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今日のWOWOWエキサイトマッチ・生中継スペシャルはこれだ!!
<プロボクシング:ウエルター級12回戦>
◇8日(日本時間9日) ◇米ネバダ州ラスベガスMGMグランド・ガーデン
パッキャオの2勝1分けを受けて、なんと4度目の対戦となる両者。
試合の9日後に34歳になるパッキャオが
「もう接戦はイヤだ。25歳のころのように戦い、KOを狙う」
とぶち上げれば、一方の39歳 マルケスも
「3回も判定を盗まれているのでジャッジに勝負を委ねるわけにはいかない。
今度こそKOで決着をつける」
と応じる。
いやが上にも期待の高まるこの最終決戦は、その期待に違わぬ、素晴らしい試合となった。
1R: いきなり前に出てくるパッキャオに対し、カウンターで迎え撃つマルケス。
やはりこの展開となるのか、この試合は。
2R: 残り1分というところで、パッキャオの左フックを浴びてガクッとなるマルケス。 3R: 逆にこのRは残り1分というところで、大きく弧を描く右のロングフックを浴びて、なんとパッキャオが
ダウン!
信じられないという表情のパッキャオ。 4R: 残り30秒を切ったところで、体を振り、ハンドスピードを上げてコンビネーションで攻めるパッキャオ。
どうやらかなり戻ってきた様子。
5R: 1分10秒が経過したころで、マルケスの左に合わせるかのように繰り出したパッキャオの左ストレートが マルケスのアゴを打ち抜き、マルケスが堪え切れずにダウン!
さらに残り40秒でコーナーに追い詰め、パッキャオが怒涛のラッシュ!
残念ながらフィニッシュはならなかったが、パッキャオが完全にペースを取り戻す。
6R: かさに掛かって攻めるパッキャオ、そして早くも顔面が赤く血に染まるマルケス。
だが時折バランスを崩す場面もあり、パッキャオも万全ではない様子。
そして残り10秒を切ったところで、クライマックスは唐突に訪れた。
マルケスが突如として攻勢に出る。
そして残り1秒、パッキャオが左のパンチを打とうと貯めを作っているところに、マルケスの
渾身の右が炸裂!!
両手を折り畳んだまま、顔面から突っ伏して倒れるパッキャオ その瞬間、WOWOWの高柳アナウンサーが 「終わった!、終わった!」 と絶叫する。
この6Rの残り10秒が無ければ、試合はパッキャオ・ペースで終わっていたのではないか? …そう思わせる試合の流れであり、決してパッキャオが弱かった訳ではないのだ。
あの体勢、そしてあの距離で、カウンターを見事にヒットさせるのは至難のワザ。 まさにマルケスは カウンターの天才 であり、10年に一度の凄いシーンを見た気がする…。
間違いなく今年一番の、最高にスリリングな試合 であった。
これだからボクシングを観るのはやめられないんだよなぁ…。
両者のクリーンで勇気ある戦いに、心から拍手を贈りたい
なにかと引退の噂の絶えないこの両者だが、まだまだ二人とも「第一戦」で戦えることを証明してみせた。
この両者の対戦ならば、もう一回くらい見てみたい気もしてきたなぁ。
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格闘技
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この試合は、我々日本人のボクシングファンが待ち望んでいた試合である。
例えていうなら、サッカーのW杯で強豪各国をなぎ倒して、堂々と決勝戦に進むようなものだ。
WOWOW独占で放送されるのは加入者としては嬉しい限りだが、一方で日本国内では全く報道されないのも
哀しい限り…。
もう少し注目されてもよい、歴史に残る試合なのだが…。
◇
試合前日の計量後では両者が微笑みながら、顔を合わせてポーズを取るなど、終始友好ムード。
お互いにリスペクトしあっているのが良く判る、良いシーンだった。
さて、試合だ。
1R プレッシャーを掛けながらスキを伺う西岡に対し、堪え切れずに手を出していくのがドネア。
2R 開始早々果敢に前に出るドネアに対し、西岡もカウンターで迎え撃つが、手数でドネア有利。 3・4R 西岡は全く手が出ない。ドネアのパンチはガードの上を叩いているとはいえ、ポイントが付く。
5R 西岡がダッキングで頭を低くし、両足が揃ったところにドネアの左アッパーが炸裂! 西岡ダウン!! 6R 西岡はなんとかダメージが抜けてきているようだが、手数は出ず。 7R ようやくカウンターが続けて炸裂し、有効打で西岡が初めてポイントを奪う。 8R 西岡がコーナーにドネアを追い詰め、左を打ち込もうとしたところに、まさかの右が炸裂! 西岡ダウン!! ダメージが大きく、帝拳陣営がSTOPを要求…。
ドネアは本当に強くて、速かった!!
