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Number Web の 長い、長いコラム。
前半のヤクルトの戦い方はさておき、問題は日本シリーズでの投手起用だ。
さて、落合さんはどう戦うか?
吉見には、CS Finalで無理をさせた。
そしてなにより、第3、4、5戦でのナゴドでの戦いを考えると、わたしなら第1戦ではなく、第2戦で吉見を
使いたい。
第1戦は復帰したものの使い物になるかどうかを見極めるために、ネルソンを起用する。
一方で、SBのデータを集め、第2戦以降に活かすことに徹する。
あわよく勝てれば、それでいい!
総合力では誰が見ても、圧倒的にSBが上である。
が、そこは短期決戦。
戦い方次第では、突破口が開けるかも知れない。
ナゴドで戦う、中3試合を有効に使いたい。
中日が勝つとしたらそれは 4勝3敗 という数字しか、わたしには思いつかない…。
しかしながら、来季以降、暗黒時代 へと突入するに違いない中日。
今年逃せば、もうしばらく 「日本一」 はおろか、CS進出すらおぼつかないかも知れないのである。
◇
さて、ここに集う中日ファンの皆様には えぇっ! ありえない!! と叱られそうですが、
わたしは初戦の11月12日(土)の試合、TVでも見られません…。
この日は中日が優勝するなどと思いもしなかった3ヶ月前から、京都で行われる、とあるアーティストのライブを
見に行くことになっていたのですよ…。
まさか、こんなことになるとは…ね (苦笑)
その夜はライブ後に試合の行方を確認し、京都のネットカフェから書き込みしたいなぁと思います。
あしからず…。
日本S、中日のカギは吉見の起用法。
ヤクルトの捨て身の戦いにみる教訓。
捨て身だった。
セ・リーグのCSで敗れたヤクルトの戦いはそう表現していい。
巨人とのCSファーストステージで、本来は先発投手であるはずの村中恭兵と増渕竜義を中継ぎ起用。そうかと思うと、1勝1敗の五分で迎えた最終戦では、第1戦に先発した館山昌平を中継ぎ待機させた。
いわゆる、投手陣のスクランブル登板でCS突破を狙ったのである。
中日とのファイナルステージに入っても、その起用は変わらなかった。第1戦では増渕が先発し、第2戦は先発の石川雅規の後を館山が受け継ぎ、クローザーを務めた。第3戦にはファーストステージ2試合で中継ぎを務めた村中が先発。一方、第5戦では中2日で館山が先発に回った。
「後がない気持ちで戦っている。先を見据えてという戦いはウチにはない」というのが小川淳司監督の采配ということになるのだろうが、この指揮官の思い切った作戦は、理にかなった戦術というよりも、使える駒を出し惜しみなく使いきるというだけのものに映った。
■'08年の西武や'09年の巨人も、先発投手を中継ぎで使ったが……。
過去のポストシーズンにおいて、投手陣のスクランブル登板はよく使われた戦術だ。
シーズン中は先発ローテーションの一角として活躍する投手を、あえて中継ぎとして起用し、勝利をもぎ取っていく。疲労を押してまでも、チームの危機を救う投手の登場は、チームを日本一へと誘う。そうした戦いを見てきた。
なかでも、鮮明に記憶に残っているのは'08年に日本一に輝いた西武だ。7戦目までもつれた巨人との日本シリーズで、西武・渡辺久信監督は、先発要員の岸孝之をスクランブル登板させた。岸は第4戦に先発して完封勝利を挙げたあと、中2日で第6戦の2番手として登板。2勝を挙げたのだ。岸の好投で流れをつかんだ西武は、最終戦を制して日本一に輝いた。岸はMVPを獲得した。
'09年の巨人も、岸と事情は異なるがスクランブル登板で日本一に輝いている。第2戦で先発の内海哲也が炎上すると、東野峻を中継ぎ起用。第6戦はその真逆で、先発した東野が打球を受けて降板すると、内海がマウンドに上がった。内海は第2戦の借りを返す活躍で勝利投手となり、チームを日本一に導いた。
■もしヤクルトが日本S進出なら、館山は耐えられたか?
