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1月26日 (第3日目)
鎖骨の痛みに変化なし。
だが、胸骨の痛みが徐々に増してくる。
また、どうも鼻水と咳が出て、おかしい。
咳が出ると、胸骨に激痛が走り、涙も出てくる…。
今日は帰りにもう一度、病院に行ってみよう。
今日もなんとか佳境の仕事を乗り切って、ようやく目処が立ってきた。
ヘロヘロになりながら、帰りに医者に行くと、なんと今日は「午後休診」の日らしい…。
とことんついてない。
夜シャワーを浴びていると、今度はずっとL字型に畳んでいる左の大胸筋が、いきなりつって、悶絶!
シャワーノズルを持ったまま、一人身悶える。
腕を伸ばすと鎖骨に激痛が走るし、大胸筋は依然、強烈な収縮を繰り返す。
またまた涙を流して、ただひたすら痛みが引くのを待っているしかなかった…。
なんかオレが悪いことしたのか? (涙)
もうだめだ。
明日の朝、病院に行こう…・。
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涙の骨折日記
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1月25日 (第2日目)
準備が一人ではできないことを想定し、朝6:00に目覚ましを掛ける。 当然のごとく、一人では体を起こせない。 娘に「お〜い」と声を掛け、大丈夫な方の腕を引っ張ってもらう。 いででで〜! それでも絶叫するわたし。 鎖骨がグキっと動き、胸骨が鋭く痛んで息もできない。 それからはまずヒゲを片手で剃り、顔は拭けないので濡れタオルで拭いてお終い。 歯を磨くのも雑な感じ。 全ての着替えを娘に手伝ってもらい、会社の作業服に下はジーパンのまま、ダウンジャケットを羽織って出勤… もちろん電車で! 頭もボサボサですが、この際、身なりになど構ってられません。 電車は満員状態で、乗り込むのにも勇気がいる。 「体の不自由な方に席をお譲りください」とアナウンスがあるも、誰も見向きもせず。 みんな、冷たい…。 いきなり発進で横揺れが来て、不意をつかれ、鎖骨がクセキッとうなり、悶絶! 今日も朝から、涙と鼻汁が止まらない。 会社に着くと、わたしのあまりの姿に皆、絶句。 いちいち状況を説明するのが、面倒くさい。 が、しかし、これだけの事態を引き起こした手前、説明するのはわたしの義務。 顔をしかめながら、説明をする。 途中、激痛に耐えながら会議をこなし、後述筆記で書類を片付け、ヘロヘロになり、定時に帰宅…。
後輩にダウンジャケットを着せてもらう始末。
全治4週間 ということなので、一ヶ月分のmanakaの定期を購入。
お金が湯水のように飛んでいく…。
今日こそは風呂に入ろうとトライするも、湯船に入ると二度と自力で起き上がれないことに気付き、
シャワーで我慢。
今日も娘に寝かせてもらったが、昨日以上に胸骨の真ん中が痛み、バリバリと音が鳴って悶絶!
なんかおかしいゾ!
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全ての発端は、これ なんですけどね。
加害者の方からお金を頂き、1月18日に新車のMTBを購入。
そしてこの日の朝、自転車の異常に気付く。
イタズラされており、通勤用に取り付けた前カゴも壊され、タイヤが引っ掛かって動かない!
このマンションに住んで、こんな目に合うのはこれで二度目。
今回は完全に新車ということで狙われたのだろう…。
まずは会社に「急用で休暇」と報告し、用事が済み次第、出社します、と付け加えた。
マンションの管理人が出勤してくるのを待ち、事件を報告。
前回同様、「速やかに警察に被害届けを出してくれ」、と言われる。
そうすることで、多少はパトロールなどをしてくれるようになるからである。
いつも人の居ない交番でお巡りさんが来るのを待ち、被害届けを提出。
その後、購入した自転車屋に行き、応急処置をしてもらった。
そしてその自転車屋から家に帰る途中、事件は起きた!
早く帰ろうと少し焦っていたのだろう。
変則ギアを上げたつもりだったが、新しい自転車のギアのチェンジを誤り( 左右で逆なんです!) 、
やってはいけないと言われた一番緩い組み合わせにしてしまった!
するといきなりチェーンが外れて、完全にカンでしまい、ペダルがロック。
思いっきり漕いでいたわたしはつんのめって、宙に放り出される!
あとはもう、なにがどうなったか全然覚えていない。
ただ地面に叩きつけられて、「う〜ん」と喘いでいた。
あ゛あ゛〜、痛い!!
ただ左の肩と胸の辺りが異常に痛くて、呼吸ができない。
通りすがりの誰が「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれたが、助け起こしてはくれない…。
痛みが落ち着くまでしばらくまってから、取りあえずあちこち体を動かして見る。
動く!
大丈夫だ!!
しかしチェーンのロックは外れず、カゴもクシャクャに潰れており、敢え無く自転車屋へとトボトボと歩いて
引き返す…。
自転車曰く、
「イタズラされたときに変速機のリールも曲がっていたんでしょうね。それでチェーンが一番緩む
位置に変速したので外れてしまったのでしょう。取り合えず手で元の位置に戻しておきました」
とのこと。
あれ、そういや、掛けていたメガネもないぞ?
帰り道、現場に戻り、クシャクシャにねじれたメガネを拾う…。 (涙)
あまりの痛さに会社まで運転する自信がなく、マンションに自転車を戻してから電車で出勤。
今、佳境の仕事があり、どうしても休めないのだ。
定時まで仕事をするも、なんだか左鎖骨の辺りが歩く度にコキコキと音が鳴る!
痛いのは胸の真ん中なのだが、鎖骨の違和感は異常なのだ。
もしや、これは…。
課長に理由を話し、定時で帰宅して病院へ。
わたし: 左肩の鎖骨がコキコキとなるんです。
医者: 典型的な鎖骨骨折だね。まぁ、レントゲン撮ってみようか。
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医者: ホラね。ここ、これ、ヒビ入ってるの判るでしょ?
わたし: あぁ、ヒビですか?
医者: ヒビじゃないよ。骨折だよ。亀裂骨折!
わたし: ……。 コキコキと動くんですけど。
医者: 亀裂のところで、骨が動いてるんだね。
わたし: 動くと痛いんですけど。
医者: そりゃ痛いさ。折れてるんだから!
というわけで、まるで噛み合わない会話のあと、診察終了。
ただ、「鎖骨骨折」というのは靭帯が切れたとか、骨が2箇所以上折れたとか、スポーツ選手で早く直したいと
いう場合で無い限り、手術などしないで温存療法なんだそうです。
固定バンドを付けてもらい、湿布と痛み止めをもらって、一万円近くの医療費を払って帰宅。
これが戦いの始まりです!
家に帰ってからも、とまどいの連続。
着替えも自分ではできず、娘に助けてもらい、自分で横になることもできず、手を借りての就寝…。
何がなんだかよく判らないけれど、とんでもない一日でした…。
(つづく)
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