右から左から、下から上から、多彩な攻撃を披露した。
引いて守るハードパンチャーに対し、一発を貰うことなく、見事に攻略して見せた。
完敗である。
間違いなく、パッキャオの後継者であり、今、最も世界のボクシング界で注目を集める男。
「フィリピンの閃光」から、「世界の閃光」へ。
時代がこの日、大きく動いた。
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今日の早朝に生放送で行われたWBC世界ヘビー級のタイトルマッチ。
ビタリ・クリチコは10月に行われるウクライナ議会議員選挙で当選した暁にはボクシング界を引退すると
表明しており、この試合がラストマッチになる可能性が高いという…。
確かにチャーはこの試合まで21戦無敗だが、名だたる強豪との対戦経験がなく、その実力未知数…。
こん選手が、偉大なボクサーの引退試合の相手っていうのもねぇ…(-_-;)
まずはゴング開始直後、二人の体格差にWOWOW解説者たちからも驚きの声が上がる。
まさに数字以上、大人と子どもほどの体格差である。
その迫力に圧倒されたのか、チャーは全く手数が出ない。
ビタリは右手をL字ブロックにし、左手をノーガードにしたまま、前へ前へと出て行く。
2回には早くも打ち下ろしの右ストレートでダウンを奪い、続く4回には鋼鉄の左ジャブがチャーの顔面を
捉え、またたく間に大流血!
チャーになんにもさせずに、消化不良のまま、試合終了。
まぁ、しかし、おそらく試合を続けられたとしても、ビタリのKOは勝ちは、時間の問題だったろう…。
ケガを理由に一度引退した4年間の空白を除いても、激戦区の世界ヘビー級でなんと9年間も王座に君臨
し続けたという、偉大なホクサーのクリチコ。
本当にこれで終わりなんですか…
結局、その彼を打ち負かしたのは「政界への転身への野望」だったというのは、皮肉 というしかない…。
なんだか、もったいないなぁ…。
せめて、最後に12オンス以上のグローブとか、ヘットギア着用でいいから、勝敗も付けなくていいから、
ガチンコでの 「ウラディミールとの有料公開エキシビジョン・マッチ」 でも
やってくれないかな…(苦笑)
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昨日7/8(日)は、WOWOW ファイト・スベシャル・デー!!
ますば早朝からこのカード!
4年前に一度対戦し、そのときは11RでウラディがKOしている。
ランキング2位で、しかもこのところ上り調子ということで、ちょっぴり期待したのだが…。
はっきり言って、なにもできなかったトンプソン。
ウラディの長く伸ばした左が邪魔になるのか、全くパンチが出せない…。
逆にウラディはジャブを省略し、いきなりの右をガンガン叩き込んでいく。
5回に右ストレートでダウンさせると、続く6回2分56秒、連打を浴びせてあっさりとKOしてみせた。
弱い、弱すぎるゼ、トンプソンさんよ…。
もう少し意地を見せてくれないと (>_<)
どこかにもう少し、骨のある挑戦者はいませんかねぇ…。
ここは下の階級から、速く動けて、かつ、パンチ力のある挑戦者が出てくることを強く希望します…。
そして2試合目は「UFC148」との抱き合わせ放送で、こちら!
〝フィリピンの閃光〟 こと、ポスト・パッキャオとして注目される破竹の4階級制覇王者、ノニト・ドネア。
その首を、日本のWBC名誉王者・西岡利晃(帝拳)が狙っている。
もちろんこの日もリングサイドで西岡は戦況を見つめていた。
相手のマセブラは、この階級の選手としては恐るべき180cm超の長身を誇る厄介な相手だ。
ホラ、こんなに身長が違うのだから…。
ドネアは全体的に大振りが目立った。
まるで意地になっているかのようだった。
4回に綺麗にダウンを奪ったあとは、あっさりとKOできるかと思ったが、仕留められなかった。
試合はフルマークに近い形でドネアがポイントを重ねたが、あまり見所はなかった…。
試合後、西岡と並んでポーズを取ったドネア。
おそらく秋には、この試合が実現することだろう。
本人も自ら語っているように、ドネアは元来、カウンター・パンチャー。
ただ、この試合のように、ドネアが意地になって左を振り回してくるなら、西岡はやり易いのではないか。
西岡のモンスター・レフト vs ドネアの左フック!