プレーオフ制度(現CS)導入以降と、それ以前では起用の仕方に多少の違いはあるにせよ、ポストシーズンにおける、先発投手の中継ぎ起用はアリの戦術なのだ。
とはいえ、館山・村中というヤクルトにとっては軸になるべき投手が、度々、マウンドに立っている姿を見ると、ふと疑問が浮かんでくるのも、また事実である。
もし、ヤクルトが日本シリーズまで出場するとしたなら、館山の肩やひじ、いや、今シーズン中に異常があった指先の血行障害は、シリーズの最後まで持ちこたえるのだろうか、と。
ヤクルトの置かれた立場が「明日なき戦い」だったことは誰の目にも分かることだが、ポストシーズンを最後まで戦い抜けるようには、到底思えなかった。
■絶対的エースだけはスクランブル登板をさせていない!?
起用方法という意味でも、今年のヤクルトが実行したスクランブル登板は、西武や巨人が以前に行ったのと似ているようで、実は違っている。
岸にしても、内海や東野にしても、ただ無理な登板をしたわけではない。彼らは高いパフォーマンスを発揮できるコンディションにあったし、チームとしても、あくまで投手陣の軸は崩していなかった。
'08年の岸はCSでは1試合の登板しかなかった。それだけでなく、軸はあくまでもエースだということも崩していない。この年のエースは涌井秀章であり、帆足和幸や石井一久がその脇を支えていた。エースやそれを支える投手がスターターとして重責を全うして、岸は上手くフォローに回っていたのである。内海や東野も然りだ。
だが、ヤクルトの場合は、本来エースの館山がスクランブルでの登板を担わなければならなかった。ファーストステージの2戦目に救援登板した増渕には、昨シーズン、中継ぎの登板経験がかなりあったはずだが、ファイナルステージになると、増渕は先発に戻った。初戦に先発した増渕は、いいところなく3回途中でKOされた。3戦目に先発した村中も、スターターの役割を果たせぬままに、4回途中でマウンドを降りた。CS終了後に、3カ所の手術が明らかになった館山の疲弊ぶりから見ても分かるように、完全に限界だった。
■日本Sのポイントは、中日・吉見一起の起用法である。
実際問題、スクランブル起用が許されるのは、日本シリーズからだというのが現状だろう。CSのファーストステージから使う戦術としては後々に影響が大き過ぎる。
過去を振り返ってみても、CSからスクランブル起用を多用して日本一になったチームは、極めて少ないのだ。そして、CSの時点からスクランブル起用をした場合でも、昨年の千葉ロッテ・渡辺俊介や'07年の中日・小笠原孝のコンディションはギリギリで保たれていたように思う。
早すぎる捨て身戦術は決して功を奏さない。
ヤクルトのCS敗退からは、そのことが如実に窺えたのである。
では、今週末から始まる日本シリーズに出場するチームは、どうか。ソフトバンクと中日の両者は、今季、全くぶれない戦いを貫いてきたチームだ。
ソフトバンクはシーズン序盤からの好調を一度も崩すことなく、パ・リーグのペナントをぶっちぎりで制覇し、鬼門とされたCSも、難なく勝ち上がった。安定感のある先発陣と救援陣。打線も活発に仕事を全うした。
一方の中日は、シーズン序盤の出遅れがあったにせよ、うなぎ昇りで調子を上げると、終盤にヤクルトを逆転。セットアッパーの浅尾拓也とストッパーの岩瀬仁紀が存在感を見せつけ、しぶとく接戦を制してきた。シーズン中の正念場の時期に、落合博満監督の退任が発表されても、彼らの戦いがぶれることはなかったのだ。
その中で、今年の日本シリーズのポイントを挙げるとすると、中日・吉見一起の起用法ではないだろうか。
■ファイナルステージでの登板が中3日だった吉見に影響はあるか?
