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落合GM、谷繁新監督就任の発表から、たちまちストーブリーグの話題の中心となった
わが中日ですが、契約更改も早々と終わり、このところはすっかりと落ち着いてきましたな。
白井オーナーが落合GM流のコストカットを絶賛していますが、これは「コストカッター」と
言われたガッツ坂井への〝あてつけ〟でもあるのかな(笑)
ともあれ、何度もこのブログで書いているように、ただコストカットするだけではなんの
評価もできません。
来季、選手たちの士気が上がり、これで順位や戦いぶりに変貌を遂げられないことには…ね。
着々と巨大補強を進める巨人相手に、決して「若返った」とは言えないこの新戦力で
どこまで挑めるのか、見ものですな。
落合流コストカットを白井オーナー絶賛 中日白井文吾オーナー(85=中日新聞社会長)が落合博満GM(60)のコストカットを絶賛した。20日、名古屋市内の本社で定例の球団役員会があり、収支の大幅黒字などが報告された。契約更改で8億円超を削減したことに、同オーナーは「経理担当者もゆとりがあります、本社にお金を借りなくていいと言っていた。安心。(カットは)キツ過ぎるぐらいだけどね」と大満足の笑み。小笠原、工藤のほか新外国人も格安で、カット分がほぼそのまま補強費に回せる計算だ。西山球団代表は年内の補強終了を明言した上で、「1年間何が起こるか分からない。戦力補強、カンフル剤投入に使えるお金はある」と、V奪回へ有効に使うことを明言した。
[2013年12月21日7時4分 日刊スポーツ紙面から]
【中日】西山球団代表「最低で優勝争い」定例の球団役員会を終え、中日新聞本社を後にする白井オーナー(撮影・桜井希望)定例の球団役員会を終え、中日新聞本社を後にする白井オーナー(撮影・桜井希望) 中日は20日、名古屋市中区の中日新聞本社で定例の球団役員会を開いた。
西山和夫球団代表(64)は、落合博満GM(60)による厳冬更改で8億円超のコストをカットした成果も踏まえ、「戦力補強、カンフル剤投入で使えるお金はある」と新戦力獲得の資金に回す可能性を明言。落合−谷繁体制で挑む来季については、白井文吾オーナー(85=中日新聞社会長)に「今年のように、5割を切ることがあっては絶対なりません。最低でも優勝争いに加わります」と約束したことを明かした。総帥も「楽しみに見ていきたい」と目を細め、V奪回に期待感いっぱいだったという。
[2013年12月20日21時51分 日刊スポーツより]
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'13 ドラゴンズ
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例によってネタ元が「東スポ」なので(笑)、話半分で聞いておくべきような話だ。
だいたい「チーム関係者」って、こんな上から目線でしゃべるヤツはいったい誰だよ?と
言いたくなる(苦笑)
が、まぁ、言ってることは実際、その通りなんだよな… (^_^;)
このままでは大野雄大は、いつも 10勝10敗 で終わる投手になってしまいそうなので、
たった20億円程度の金で出せるかよ
と言われるような、大投手に成長して欲しいもんだが…。
中日がマー“同期”に異例のゲキ 中日・大野雄大投手(25)に球団内から「ポスティングシステム利用を目指せ!」との猛ゲキが飛んでいる。「潜在能力からすれば、残り6年の海外FA権取得を待たずしてメジャー挑戦できるぐらいの成績を残せるはず。出て行ってほしいわけではなく、それぐらいの気持ちでやってほしい」(チーム関係者)という。
大野は、メジャー挑戦を希望する楽天・田中や広島・前田健と同じ1988年生まれだが、日本球界を代表する投手になった2人に比べれば、かなり見劣りする。今季は10勝10敗、防御率3・81。自身初の2桁勝利こそ挙げたが、球団幹部も「10勝したといっても10敗したら貯金はゼロ」とピシャリ。
そして「大野にはマー君やマエケンのようにポスティングを主張できるような成績を残してみろ、と言いたい!」と、これまた声を大にした。
「はっきり言って、今のウチは情けない選手ばかり。メジャー挑戦への意欲があるなしに限らず、ポスティングにかかるようなレベルの選手が一人もいない。だから大野には頑張ってほしい。球団に“ポスティングで出ていかれるとやばいぞ”とか“(譲渡金上限の約)20億円じゃあ、安すぎてメジャーに出せないぞ”なんて言われるような選手になってほしい。今のマー君と同じような境遇にね」と別の関係者もハッパをかける。
大野も「同世代には負けられない」と意気込む。こうなったら、やるしかない!
