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□■弁天町の自宅薬膳教室「薬膳ごはんの会 和華」□■□■□■□■□■□■□■□■□■
♪10月シンプル薬膳の会 「黒酢を使って冷え性対策薬膳」(前篇) =参加募集= http://www.geocities.jp/ukiukimocchisan/kyousitu_no_koto/proglum/simple01.html ♪ゆるりと和華の「ほっこり薬膳茶クラス」 =参加募集= 11/27(土)14:00〜15:30 場所:中国茶サロン ゆるり
♪他にも愉しい講座があります(^_-)-☆ http://www.yakuzengohan.com □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 10月15日(金) 秋晴れ 大阪@弁天町より
皆さん、こんにちは。 すっきり晴れましたね。風が心地よい。。。 本日、ももくみ37歳の誕生日! 仕事なんぞしてる場合じゃないっ!! ってことで、昨日のうちに来週の教室の準備はバッチリ終わらせちゃいました。 病み上がりですので、休憩をはさみながらですけどね。(^_-)-☆ さて、先日入院していて感じたことを少しお話しましょうかね。。。 「病院食はまずい」 とよく耳にします
同室の患者さんも「鶏の餌やな。。。」とこぼしてましたが
(・_・;)そうかなぁ。。。 私は美味しいと思いましたけどね。 確かに味は薄いけど優しい味付けになっているし
消化に良さそうに調理してあるし
栄養バランスも整ってるんじゃないかな。。。
そう、この栄養バランスというのは管理栄養士さんが組み立てるのですよね。
今回は、現代栄養学と薬膳学との差がはっきり出ているな。。。と感じたエピソードを。
管理栄養士さんが見てらっしゃったらお気を悪くしないでくださいね。
そもそも学問が違うのでお許しくださいませ。
薬膳学にはカロリーとか栄養素という概念がないのです。
全てにおいて、五味・五気・帰経で調整するのです。
私は内臓疾患ではなかったので一般の食事でした。
ごはん マーボーなす 小松菜とツナの和え物 豆腐の玉子とじ
炭水化物・脂質・たんぱく質・ビタミンなどのミネラルがバランス良く感じます。
栄養学ではこれで良いのだと思います。
しかし、薬膳学から言うとこのメニューはNG素材が入っています。
マーボーなすには少しだけ香辛料が入っていました。
私のように炎症がおこっている人にとっては辛味(しんみ)の素材は禁忌なのです。
余計に熱を発し、炎症を悪化させるおそれがあるからです。
なので、マーボーなすは2・3口だけ食べて残してしまいました。ゴメンナサイね。。。
そして、同室の高齢のご婦人。
彼女は主となる疾病の他に、頑固な便秘症でもあり2週間ほど排便がされていない。 体温も低い状態。体力不足。運動不足。 ごはん 生野菜サラダ 野菜の煮物 バナナ バナナ以外は全てほんの2・3口で終わってしまう量。。。
さて、ここで問題です。
彼女の状況からこのメニューではNGのものがあります。
さてどれだと思いますか? 答えは「生野菜サラダ」と「バナナ」です!
どちらも身体を冷やす食性を持ち、「生」で食べることが余計に身体を冷やします。
バナナにおいては潤腸作用があるのですが、それは「熱性の便秘」に対応することです。
彼女のように高齢・代謝が悪い・低体温という条件では、臓腑に「寒」が停滞していると考えるので、
薬膳では「温める食材」「温かい調理法」を用いるのです。
何よりも高齢向けの食事にはエネルギーを司る「腎」を強化する食材を中心に摂らなければいけません。 補気や補腎・補陽・補陰に努めるのです。
5日間の食事メニューを体験して、元気をチャージする「補気」と
胃腸を調整する「健脾」が少ないなぁ。。。と感じました。
けどね、一人一人食事を変えてしまうと手間とコストがかかってしまうのですよね。。。 ですから、治療後の食事療法の指導は是非とも薬膳師、または薬膳調理師にお任せできたらと思います。
日本全国に薬膳師はたくさんいます。どうぞお声をかけてくださいませ。
また、管理栄養士さんで薬膳師の資格を持ってらっしゃるかたもいます。
和華の教室にも現在、薬膳学を学びにいらっしゃる管理栄養士さんがいます。
メニュー開発にとても積極的です。
これからの療養食は西・中混合の考え方で、より良い医療サービスができるのではと思います。
医療と食、どうお考えますか?
