時間 】 105分 【 製作国 】 日本 【 出演 】 波瑠、西島秀俊、岡山天音、深水元基、戸田昌宏、朝倉えりか、久保酎吉、
コング桑田、中村倫也、濱田マリ、橋本愛、柄本明 他
【 評価 】 ★★★★★☆☆☆☆☆
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