[2013年12月18日16時00分 東スポより]
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新外国人発掘のためにドミニカ共和国へ約一ヶ月に渡って視察を続けていた森ヘッドが
帰国した。
ルナ…ねぇ。
もはや、すっかり忘れていましたよ。
そんなヤツがいたっけなぁ…、という感じで (-_-;)
残留組のルナ、カブレラに加え、出戻りのネルソン・パヤノ、そして新規獲得となる
アンダーソン・エルナンデスにアレクシス・ゴメス、さらに育成枠のレアンドロ・メジャ。
総勢7人の大所帯に膨れ上がったドミニカ勢。
ただ、今季の様子を観ていると、なんだか不安でしょうがありませんな(-_-;)
このうち半分でもいいから、一年を通じてコンスタントに活躍してくれないかなぁ…
中日森ヘッド ルナ復活に太鼓判 中日の球団事務所を訪れる森ヘッドコーチ(撮影・桜井希望)
ルナが総大将!
新外国人獲得のためにドミニカ共和国視察を終えた中日森繁和ヘッドコーチ(59)が12日、名古屋市内の球団事務所を訪問。球団から育成選手を含む4選手の獲得が発表された。同ヘッドは右膝を痛めてシーズン途中に帰国したエクトル・ルナ内野手(33)の活躍に太鼓判を押した。6人の大所帯にふくれ上がったドミニカ軍団をルナが引っ張る。
たくさんの“お土産”を持ち帰ってきた森ヘッドだが、一番の収穫はルナだったかもしれない。約1カ月の視察で真っ黒に日焼けした同ヘッドは自ら切り出した。「ルナは問題なく練習しているし、ゲームにも出ている。『もう一旗』っていう気持ちもあるんじゃないか。外国人は全員、万全の状態でキャンプに来る」。自らの目で見て確認し、合格点を与えた。
ルナは今季、23打席連続安打をマークするなど打ちまくったが、夏場に右膝を痛めてまさかの帰国。15年まで2年4億(推定)の複数年契約を結んでいることもあり、球団にとっては不安のタネだった。しかし、順調にリハビリが進み、検討していた手術も回避。11月下旬にはドミニカのウインターリーグにも指名打者として出場し、実戦復帰した。
森ヘッドの帰国後にうれしいニュースも届いた。12月の1週目には、5試合で18打数9安打、6打点、2本塁打、打率5割を記録。週間MVPを受賞した。地元紙にもデカデカと「ルナ復活」が報じられたという。復帰直後は打率1割台をさまよっていたが、打撃については本来のパフォーマンスが戻りつつある。まだ守備には就いていないが、それも時間の問題だ。
一大勢力となった竜のドミニカ軍団もルナがいれば安心だ。パヤノ、ゴメスら育成を含め4人のドミニカンが新たに加入するが、森ヘッドの視察に同行した桂川通訳も「年齢は関係ない。彼ならうまくやってくれる」と期待。ドミニカ・ウインターリーグ「アギラス」ではキャプテンを務める男は、軍団の仕切り役としてはうってつけだ。今季6勝のカブレラも帰国後もトレーニングを続けており、年明けには実戦登板する予定。竜にドミニカ旋風再びの予感だ。【桝井聡】
[2013年12月13日12時0分 日刊スポーツより]
【中日】ゴメス、パヤノらの獲得を発表 中日は12日、内定していたドミニカ共和国出身の新外国人獲得を正式発表した。獲得選手は以下の通り。
【アンダーソン・エルナンデス内野手】(31=メキシカンリーグ)
背番号00、年俸3000万円+出来高、契約金500万円
【アレクシス・ゴメス外野手】(35=米独立リーグ)
背番号44、年俸1000万円+出来高、契約金200万円
【ネルソン・パヤノ投手】(31=メキシカンリーグ)
背番号47、年俸2500万円+出来高、契約金500万円
【レアンドロ・メジャ投手】(23=米独立リーグ)
背番番号205、年俸500万円、支度金100万円
※レアンドロ・メジャは育成選手契約、金額は推定
[2013年12月12日14時1分 日刊スポーツより]
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いやぁ、これ、面白いな!(笑)
入団会見の記事を読んで、祖父江の実家が一族でキャラメルを製造する 日邦製菓 という
会社を営んでいる、ということは知っていたが…。
阪神タイガースをなめたらあかん。ミルクキャラメルはなめてもええでェ!
ハハハ。
センス、ありますな(笑)
これのナゴヤドーム版を、早いとこ作らないと!
ナゴド名物として、ドーム型の容器に入れた「キャラメル・ポッブコーン」とかも、
良いんじゃないですね?