吉見はファイナルステージで2試合に登板。どちらも、素晴らしいピッチングを見せた。絶妙なコントロールでアウトコースの出し入れを見せたかと思うと、突如、インコースを攻めてくる。圧倒するようなボールがなくても、いつでも自身をコントロールできる「心の強さ」でボールを操り、打者を手玉にとる。セ・リーグのファイナルステージは吉見のためにあったようなものだった。
しかし、気がかりなのは2回目の登板が中3日だったという点だ。
この影響はあるのか、ないのか。
落合監督は、吉見を初戦に持ってくるのか。それとも、大事に2戦目で来るのか。その選択がこのシリーズに大きな意味を持つかもしれない。
■日本Sでの吉見は、2回登板なのか、3回登板なのか?
今季の中日にとって、吉見の存在感は絶大だ。絶大であるが、あまりに頼り過ぎると彼を苦しませる。もし、第1戦に登板できるとなれば、球数の少ない吉見だと、第4戦か第5戦、もつれれば、第7戦の登板だってありうる。だが、完璧なコンディションを選ぶのだとすれば、第2戦と第6戦での起用で整えた方が良いという考えがあっても決して間違いではない。
CSを体調不良で離脱したネルソンの復帰が噂されている。昨日(11月8日)の練習で登板して、復調をアピールしたそうだ。「十分、投げられる体力はある。日本シリーズで力になりたい」と話しているという報道もあった。
CSで登板のなかった投手が日本シリーズで活躍するというケースも、度々見てきた。'07年、中日が日本一に輝いた時の山井大介がそうだった(山井はシリーズ第5戦、8回まで完全試合という内容で、優勝に貢献した)。ネルソンの復帰が本当に実現すれば、中日にとって強い味方になるだろう。
ただ、そうであったにせよ、チームの軸がぶれることがあってはいけない。
やはり、吉見の起用法がキーポイントになることは変わらない。
(「野球善哉」氏原英明 = 文)
[Number Web 11月10日(木)12時48分配信]
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'11 ドラゴンズ
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森野を育てた、あの地獄の 落合ノック が復活した!
思えば監督に就任した8年前、森野以下、選手たちをこの地獄のノックで徹底的に鍛え上げるところから
始めた落合さん。
いつからか「もうバットは振らない」と言い、自らしごくことはなくなっていた…。
監督としての集大成となる日本シリーズを前にしてのこのノックは、落合流の 無言の檄 なんでしょうね。
いやぁ、気分的にも、ドンドン「戦闘モード」が盛り上がってきますなぁ…。
【中日】吐きそうだった!落合ノック
荒木、森野にノックを行う落合博満監督(撮影・前岡正明)
2年連続の日本シリーズ進出を決めた中日が8日、ナゴヤドームで練習を再開、ソフトバンクとの顔合わせで
12日にヤフードームで開幕する決戦に向けて調整した。
今季限りで退任する落合監督が、荒木と森野にノックを行った。2人合わせて約15分だったが、荒木が
「あのまま続いていたら、吐いていたと思う」と言うほど厳しいもの。
森野も「あのノックは1球取るだけでも疲れる」と話した。
投手陣では、体調を崩してクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでは登板のなかったネルソンが、
若手主体のシート打撃で投げた。4イニングで1安打の安定感で「久しぶりだったが違和感もなく、すごく良かっ
た」と復調をアピールした。
[2011年11月8日19時8分 日刊スポーツより]
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【 中日2x−1ヤクルト 】 ◇11/6 中日4勝2敗 ※中日が2年連続10度目の日本シリーズ進出
◇セ CS Final 第5戦 ◇開始18時00分 ◇ナゴヤドーム ◇観衆38252人
フタを開けてみれば、中日は中3日の吉見、そしてヤクルトは中2日の館山、という両エースの先発。
重圧の掛かる、この緊迫した大一番で、両エースは素晴らしい投球をした。
特に吉見よりも一日早く、しかも利き腕の血行障害を抱え「今オフにも手術か?」という状況で登板した
館山には、心から敬意を表したい。
吉見は8回98球を投げ、3安打8三振の力投!!
