在日スウェーデン女性の目から見た日本

文法的な間違いや漢字の間違いが多いと思いますが、許してください!

福祉

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赤ちゃんポスト

ニュースでも取り上げられている赤ちゃんポストを皆さんはどう思いますか?私は賛成できませんね。

ドイツでは赤ちゃんポストが以前からあって、確かにそれで命が助かる赤ちゃんもいます。赤ちゃんポストに子供を入れる女性のほとんどは妊娠を隠して、秘密で出産し、子供をポストに入れます。年齢や階級はいろいろ。

今の時代でしたら、通常でしたら、望んでいない妊娠であれば、中絶という選択もあります。しかし、それを選ばないということは何かの理由があるでしょう。ドイツの場合は移民が多いし、宗教問題も絡んでいると思います。宗教によって中絶も認められていませんし、また、結婚前に男性と付き合うことも認められません、、などいろいろな事があるかと思いますが、日本は違うような気がします。

何かの理由で自分が産んだ子供を育てられないのであれば、別の形で相談しやすい機関を作っていかないといけないと思います。赤ちゃんポストは何の解決にもなりません。確かにその子供の命は助かるかも知れませんが、もっと根本的なところでの解決が必要でしょう。

日本では赤ちゃんポストが増えないように願っています。赤ちゃんポストは時代の巻き戻しになるように気がします。それより、もっと身近に相談ができるところを作って欲しいですね。

日本の福祉の行方

最近のニュースの中で多くの方が一番気になるの北朝鮮問題だと思いますが、私はここのところ、日本の福祉の行方が非常に気になります。

先日はいじめ問題、今日は3歳いの子供が餓死されて、また介護に疲れた夫が妻を殺しました、、、

日本の政党は何年前から福祉の大切さを訴えていますし、そのために介護保険などを作ったのではないでしょうか??なのに、次から次に子供や高齢者が犠牲になる事件が起きてしまいます。同時に行政の税金の無駄使いが止まらない、、本当に腹が立ちますね、、

餓死された子供の話では、近状の方々がインタビューされました。7キロしかなかった子供の姿をしっかりと見ていたみたいです。足の細さなど全部説明ができました、、なのに、何故その子を助けることが出来なかったのでしょうか?民生委員も児童相談所に電話などを何度か入れたみたいですが、、行政が動かなくても、周りの人が本当に何も出来ないのでしょうか?あの姿を見ていればそのうち死ぬのが分かったと思います、、なのに行動を起こす勇気がでなかったのでしょうか?

うちの道場では、道場生がいつも師範に「自分だけが助かればいい、という人間になってはいけません」、空手はただ道場へ行って、練習をして、試合出て勝つということだけではなく、人間として成長しないとやっても意味がない。道端に倒れた人、自分の周りに困った人を助けられる人間にならないと武道をやってもしょうがない。普通の人が気付かないところをより早く気づいて、行動を起こすのが稽古の結果として出なければならない。ただし、そういう心は簡単に身に付かないから、いつも厳しい稽古をして、少しずつ成長して行きます。

残念ながら、人より先に行動を起こせる大人は少ないみたいですね、、近状に住んでいた3歳の子供が結局死んでしまいました。皆が行政のせいにしていますが、自分達はどうでしょうか?自分達が何かできたのではないでしょうか?

同じように介護で疲れて、妻を殺した男性、、最近そういう事件が多いですね。国の福祉システムに根本的な問題はあると思います。認知症になった方には在宅介護はほぼ無理です。とくに夫婦2人暮らしの場合にはぜったい無理だと思います。国が在宅介護に持っていこうとするからいけないと思います。多くの方は自分の家で最後まで暮らしたいが、それができない場合は国がすばやく他の選択肢(施設)を提供しなければならないのですが、残念ながらそれができていません。

しかし、私達は「国の責任だから」と思って見ないふりをするのがいけないです。国が何もしてくれなくても、近状がもう少しあの夫婦の状況を把握できていれば、男性は妻を殺さずにすんだかもしれません。

周りを変えたければ、まずは自分から変えて行かなければならないです。自分が変わらないと人を変えることもできません。ですから、私達一人ひとりが自分の行動、回りに対してへの気遣えなどをもう一度考えていかないといけないと思います。

今日はとても良い一日でした!
家の近くには福祉施設、至誠ホームという老人福祉施設がありますが、今日はその施設の見学に行って来ました。

私がいつもスウェーデンの福祉を日本人に伝えるという立場ですが、日本の福祉について自分の知識は?と考えて見たら、十分ではないという答えが出ました。至誠ホームが近くにあるということを以前から知っていましたが、詳しいことは何も知りませんでした。数日前に「是非見学をさせていただきたい」という突然のお電話を入れたら、急で、私のことをまったく知らないのに施設が気持ちよく見学にOKを出してくれました。

スウェーデンの福祉がすばらしいと言われていますが、日本にもすばらしい福祉があります!今日はその一例を見ることが出来ました。至誠ホームはと〜ても暖かくて、明るい施設です。特別養護老人ホーム、グループホーム、ケアハウスなどさまざまなニーズに応じた住まいを提供している施設です。(詳しいことは至誠ホームのHPを見てください!http://www.shisei.or.jp))。

入居者の方と会うことも出来ました。86歳のおばあちゃんの部屋がとてもきれいでした!本当に素敵なおばあちゃんでした、年齢を聞いてびっくり!70代だと思っていました、、至誠ホームのケアハウスに入ってから3年が経ちましたが、自分の人生の中で今が一番幸せだと話してくれました!