ご意見、頂戴できれば幸いです。
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やさしい中医学講座
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1月27日(水) 晴れ
皆さん、こんにちは。 久しぶりにカゼをひいてしまいました。 正確に言うと「うつってしまった」なのですが。 出張から帰ってきたパートナーがカゼの菌を持ちこんだらしく、 二日間寝込んでいたところ、私も疲労や生理が重なり抵抗力が弱くなったところへ うつってしまったのです。 今回のカゼを例に、これまた久しぶりの「やさしい中医学シリーズ」をお送りします。 ★☆ 症状 ☆★ 微熱、頭痛、悪寒、汗をかかない、筋肉・関節の痛み、空咳、 尿量が少ない、食欲が少ない、体力少しあり、 ★☆ 舌の状態 ☆★ 舌根・舌中 ⇒ 苔が黄色い 舌辺・舌突 ⇒ 全体的に白っぽい ★☆ 診断ポイント ☆★ 症状がたくさんある場合は、優先順位を決めることが大切。 その人にとってどの症状が一番つらいか? 今回の私のカゼの症状で一番つらかったのが「悪寒」「筋肉・関節の痛み」 でした。悪寒は衣服や暖房で温めても寒気はとれないパターン。 ※温めて寒気が治まることを「畏寒(いかん)」と言います カゼの邪気はまだ身体の表面にあるので、治療原則は「辛温解表」。 要するに「温めて邪気をとる」方法です。 生姜・ネギ・大葉・茗荷などがてきしています。。 それを見極めるポイントが「汗をかかない」ってこと。 しかし、この汗をかくかかないで薬の選択肢も違ってくるんです。 この場合は「桂枝湯」や「温桂湯」などをお勧めするのですが、 うちには桂枝湯を常備していなかったので「葛根湯」で様子をみました。 次に着目したのが「舌の状態」です。 お陰で1日半で症状は治まりました。 あとは体力の回復のみ!! 今日は「気を補うもの」「水を補うもの」を中心のご飯にしようと思います。 それでは。 にほんブログ村「薬膳部門」ランキングに参加しています。 いつも応援ありがとうございます! □■<活動のお知らせ>□■□■■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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8月27日(木) 晴れ
皆さん、こんにちは。 東京はいいお天気です。 朝・晩はすっかり涼しくなりましたが、日中は少々暑く感じます。 そろそろ手足に冷えを感じている方もいらっしゃるのでは? 冷えすぎ・熱しすぎは陰陽のバランスを崩します。 食事や衣服、そして運動で予防していきたいですね。 さてさて、本日届いた中医学の本をご紹介しちゃいます! マイバイブルがまた一つ増えました。 ★ 源草社出版「実用中医学」辰巳 洋 著 ¥2800 ☆ 私が卒業した『本草薬膳学院』の学院長さんが書いた本です。 サブタイトルに「一冊でわかる基礎から応用」とあるように、 内容はとても濃く、そして基礎がしっかりわかりやすい内容となっています。 パラパラめくってみましたが、学院の教科書が更にグレードアップしたような 印象を受けました。 「これで勉強していればもう1年早く国際試験が受けられたかも。。。」 と、ちょっと悔しい想いもしましたが、 まぁ1年間の勉強期間があったからこそ今があるのかと。 今現在中医学を勉強している人、しようとしている人、 そして私のような新人の薬膳師さん達にもとっても良い実用書です。 私ももう一度基礎をしっかり復習してみたいと思います。 さて、もう少し内容をご紹介しますね。 先ずは中医学の歴史から入り、中医学の特徴である'''整体観念・弁証論治'''の ポイントが書いてあります。 中医学の一番シンプルな考え方の『陰陽学』があり、 続いて『五行学』があります。 続いて『病因学説・蔵象学説』がありますが、わかりやすく言うと いわゆる「五臓六腑」の各臓腑についての診断学です。 中医師・薬膳師にとってはここは重要ポイントであり、 試験でも集中的に問題がでました。 