5回表、バレンティンにボテボテの内野安打を許したものの、続く宮本を完璧なゲッツーに仕留める!
8回表にはその宮本にCS初安打を許したものの、続く相川、森岡を連続三振に斬って取る!!
もう、文句の付けようのない、完璧なピッチングだ。
現時点のセリーグでは、押しも押されぬNo.1投手であると断言していいだろう。
均衡を破ったのは6回裏だった。
先頭の吉見が倒れたあと、荒木が四球で出る!
ここで、「LIVE応援」でも
絶好の盗塁のチャンス! 行け、荒木!! と書いた。
当然ヤクルトバッテリーもそれを警戒し、何度も、何度も、荒木に牽制球を投げる。
そして…
井端の当たりは、間違いなく今季一番の会心の当たりであった!
しかしあの荒木の四球が無かったら、そしてあの場面が一死でなかったら、この井端の本塁打は
出なかっただろう。
まさに落合竜の申し子である アライバ が二人で力を合わせて産み出した、この決勝点であった!
9回は浅尾ではなく岩瀬が登板し、あとアウト一つというところまで漕ぎ着けながら、青木が意地のタイムリー。
ここで落合監督は岩瀬を諦めて、浅尾を投入した。
もうこの二人はどちらがストッパーとかセットアッパーとかではなくて、この二人でやりくりをして、試合を
締める、というWストッパーで、今季はいいのだろう。
大一番で最高の試合をして、落合竜が二年連続10度目の日本シリーズ進出を決めた!!
舞台裏でのこのベンチの弾けた表情を見て欲しい。
マスコミ受けやファン受け、OB受けは悪くても、この監督は選手たちに心から好かれていたんだろうな…。
そして予定には無かったという、落合監督の歓喜の胴上げ!!
素晴らしい、実に素晴らしい!
あの第3戦を生で見て、もうダメだ… と思ったが、意外にもあの危機的な敗戦が、選手達のスイッチを
入れる結果となったようだ(笑) さて、問題は日本シリーズである。
相手は、昨季もリーグ優勝を遂げながら、悲願の CS突破 と 日本一 を目指して、12球団随一となる
巨額の補強を敢行し、圧倒的な強さでシーズンとCSを軽々と突破したSBである。
普通に戦って勝てるような相手ではない。
だが、普通にしか戦えないのがドラゴンズなのである…。
さぁ、落合監督8年間の集大成、悲願の 完全制覇 を是非ともこの目で見てみたいものである。 |
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いよいよSBが待つ日本シリーズの舞台に向けて、最高の形で王手を掛けた 落合竜!
今日は久々に LIVE応援 を敢行します。
18:00からこのスレッドで開始しますので、ドラゴンズファンの皆様、奮って参加願います!
今日負けるとややこしいことになりそうだから、なんとか今日、決めてくれよッ!
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ネルソン、こんな大事な場面で 風邪 引いたのかよ…(>_<)
まぁ、肩 や ヒジ の故障じゃなくて良かったけど…。
だけど、あれですね。
このCSだけ出られないんじゃなくて、10日間という再登録までの期間はレギュラーシーズンと同じなんですね。
ってことは、増渕を抹消したヤクルトは、相当な覚悟を持って抹消したってことですなぁ…。
まぁ、中日の場合、日本シリーズに進んだら、このCS Final で投げた順番通りに行くんでしょうね。
ネルソン風邪で抹消…中日 中日のマキシモ・ネルソン投手(29)が4日、出場選手登録を抹消された。
風邪とみられる症状で体調を崩し、3日の練習を欠席。この日も自宅で静養し、CS期間中の復帰が
不可能となったため、この日登録を抹消。
再登録は早くても14日になるため、日本シリーズに進出した場合も出場可能となるのは第3戦以降となった。
中日では今季はただ一人、1年間ローテーションを守り通した右腕の離脱は大きな痛手だ。 |