ここは「営業チーム」の腕の見せ所じゃないかと思うんですが…、さて。
それにしても祖父江クン、なかなかの イケメン ですなぁ (笑)
父製造のキャラメル甲子園販売 中日ドラ5祖父江“なめる”なよ!阪神さん、キャラメルなめてもオレをなめたらいかんてー。中日の新入団選手が10日、球団施設を見学。5巡目の祖父江(トヨタ自動車)の一族が経営する製菓会社の製造するキャラメルが、甲子園球場で売られていることが判明した。 「えっ、本当ですか。全然知りませんでした」
本人は寝耳に水だったが、父・明彦さんが「実は以前から置かせてもらっているんです」と衝撃の事実を明かした。キャラメルは明彦さんが工場長を務める「日邦製菓」の主力商品。大阪の小売り会社を通じて「阪神タイガースをなめたらあかん。ミルクキャラメルはなめてもええでェ!」という商品名で甲子園などで販売中だ。虎党にはスタンドでは甘いお菓子を食べてもらうが、自身が登板すれば一転、苦汁をなめさせる意気込みだ。
[ 2013年12月11日 05:30 スポニチより] 中日・祖父江 父のキャラメルを全国区に!1年目からの活躍誓う仮契約を済ませた祖父江は親族が経営する製菓会社のキャラメルを両手に笑顔 Photo By スポニチ 中日にドラフト5位で指名された祖父江(トヨタ自動車)が、豊田市内のホテルで契約金
4000万円、年俸1200万円で仮契約した。
「すぐにでも1軍に上がってナゴヤドームで投げるのが目標です」。
父・明彦さんはキャラメルを製造する日邦製菓で工場長を務める。
「小さい頃から食べてました。大学(愛知大)やトヨタ自動車野球部では差し入れしていた
ので有名だったのですが」と笑ったが、プロの世界で活躍してキャラメルの知名度を全国区
にすることを誓った。
[ 2013年12月4日 08:00 スポニチより] |
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たまにはいいニュースですなぁ!(笑)
DeNAの高城が谷繁に師事した、というのは有名な話ですが、そうか。
今や「時の人」となった嶋にも、影響を与えていたのか。
お前は机の上だけでリードしている。
だから、とんでもないリードをするんだよ。
キャッチャーとして一番ダメなのは、ベンチで見ている人間から
『それはやっちゃいけないだろ』と思われるプレーを続けること。
逆に、それがひとつでも少なくなれば信頼されるし、
チームを勝たせることができるから。
谷繁はいい監督になりそうですなぁ。
いや、ホントに来季が楽しみです。
野村克也、谷繁元信の叱咤を糧に。忍耐の1億円プレーヤー、嶋基宏。Number Web 12月11日(水)16時31分配信
野村克也、谷繁元信の叱咤を糧に。忍耐の1億円プレーヤー、嶋基宏。
史上最年少の27歳で選手会長にも選ばれた嶋基宏。 チームを、人を束ねる人柄は、捕手にとって最も大事なものの1つなのだ。
日本ハム時代のダルビッシュ有や楽天の田中将大がそうだったように、極端に言ってしまえば、3年も活躍すれば年俸1億円超えを果たせる時代である。4億、5億もの大金を手にする選手だって少なくない。
それでもやはり、「1億円プレーヤー」になることはプロ野球選手にとって今も大きな目標であり、周囲に「一流」と認められる重要な指標であることは間違いない。
なかでも意外だったのは、楽天・嶋基宏の年俸が初めての1億円に到達したことだ。
2011年の東日本大震災からの復興を宣言した「見せましょう、野球の底力を」の名スピーチ。'12年オフに史上最年少で日本プロ野球選手会会長に任命され、統一球やポスティングシステム問題などグラウンド外でも奔走する姿。そして、絶対的な正捕手としてチームを日本一へと導いた今季……。この数年、嶋は球界の中心にいた。
そんな彼に楽天が提示した年俸は、前年より倍増の1億2000万円プラス出来高払い(金額は推定)。
嶋の現在地を踏まえるのならば、7年目での大台突破は遅すぎたのかもしれない。だが、この年月にこそ、プロ野球人生における嶋の、苦悩と成長が色濃く表れている。
高校まで内野手だったが、人間性を買われて捕手の道へ。
高校までは内野手だった。
国学院大入学時、捕手不在のチーム事情があったにせよ、当時の竹田利秋監督はいち早く嶋の適性を見抜いていた。竹田は、コンバートの狙いをこう語っていたものだ。
「地肩が強い、フィールディングがいいなど野球としての要素もありますが、何より彼は気配りができる。技術的な要素より人間性でキャッチャーにしたんですよ」
4年春には東都大学リーグ27季ぶりの一部昇格に貢献し、秋にはベストナイン。竹田の慧眼を、嶋は結果を出すことで証明したのだ。