施設関係者と福祉全般についていろいろとお話をしましたが、スウェーデンでは1992年福祉改革法、「Adel改革法」ができました。その内容は施設をなるべく無くして、在宅介護を主な介護方法に変更するという内容です。それから14年が経ちましたが年をとっても、住み慣れた家にずっと残るのが一番幸せだ、という考えに疑問を感じます。確かに、そう思う人もいっぱいいます。そして、そう思う人がずっと自分の家に住めるような社会であって欲しいです。しかし、一人暮らしがしたくない、さびしいと思っている方も実際にいます。

老人ホームなどのようなところに暮らした方が友達も出来るし、スタッフもいつもいますし、安心して、楽しく暮らせる場合もあります。でも、今のスウェーデンでは、老人ホームがほとんどありませんし、施設に入りたくても入れないという状況です。施設が少なくなっていますから、寝たきり状態に近い方でさえ施設には入れないというのが現状です。

人間は皆違うから、皆それぞれの夢や希望があると思います。この問題は簡単に解決できないと思います。しかし、今言えるのは、どこの国関係なく自分の国をずっと支えて来た人たちが年を取ったら、せめて、どういう生活をしたいのか、その選択肢を与えて欲しいと思います。つまり、在宅が良いと思っている人は在宅、老人ホームが良いと思っている人は老人ホームということです。スウェーデンみたいにいきなり老人ホームを無くして、国が勝手に「在宅が一番幸せだ!」と決め付けるのではなく、選択の自由を人に与えるべきだと思います。国を作り上げて、税金をずっと払って来た方には選択の自由という権利を与えるのが当然です。

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スウェーデン人として日本にいると高齢者福祉の話がよくでます。ほとんどの場合はスウェーデンの福祉がすばらしいという話になりますが、年寄りを施設に入れるのがかわいそうだという意見も少なくないです。そこがスウェーデン人と日本人の考え方の違いです。

スウェーデンの高齢者は「施設に入れられる」わけではありません。自分から入りたい場合がほとんどです。スウェーデンでは18歳になると成人になります。多くの場合は18歳、つまり高校卒業したら親元から離れて一人暮らしを始めます。一人暮らしを始めた日から、親も子も二度と一緒に住むつもりはありません。しかし、これは悲しいことではなく、それぞれとてもうれしいことです。親は「やっと子供が大人になって、ひとりで暮らして行けるんだ!」という親としての責任を果たした気持ちが強いです。子供は「やっと大人の仲間入りをしました!自分の力で生きて行くんだ!」という気持ちです。
その時から、親は年をとったときのことを考え始めます。しかし、それは後ろ向きの考えではなく、とても前向きに考えていいます。子供が離れたから、これから何をしたいのか、定年後どんな生活をしたいのか、一人で暮らせなくなった時、どういうところに住みたいのか、などなど、いろいろと考えるのです。スウェーデンでは、「死ぬまで自分の家に住める」というのは国の方針ですが、どうしても一人で住みたくない、あるいはそれが不可能(認知症、体が余りにも弱っているなど)という場合もあります。そういう時には施設に入ります。でも、どの施設でも必ず一人部屋がありますし、自分のプライバシーがありますが必要な時、友達やスタッフもいるからさびしい思いをしなくてもいいです。

日本人がよく勘違いしているのは親が施設に入ったから子供はもう関係ない、つまり親が「捨てられた」と思われていますが、それは全く違います。親が施設に入っていても、毎日電話したり、近くに住んでいれば週何回も会いに行きます。ですから、体のケアはプロに任すが、精神的なサポートは最後まで家族という形が多いです。親自身が老人ホームなどの方がいいと思っている場合がほとんどです。
もちろん、中には会いに来ない家族もいますが、それは施設に入っていても一人暮らしをしていても同じだと思いますし、それは別問題です。

日本では最近いろいろと変わって来ました。同居をするのはまだまだ当たり前ですが、果たしてそれが皆にとって一番良いのでしょうか?と私は疑問に思っています。同居をしていてもとてもさびしい年寄りが多いです。子供も孫も仕事、学校や習い事で忙しい、おばあちゃんやおじいちゃんの相手をする暇がないというケースも少なくないでしょう、、逆に老人ホームなどの施設で暮らしている方は友達が出来たり、さまざまな行事、習い事などもあります。運がよかったら恋をすることもあるかも知れません!

私の母は今72歳でスウェーデンで一人暮らしをしています。とても元気です。日本にいると皆が「お母さんさびしいでしょう、娘がこんなに離れて暮らしていると、、」でもそんなことはありません。母は自分の生活がありますし、子供と一緒に暮らそうと思ったこともありません。また、離れて暮らしているから、お互いにメールをしたり、電話をしたり、私は年1回、一ヶ月ほど(スウェーデンは遠くて、お金もかかるから、一ヶ月ぐらい行かないともったいないです)子供を連れて行っていますし、母も毎年2ヶ月ほど日本に来ています。ですから、スウェーデンの友達より、私の方が母親と会うことが多いと思います。親子は距離の問題ではなく、心がつながっているのかつながっていないのかというのが問題だと思います。同居しいても「お嫁にいじめられている」という人もいるし、私みたいに離れているけれどもとても良い親子関係を気づいている人もいるわけです。

日本にも元気な高齢者(65歳以上)がいっぱいますから、自分の残りの人生まだまだ長いですから、自分の人生を楽しんだ方がいいと思います。また、まだ若い親も子供が離れたら、子供は子供の暮らしがある、自分達は自分達の暮らしがある、そして自分の人生をしっかり楽しもうという気持ちで将来の人生設計をした方がいいと思います!

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