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ニホンアマガエルだと思う。緑色ではなく、薄灰色した小型の蛙さんだ。

先週の日曜(9/20)に初めてその姿を確認した。

実家の玄関横にある独立式の郵便ポストの中の郵便を見ようと裏蓋を開けたら、中に1匹居た。

2年前、父が亡くなる3か月ほど前に、実家の木製玄関ドアの木枠に数日間じっと鎮座していた緑色のアマガエルを私は思い出した。


なぜ、いまアマガエルが実家の敷地内で、私の目の前に現れたのか?一瞬考えた。

母の死期が近づいているのか?親戚の誰かの死期が近づいていることを教えにきているのだろうか?

それとも、父が蝶ではなく、蛙に変化して郵便の到来に気を付けろと私に暗示しているのだろうか?

その、蛙が、今日9/27にも同じポストの中に潜んでいた。
一週間どうやって暮らしていたのだろう?不思議だ。

私的には、単なる、一両生類の個体として認識するという流れにはならない。

きっと、何かの暗示だと思う。

悪い知らせを事前に届けようと私の前に姿を現しているのだろうか?

蛙は、一体誰の変化なのだろう?

先日、亡くなった、母の叔父なのか?
葬儀への参列の御礼なのか?

それにしても1週間も同じ場所にとどまっていることに驚いています。

もう少し、様子を見てみます。
NHK Eテレの科学番組サイエンスZERO「身近な元素で未来が変わる ナノ炭素素材」(2015/06/28放送分)は、ガドリニウムという金属を中に入れたフラーレン(炭素のみで構成される籠状のナノ炭素分子)を使ったがん治療の研究について紹介していた。
がん治療では、2つの項目での有効性が考えられる。

一つ目は、MRI等での画像診断、二つ目は、中性子放射線治療。

 番組で紹介された筑波大学 長崎幸夫教授の研究では、マウス実験で、がんのあるマウスにガドリニウムをキレートの代わりにフラーレンに内包することで、従来よりがんの大きさや形を正確にMRIで画像診断できるようだ。

長崎教授は、最先端の放射線治療技術として実用化が期待される中性子捕捉療法(NCT)に関して、名古屋大学の篠原久典教授と共同研究を進めている。

 ガドリニウム内包フラーレンが血管内を流れる際に、がん細胞付近に生成された血管の隙間からがん細胞へ流れがん細胞内に中性子に反応するガンマ線を発生させることのできるガドリニウムが集まる。そこに中性子を照射すれば、他の細胞へ悪影響なく、中性子に反応しガンマ線を放出するガドリニウムによりがん細胞を集中的に死滅させることができることができるというもの。
但し、これらの研究が実現化するのには、まだあと10〜15年ほどかかるということなので、臨床には早くて2025年という少し先の話になりそうだが、薬剤伝達システム(DDS)を利用した診断・治療の分野は、今後、急激な進展が望めそうです。

参考文献:
がん細胞への伝達をイメージングしながら中性子を照射

 「DDS(Drug Delivery System;薬剤伝達システム)として活用すれば、がん治療への応用もフラーレン医薬のアプリケーションとなりうる」と話すのは筑波大学数理物質系物質工学域の長崎幸夫教授。最先端の放射線治療技術として実用化が期待される中性子捕捉療法(NCT)に関して、篠原教授と共同研究を進めている。
 現在のNCTは、ホウ素薬剤を使うホウ素中性子捕捉療法(BNCT)が主流となっている。がん細胞にホウ素を取り込ませ、中性子線を照射。ホウ素から発生するα線でがん細胞を攻撃するという仕組み。原理自体は古くから知られるが、臨床研究が本格化したのは1990年代に入ってから。国内では、これまで500症例以上の治療実績があり、日本が技術的にも世界をリードしている。
 ただ、ホウ素は中性子線を吸収する性質がある一方、ガドリニウムと比べるとその吸収効率は落ちる(図2)。ガドリニウムを安全かつ安定的にがん細胞に届け、中性子を照射できれば、より高い治療効果を発揮する可能性がある。
 「ホウ素と比べ、ガドリニウムは中性子を集める力が60倍以上強い。ガドリニウムが発生するのはγ線だが、フラーレンに内包してがん細胞に十分量を届ければ、効果的な治療技術になる可能性がある。さらにMRIと組み合わせれば、薬剤ががん細胞に届いたことをリアルタイムでイメージングしながら中性子を照射できる点も大きな魅力。論文発表前だが、動物実験では良好な結果が得られている」(長崎教授)と話す。
(抜粋)期待高まるフラーレン医薬(技術&事業インキュベーション・フォーラム)
(出典)NHK Eテレの科学番組サイエンスZERO
(関連URL)
ナノカーボンはがん医療に有用、名古屋大学の篠原氏が中性子捕捉療法などへの応用を紹介(日経デジタルヘルス)
ナノカーボンを追って 篠原久典
Stem Cells and Ageing - Professor Janet Lord - University of Birmingham



この番組中で興味深かったのは、老化を遅らせる科学的裏付けのアドバイスです。

それは、高齢者の免疫細胞をわずかな運動で活性化できるというイギリスの実例、イギリスのバーミンガム大学・ジャネット・ロード博士(細胞と高齢化の研究)の研究成果の報告です。

番組では、室内の自転車漕ぎマシンを使った運動が紹介されていました。
ペダルを強く漕ぐ30秒+ペダルを弱く漕ぐ30秒というセットを5セット計5分を週2回、10週間継続すると体内の免疫細胞が活性化していたという実例です。

ロード博士によると運動は、散歩や短時間のエクササイズでもOKとのこと。

最近の研究で、筋肉が様々な物質を分泌する器官であることが分かった。
筋肉は、体を動かすことで、体にいい物質を分泌する、動かさないと炎症を促進する物質を分泌するようです。