その才覚は、楽天入団後に野村克也の薫陶を受けることでさらに伸びる。
「俺は大卒のキャッチャーが嫌いなんや」
野村からの先制パンチ。嶋は苦笑いを浮かべながら当時を話してくれたことがあった。
嶋への辛辣な言葉は野村なりの期待の表れだった。
「入ったばかりだったんで理由は聞けませんでしたが、選手としての在り方やキャッチャーとしての立ち振る舞いなど、色んな意味を込めて言ってくださったんでしょうね。今でもすごく心に響いています」
<無視されて三流、称賛されて二流、非難されて一流>とは、野村が頻繁に用いる格言のひとつだ。新人選手をいきなり一流と認める男ではない。しかし、ヤクルト時代の古田敦也、阪神時代の矢野輝弘は大学を経由しながら野村の元で捕手の在り方を学び、球界を代表する捕手となった。そう考えれば、嶋への辛辣な皮肉もまた、期待の表れだ、と捉えることができる。
1年目からベンチでは野村の前に座り、ぼそぼそと呟く指揮官の戦評に耳を傾ける。「内角高めで打者に意識づけをさせ、外角低めで打ち取る」など配球論を多く学び、試合後にはノートを片手にビデオを見ながらリードを仔細にチェックする。
どこまでも勤勉で実直。それが故に周りが見えなくなることも少なくなかった。
データ通りの配球でも打たれる。投手陣が滅多打ちにあいチームも敗れる。
その都度、嶋の頭脳は混乱したのだ。
山崎武司には「相手と戦え!」と怒られたことも。
「あいつは最初、相手に殴られたら殴られっぱなしだった。自分自身と向き合い努力する力は入団直後からあったけど、劣勢になるとどうしても委縮することが多かった。だから、『自分だけじゃなく相手ともちゃんと戦え! 』って怒ったこともあったね」
楽天時代にチームメートだった山崎武司は、そんな「嶋評」をしていたが、嶋も当然、自戒していることだった。
「性格的に引きずってしまうところがあったのは事実です。前の日に大敗した、打たれたバッターには次の日も引きずって、『どうしよう』とリードしていたこともありました」
1年目から125試合に出場しレギュラーを掴みながら、2年目の'08年は85試合に留まった。「周りにレギュラーと見られている分、プレッシャーになった部分はありました」と語る嶋に大きな転機が訪れたのが3年目の'09年。敵チームでありながら師と仰ぐ中日・谷繁元信から授かった言葉だった。
「お前は机の上だけでリードしている」
「お前は机の上だけでリードしている。だから、とんでもないリードをするんだよ。キャッチャーとして一番ダメなのは、ベンチで見ている人間から『それはやっちゃいけないだろ』と思われるプレーを続けること。逆に、それがひとつでも少なくなれば信頼されるし、チームを勝たせることができるから」
それまでデータに頼っていた嶋が、「得意なコースだけどタイミングが合っていないから、もう1回同じボールを投げさせよう」といった案配で、感覚からも配球を考えられるようになったのだ。
選手の自主性を重んじるマーティ・ブラウンが'10年に監督となったことも大いに影響したのだろう。この年、自身初の3割にベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得するなど、嶋にとって飛躍の1年となった。
それでも、順風満帆とはいかないのが、あるいは嶋の野球人生なのかもしれない。
被災者に活力を与えるべく優勝を誓った'11年は5位と結果を残せず、'12年も故障や不振から一時はレギュラーから外される苦闘の日々が続いた。
エースの田中、球団初の日本一を支えた打たれ強さ。
だが、嶋はもう「打たれ弱い嶋」ではなかった。山崎の言葉がそれを物語る。
「'12年はあいつも悩んでいたと思う。でも、選手会長としてチームを引っ張る能力は身についていたし、周りの評価に惑わされるようなこともなくなった。だから、『今こそ自分がやるべきことをやれ。自分と戦え』って嶋に伝えたことはあった」
'13年はエースの田中を前人未到の24連勝へと導くなどリーグ優勝の支えとなり、日本シリーズでも要注意人物である巨人の4番・阿部慎之助を、22打数2安打と完全に封じ込んだ。球団創設9年目にして初めての日本一。叩かれて伸びる。打たれ強い――。そんな嶋の特性が最大限に発揮されたようなシーズンだった。
2度目のゴールデングラブ賞にベストナイン。そして、1億円プレーヤーとなった今、誰もが嶋を「球界を代表する捕手」だと認めていることだろう。
来季から4年契約。楽天が球界に誇る旗頭は、もがき、苦しみながらもチームを常勝軍団へと飛躍させるべく邁進するのだ。
(「野球クロスロード」田口元義 = 文) |



