タイガーカブ再生記

トライアルでないトラ話しパート2

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 シリンダーを抜き取ります。抜き取ったシリンダーの内面とピストンに大きな損傷はありません。あのものすごい異音の原因は?
 ピストンピンを抜きピストンを取り外すとコンロッドの小端部が露出します。その小端部を指でつまんで上下してみました。するとなんと2〜3ミリカタンカタンと上下に動いてしまいます。コレダ!大端部がやられている。

 このビックエンドのメタルあるいはベアリングの破損がものすごい異音の原因だと断定。この時点で、エンジンの全バラを決意しました。

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 下ろしたエンジンの腰上をいよいよ分解に入ります。 特徴のあるタペットキャップとロッカーボックスを外すとロッカーアームごと取り外せ、バルブスプリンが露出します。  大昔のイギリス4サイクルは吸排気のバルブが露出した状態で始動しオイル差しで手で給油しながら走ったという車種もあったそうです。
 さて、次にスタットボルトを緩め、シリンダーヘッドを外します。ピストンの上部にはほとんどカーボンは溜まっていません。「オーバーホールに近い修理をしてその後ほとんど走っていないのに不調となった」というKさんの言葉を裏付けていました。
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 タイガーカブとの衝撃の初対面から半月後、いよいよ作業開始です。その間、Kさんがタンクとシートのほか、配線やワイヤー類を目印を付けながら取り外してくれていました。
 タイガーカブのエンジンは片持ち的にフレームに取り付けられているので取り外しは簡単かと思いましたが上部に突き出たタペットフインがダウンチューブに引っかかり結構手間取ってしまいました。エンジン下ろしのコツがあるのでしょうね。
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 小気味良い圧縮を土踏まずに感じながらキックレバーを踏み下ろすと一発で始動。アップマフラーから200CCとは思えない元気な排気音が住宅街に響き恐縮するほど。 しかし、エンジンのメカニカルノイズが非常に大きい。
 試走してみると、エンジンが壊れる程にガタンガタンと爆発毎に衝撃がありとても連続走行は無理な状態。
 このエンジンのコンディションにKさんが修理を断念しそうになったこともやむを得ないと思ったと同時に、これはやりがいがあるぞと意欲が沸いた初対面でした。
その後、奥さんから「お茶をどうぞ」とお声がかかりリビングに案内され作戦会議。

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 友人(人生の先輩)のKさん所有のタイガーカブが不調で実寸大プラモデル化の運命と聞いて「バイクは走ってナンボ」のポリシーから助っ人を買って出ました。
 ご協力のお約束は共同作業・都合の着く時だけの作業・完成時期は決めないの三点。まずはK氏宅をお訪ねしマシンとの初対面。
 深みのあるオレンジ色のタンクが映え車両全体はオリジナルで上手に年を重ねた英国紳士の雰囲気を感じるスタイルが美しい。ピカピカのレストア車とは一味違う上品な車両でした。
 これから、このブログでタイガーカブの再生に向けた共同作業をご紹介します。
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