ヒトの筋肉は、体重の5割,うちその7割は、足にあると言われているので、足を使った運動が良いと思いますよ。

今回の番組、興味深かったですね。

私は、まだ高齢者ではありませんが、週2日の運動をはじめてみようと思いました。
Shocking Report From Fukushima

こちらからもご覧になれます。Shocking Report From Fukushima

福島第一原子力発電所から放出された放射性物質が生物に及ぼす影響について、琉球大学理学部生物系(熱帯生命機能学)大瀧丈二准教授が2014年5月にScientific Reportsより論文公開しています。

ヤマトシジミ(写真)という蝶を対象とした研究で、日本国内で最も汚染が低い地域である沖縄からの幼虫に、汚染区域で採集した食草を与えたところ、セシウム摂取線量に対応して、死亡率と異常率が低線量域において急激に上昇したという研究論文です。

放射性物質摂取の生物学的影響を研究している 琉球大学理学部生物系(熱帯生命機能学)大瀧丈二准教授の大瀧研究室に対して文部科学省からの科研費が不当にカットされたため、同研究室は寄付金を募っているようです。
http://news.bbcimg.co.uk/media/images/62243000/jpg/_62243663_butterlfymutated.jpg
The study found that mutation rates were much higher among butterfly collected near Fukushima
ヤマトシジミ(蝶)英国国立放送BBCのWEBサイト画像より
画像出典:BBC News-Severe abnormalities found in Fukushima butterflies


 
ヤマトシジミにおける放射性物質摂取の生物学的影響(概要)

福島第一原子力発電所の事故により、膨大な量の放射性物質が環境に放出された。
しかしながら、それらが生物に及ぼす影響については、ほとんど調査されていない。
そこで我々はヤマトシジミ(Zizeeria maha)を用いて、放射性セシウム摂取線量と死亡率、および異常率との関係を定量的に評価した。
日本国内で最も汚染が低い地域である沖縄からの幼虫に、汚染区域で採集した食草を与えたところ、セシウム摂取線量に対応して、死亡率と異常率が低線量域において急激に上昇した。

この線量反応関係は、べき関数モデルに最も適合し、そこから示される半致死線量と半異常線量は、幼虫1個体に対し1.9と0.76Bq、体重1kg当たり54000と22000Bqであった。
幼虫期を通じて摂取された放射性セシウムに対する蛹内の放射性セシウム残留率、
および、食物内のセシウム放射活性濃度に対する蛹内の放射性セシウム蓄積率は、いずれもセシウム摂取レベルが最も低い場合に、最も高い値を示した。

我々は、少なくともこの蝶にとっては、汚染された食物を食べる危険性は実在し、また、汚染区域に棲息するいくらかの他の生物に対しても危険性があるだろうと結論付ける。
    
出典:
ヤマトプロジェクト(琉球大学大瀧研究室論文解説)

番組を見て「8K」と呼ばれる超高精細映像のスーパーハイビジョンは、テレビ放送だけでなく、医療分野の発展にも寄与することがわかりました。

かつて、今上天皇の冠動脈バイパス術を執刀した順天堂大学 心臓血管外科 天野 篤教授の心臓の冠動脈バイパス手術をスーパーハイビジョンカメラで、施術者の目線で手術の状況を詳細に動画で撮影記録し、ほかの医療者に手術のノウハウを伝えることができるという実例紹介でした。
従来のハイビジョンでは見えづらかった髪の毛の半分の僅か0.04ミリの縫合糸がより見やすくなり、血管の盛り上がり具合も実物を見るように良く見えるとのことです。

映像技術の進歩によって、救える命やQOLが高まるということですね。素晴らしいことです。

【サイエンスZERO番組放送内容抜粋】
その8Kスーパーハイビジョンカメラ活躍が期待されているのはテレビ放送だけではないんです。
実は、こんな意外な分野でも利用されようとしています。
ことし2月、超小型のスーパーハイビジョンカメラが設置されたのは、なんと手術室。
この日、撮影されたのは心臓の冠動脈バイパス手術。
血の塊ができて詰まってしまった心臓の血管に別の血管をつなげて血液を送る手術です。
これを担当したのが心臓外科医の天野篤さん。

年間500件もの手術をこなすこの分野の第一人者です。
その天野さんの手術をスーパーハイビジョンカメラで鮮明に撮影し、ほかの医師がその技術を学べるようにするのが今回の目的なんです。
その映像をご覧いただきましょう。
手術中天野さんが見たままの視野で隅々まで鮮明に捉えられています。
中でも天野さんが驚いたのが血管同士を縫い合わせる細い糸まで鮮明に捉えられていたこと。
糸の太さは、髪の毛の半分。僅か0.04mm。

従来のハイビジョンだとよく見えません。
ところがスーパーハイビジョンならこーんなに、はっきり!例えば血管同士を縫い合わせたこの場面。
ハイビジョン画質で拡大して見てみると…。
どこに縫い目があるのかさえ分かりません。
ところがスーパーハイビジョンだとこのとおり。
複雑な結び目の細部までくっきり映っています。
さらにハイビジョン画質では平面的に見える血管の盛り上がり具合もよく分かります。
実は、これをどう仕上げるかで血流が変わり、術後の経過が左右されるんだそうです。
これまでは手術している本人にしか見えなかったものを映像で捉え多くの医師に伝える。
そんな新しい医療教育が可能になると期待されています。
いや…0.04mmの糸まで鮮明に映るなんてすごいですよね。
医師の方も勉強になりますよね。
助かりますよね。
8Kスーパーハイビジョン使い方によっては可能性無限大ですよね。
出典:NHK Eテレ「サイエンスZERO」

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