それと「精・気・血・津液・神」の考え方。 これも複雑。。。私の教室ではその中でも「気・血・水」と 簡単に省略して説明をしています。 そしてこれも大事な基本中の基本! 『八網弁証(はっこうべんしょう)』と言って、色々な病気の症状から 八つの症候にまとめて診断する方法です。 これもシンプルな考え方だとは思うのですが、症状の見極めが難しいこともあり きちんとその人の体質やら生活習慣やら、細かいところまでお聞きしないと わからない方法でもあります。けっこう神経使ってます。。。 そして最後はやはり「予防」のページです。 夏休みの宿題の読書感想文のようになってしまいましたね。 小学校の頃は一番苦手な宿題でした。 まだページをめくっただけなので、これからじっくり読むことにします。 それでは。 にほんブログ村「薬膳部門」ランキングに参加しています。 現在18人の薬膳師さん達のブログがあります。 皆さん趣向をこらしてるし、それぞれの薬膳に対する熱意や考え方があって 面白いですよ。私も勉強させていただいてます。 □■<活動のお知らせ>□■□■■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ◆秋のちょっとしたお出かけに「普段着のきものレッスン」してみませんか?詳しくはこちら
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講師は猪越 恭也(いこし やすなり)先生です。 一般の初心者の方でもとてもわかりやすく、そして面白いお話を聞くことができました。 本日の内容は主に『腎』の生理機能や病証を中心のお話でした。 何度も教科書で勉強していたのですが、改めて講義を聞いていると なるほどな。。。と思い直すことがたくさんあり、とても有意義な時間を過ごせました。 中医学において『腎』は西洋医学の『腎臓』とイコールではありません。 泌尿器系以外に、生殖器系、内分泌系、免疫系、中枢神経系、カルシウム代謝、造血、水分代謝と 幅広い生理機能を併せ持つのです。 また、生命を司る器官でもあり生命エネルギーの源であるとも言われてるのです。 腎のエネルギー不足によって、子供だったら成長の遅延に関わったり、 成人だったら老化や慢性病に関係します。 病気に負けない強い体を作ることは、『腎』を強くすることが大事です。 猪越先生はこうもおっしゃっていました。 「医療費削減をしたいなら、家庭の予防医学が重要」だと。 私も同感です。 病気になって病院にかかる前に、病気にならないための体づくりだったり、 生活習慣の改善・適した食事・心のバランスなどに気をつけることが大切だと思うのです。 それと、「自分の弱いところを先ず見つけ、その対処法を考える」ともおっしゃっていました。 どこが弱っているのか・何が足りないのかを見極めると、その対処法を立てやすいのです。 例えば慢性的な便秘だったとします。 何も考えずに常習的に下剤を服用することが多いのでは? そうではなく、便秘になりやすい根本的な原因を見つけることが重要なのです。 冷える体質なのか?水分をとることが少なく、乾燥する体質なのか? 腸の運動不足なのか?飲食の不摂生なのか?ストレスを溜めていないか? 冷える体質ならば、温める性質の食材を摂ったり衣服で調節するなどの方法があります。 乾燥性ならば、水分を多く含んだ野菜や果物を摂ったり、食物繊維を多く摂ったり。 原因がわかっていれば、薬に頼らずとも改善方法が見つかるのです。 2時間の講義に、お茶・お土産がついて受講料が2000円となんともリーズナブルな講座でした。 次回も予約してきちゃいました。 お土産はと言うと、こちらです。 ◆◇ パンダのキャラクターがかわいい杞菊地黄丸(こぎくじょうがん) ◆◇ 杞菊地黄丸(こぎくじょうがん)です。 私は初めて手にしました。 ピンポン玉より少し小さめの丸薬で、このままでは飲めません。 白いのはプラスチック製の容器なんです。 この容器を半分に割ることができて、中に黒い丸薬が入っているのです。 ※この外容器に入れることによって約20年間保存できるそうです。