これは見ものだ。
ドネアがこの試合に勝って保持しているのは、WBOとIBFの2本のベルト。
共に日本が公認していない団体だけに、試合をするとしたら、ラスベガスだろう。
おそらく西岡は、日本人のボクシング選手としては最高額のファイトマネーを手に入れることになるに違いない。
だが、お金じゃないよな…。
西岡も、もう35歳。
それほど多くの試合をこなせるわけでもない。
ボクシングにシビアな大観衆が見守る中で、一世一代の大試合。
そして相手はまぎれも無い、本物の王者。
あぁ、早くこの試合が観たい!!
お願いだから、こじれないでね
西岡、ドネア戦へ前進 統一戦観戦から帰国米国から帰国しベルトを持ちポーズをとる、WBCスーパーバンタム級名誉チャンピオンの西岡利晃
Photo By 共同 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級名誉チャンピオンの西岡利晃(帝拳)が9日、滞在先の米国から成田空港に帰国し、世界ボクシング機構(WBO)国際ボクシング連盟(IBF)の同級王座を統一したノニト・ドネア(フィリピン)との対戦実現について「間違いなく前進した」と手応えを口にした。 7日に米カリフォルニア州カーソンで行われた統一戦を観戦し、勝ったドネアをリング上で祝福した。「西岡が対戦を熱望しているということを米国の関係者にアピールできた」と収穫を語り、開催場所や時期については「ドネアのホームのロサンゼルスでも、ラスベガスでも、日本でもいい。いつでも大歓迎」と話した。
[ 2012年7月9日 18:31 スポニチより] |
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おかしいなぁ!
結局、判定自体はそのままかよ!?
確か「ジャッジ精査」が決まったとき、WBOの会長は公式サイトで、
って、言ってましたよねぇ
こんなことなら、「ジャッジ精査」なんて、全然やる意味ないじゃん
まぁね、舞台はラスベガスだけに、その一晩で 巨額 が動いてますから…。
そう簡単に裁定を覆すなんてことはできる訳ないんですが。
118―110、117―111、117―111、116―112、115―113
それにしても、今度は一転して、圧倒的な大差でのパッキャオの勝利かよ
これはこれで、やっぱり納得がいきませんな!!
ここまでくると、この茶番はWBOが仕掛けた壮大な出来レースで、試合前にブラッドリーが掲げた
あの巨大な11月のチケットも、全てはWBOが用意したもの…、なんて噂まで囁かれてますよ (-_-;)
まぁ、いやがうえにも11月の再戦は盛り上がるだろうし、今回に輪を掛けた、とてつもない巨額が
動くでしょうからねぇ…。
なんだか最後まで、すっきりしない一戦となってしまいましたね…(-_-;)
検証は「パッキャオ勝利」=判定覆らず―ボクシング時事通信 6月21日(木)17時30分配信
【ロサンゼルス時事】米スポーツ専門局ESPN(電子版)は20日、世界ボクシング機構(WBO)ウエルター級タイトルマッチでマニー・パッキャオ(フィリピン)が判定負けした試合をめぐり、WBOが同日、国際ジャッジ5人によるビデオ検証を行い、全員が「パッキャオの勝利」と判断したと伝えた。判定自体は覆らないという。 6階級を制しているパッキャオは9日、ネバダ州ラスベガスで行われた4度目の防衛戦で挑戦者ティモシー・ブラッドリー(米国)に判定負け。採点はジャッジ2人が2点差でブラッドリー、1人が2点差でパッキャオを支持した。だが、観客や米メディアから判定を疑問視する声が高まり、WBOが検証する方針を示していた。 世界戦を裁いた経験のある5人が解析した結果、118―110、117―111、117―111、116―112、115―113でいずれもパッキャオ優勢。WBOのバルカルセル会長は「結果を変えることはできない」としながらも、「再戦するなら喜んで承認するし、(ブラッドリー側に)する気がないなら命じる」としている。 |







