中日・大野雄大投手(25)に球団内から「ポスティングシステム利用を目指せ!」との猛ゲキが飛んでいる。「潜在能力からすれば、残り6年の海外FA権取得を待たずしてメジャー挑戦できるぐらいの成績を残せるはず。出て行ってほしいわけではなく、それぐらいの気持ちでやってほしい」(チーム関係者)という。
 
 大野は、メジャー挑戦を希望する楽天・田中や広島・前田健と同じ1988年生まれだが、日本球界を代表する投手になった2人に比べれば、かなり見劣りする。今季は10勝10敗、防御率3・81。自身初の2桁勝利こそ挙げたが、球団幹部も「10勝したといっても10敗したら貯金はゼロ」とピシャリ。
 
 そして「大野にはマー君やマエケンのようにポスティングを主張できるような成績を残してみろ、と言いたい!」と、これまた声を大にした。
 
「はっきり言って、今のウチは情けない選手ばかり。メジャー挑戦への意欲があるなしに限らず、ポスティングにかかるようなレベルの選手が一人もいない。だから大野には頑張ってほしい。球団に“ポスティングで出ていかれるとやばいぞ”とか“(譲渡金上限の約)20億円じゃあ、安すぎてメジャーに出せないぞ”なんて言われるような選手になってほしい。今のマー君と同じような境遇にね」と別の関係者もハッパをかける。
 
 大野も「同世代には負けられない」と意気込む。こうなったら、やるしかない!
 
[2013年12月18日16時00分 東スポより]