ビックリ! ◆◇ 文字が書いてある部分を上にして、その両サイドから圧力を加えると半分に割れるしくみです。 ◆◇ 中の丸薬は生薬を蜂蜜で練り込んで丸めて団子状にするのです。 お団子を蝋(ロウ)でコーティングする蝋皮丸(ろうひがん)と言う、漢方では伝統的な製法です。 この丸薬1個を1日2回に分け、小さくちぎって水・または薄い食塩水で飲むそうです。 今は使う理由がないので、割ってお見せできませんが。。。 肝と腎の虚証が関係する、視力減退・虚弱体質・耳鳴り・めまいに効果があります。 肝に作用する『枸杞子(くこし)』と『菊花(きっか』が入っています。 私は薬膳師なので、すぐにこの薬に頼ることはないかと思います。 普段より枸杞と菊花は調理で利用しているので。 食材の性質から推測すると、ストレスや疲労などによる慢性の頭痛にも 効果があるのではと私は思うのですが。。。 それと、こちらもいただきました。 ◆◇ これからの風邪の季節にはピッタリの板藍茶(ばんらんちゃ) ◆◇ 『板藍根(ばんらんこん)』という生薬が原料の板藍茶と板藍のど飴。 板藍とは、藍染(あいぞめ)をする原料で根っこの部分が生薬となっています。 中国ではお茶として飲むことが多いそうです。 抗炎症作用、解熱作用、解毒作用、免疫調節作用、肝機能保護作用があり ウイルス性の風邪にも効果を発揮すると言われています。 ちょっと喉が腫れているなぁ〜と思ったら、この板藍茶を飲むと良いそうです。 新型のインフルエンザに効果があるかはわかりませんが、 先ずは免疫力を高めることが、最大の防御となりそうですね。 それではまた。 ◆Yahooメルマガにて、同じタイトルでメールマガジンを隔週水曜日に 配信しております。よろしければご一読を。 http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/18139/p/1/ 〜゜★.〜゜☆.〜゜★.〜゜☆.〜゜★.〜゜☆.〜゜★.〜゜☆.゜★.〜゜☆.
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10月8日(水) 雨 のち くもり 今日はお料理をお休みして(いつも休みばかりですが。。。)節季のお話を。 今日は秋の節季のひとつ「寒露(かんろ)」です。 寒気が入り露が凍りつく時期と言われていますが、実際はまだまだ凍りつく様子はないですね。 しかし、今日の東京は雨。 ちょっと肌寒く、衣服で調節するとともに食事でも温かいものを摂りたいところです。 山野や街路樹の紅葉も少しずつ始まり、次第にもの寂しさを感じるようになりますね。 大気の影響で季節の変わり目とも呼ばれるこの時期、 中医学の考え方では、自然界は「陰陽」の気の転換が始まります。 「陽の気」が弱まり、「陰の気」が次第に強まり、わたしたちの体の生理活動も 「陰陽のバランス」が変化していく時期でもあります。 「頭痛がする」なんて感じたことないですか? 自然界の変化に体がついていっていないのです。 「気がつくけど何もしない人」 「まったく気がつかない人」 上記のパターン、あなたはどれにあてはまりますか? 当然ですが、やはり何らかの対応を実行するほうが今後の健康に差が出ることは ゆるぎない事実だと思います。 秋・冬は「陰」の季節でありますが、「陰」というイメージを 「悪いもの」「暗いもの」「冷たいもの」と思うのではないでしょうか? 答えは×であり○でもあります。 漏れ出るのを防いだり、決して悪いことばかりではないのです。 陰も陽も同じくらいの量がちょうどよいことが一番健康なのです。 〜゜★.〜゜☆.〜゜★.〜゜☆.〜゜★.〜゜☆.〜゜★.〜゜☆.゜★.〜゜☆. 薬膳・中医学に関するコラム・レシピ提案等をさせていただきます。 ご相談はメールにて承ります。 mail:ukiukimocchisan@yahoo.co.jp
※迷惑メールが多いので、タイトルに必ず「薬膳ブログ」と
表記をお願い致します。 ◆Yahooメルマガにて、同じタイトルでメールマガジンを隔週水曜日に
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