オノコロ こころ定めて

http://twitter.com/umayado17 国恥の尖閣9・24を忘れぬ為 パンダにしておきます。臥薪嘗胆!

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「よみがえる日本語−−ことばのみなもと”ヲシテ”」(明治書院刊)

のエッセンスを、かいつまんで説明しようと思います。
共著者の青木さんの まとめ が基本になっています。

ひと言でいえば:
・ヲシテの字の形で、大和言葉の意味がわかる (安定原詞)
・ヲシテの字の形で、日本語の文法ができている (呼求原詞)
・どちらも、同じイメージからできている (図象)
と主張・検証している本です。

以下に、もう少し詳しく述べさせていただきます。

「よみがえる日本語」のエッセンス


ヲシテ の世界に触れていただくことは、とても喜ばしいことです。

「よみがえる日本語 −− ことばのみなもと”ヲシテ”」で、

日本語の起源についての、
とても独創的で、刺激的な見通しを
ご提供することができるからです。


ヲシテ」というのは、日本で大昔に使われていたであろう文字です。

日本語では、漢字およびそれから発展したカナによって言葉が記されている。
ヲシテが使われていたのは、漢字の伝来以前であろうと考えられます。
ちょうど、アルファベットが普及する前、
ヨーロッパに「ルーン文字」があったのと同じように。

言い換えれば、東洋で使われていた古代文字が、
新たに発見された、
ということもできます。

「よみがえる日本語」という本は、
この「ヲシテ」の

  デザイン
  構造
  文法

に関する、最初の発表です。

これは、言語学の歴史上、いまだかつて誰もなしていないことなのです。

本の中では次のことが述べられています。
  ・ヲシテの歴史的背景
  ・ヲシテのデザインと組み立て
  ・デザインが意味すること(図象となずけました)
  ・図象、即ちデザインが意味していることが、単語の意味を生み出すしくみ
  ・図象が、動詞や形容詞の活用を生み出すしくみ
  ・図象が、助詞の働きを生み出すしくみ
  ・図象が、文の構造を生み出すしくみ
より詳しくは、次のようなことです。


ヲシテの歴史的背景


ヲシテというのは、
「ホツマツタヱ」「ミカサフミ」「フトマニ」という古文書(ヲシテ文献)を記述している文字のことです。

もっとも古い「ホツマツタヱ」の写本は、
1770年代に写されたもので、
それより古いものは、現在のところ、発見されていません。

ヲシテは、これまで「神代文字(じんだいもじ・かみよもじ)」の一種で、
江戸時代にハングルを元に創作された文字だとみなされてきました。

ヲシテのデザインと組み立て


ヲシテは、5つの母音と10の子音で成り立っています。

母音は、「あ・い・う・え・お」の5つで、
それぞれ「ウツホ・カセ・ホ・ミツ・ハニ」という名前がついています。

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子音は、「あ・か・は・な・ま・た・ら・さ・や・わ」の10個あります。

イメージ 2

ここでは詳しく述べませんが、
母音と子音にはそれぞれ、対応した意味があります。

この母音と子音をひとつづつ組み合わせ、同時に、意味も重ね合わせたものが、
「ヲシテ」の文字となります。

「ヲシテ」は、母音5つ × 子音10つ の組み合わせで出来ている文字です。
組み合わせることで、50音図のような表が出来上がります。

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デザインが意味すること(図象)


ヲシテの母音も、子音のデザイン(かたち)は、
それぞれ、当時の人々の世界観を表しています。

例えば、「あ」にあたる
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(ウツホ)は、大空がもとになっており、
そこから、空間・空気・みえないもの・ものごとの始まり
といったことを表しており、

「い」にあたる
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(カセ)は、空気の動き(かぜ)がもとになっており、
そこから、空気やみえないもののの循環・ものごとのくりかえし
といったことを表しています。

同様に、「か」の子音にあたる
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は、太陽の上り下りがもとになっており、
そこから、行く・来る、与える・受け取る、直接のやりとり、現れる・消える
といったことを表し、

「さ」の子音にあたる
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は、水平線のイメージがもとになっており、
そこから、広く受ける、広く押し出す、何かを受け止める
といったことを表しています。

このようなデザインが意味していること、
いいかえれば、意味をもったデザインのことを

図象(ずしょう)

と呼ぶことにしました。

図象が単語の意味を生み出すしくみ


母音と子音は、
その意味していることが組み合わさることで、
単語の意味を表します。

すこし難しく言い換えれば、
図象の組み合わせによって、
単語の意味が生み出されます。

例えば、「」という名詞があります。
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これは、「か」の子音である
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と「か」の母音の「あ」である
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が組み合わさったもので、

  「太陽のひかり・かがやき

を表します。


この「か」では、
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は、「なにかが 直接 我々のところにやってくること」

を表しており
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は、「空間」

のイメージを表しています。

図象が動詞や形容詞の活用を生み出すしくみ


単語の意味を表すことのできた「図象(意味をもった文字のデザイン)」ですが、
図象で、動詞や形容詞の働きも説明することがきます。

動詞は、2つの部分からなります。

語幹という変化しない部分と、
語尾という変化する部分です。

語幹の図象と、語尾の子音(語尾は同じ行で変化するので、子音は一定です)の図象は、
合わさって単語の意味を表します。
この部分は、名詞と同じように図象が意味を表す訳です。

語尾は、同じ行で活用します。変化するのは、母音だけです。
カ行であれば、
  か・き・く・け
となり、母音の部分が
  あ・い・う・え
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と変化します。

「よみがえる日本語」では、どのようにして図象が、

  時制(現在や過去など)
  機能(未然や命令など)

を表すのかを説明しています。

形容詞についても同様に、説明可能です。

図象が助詞の働きを生み出すしくみ


助詞というのは、名詞や動詞などにくっついて、
文節のさまざまな情報を表すものです。

例えば、

  「に」がつくと、直前の言葉が目標や時間を表すことになったり、
  「で」がつくと、手段を表すことになったり

というようなことです。

この本では、母音と子音の「図象」が、

  どのようにして、
  直前の単語にひっつき、
  文の中での働きを生み出すのか

を説明しています。

図象が、文の構造を生み出すしくみ


「よみがえる日本語」では、
日本語における「」が成立する/した条件を
明らかにしています。

母音と子音の「図象」が またもや
文の構造の生み出しを決定しています。

」が成立する条件というのは、
驚くほど 簡単で はっきりしており しかも 例外がありません。

  図象が
  単語の意味に使われない
  

  文の構造が
  現る

というものです。

「よみがえる日本語」の結論


この本の結論は、
極めてシンプルです。
  ある言語の 全ての 意味と働きを

  その文字の イメージで 説明可能な

  空前絶後の 古代文字が

  発見された
というものです。


この本をお読みになりましたら、

  未踏の言語学の宝島

  日本語のマコトの姿

にたどり着いている ということをお感じになることでしょう。


ご興味がありましたら、

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「よみがえる日本語 −− ことばのみなもと”ヲシテ”」
   http://www.amazon.co.jp/dp/4625634075/
   http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32245608
   青木 純雄・平岡 憲人 (著), 池田 満 (監修)
   明治書院  3990円

を 手におとりください。


●ここだけ読めばいい「よみがえる日本語」



●「よみがえる日本語」のイントロダクション




●「よみがえる日本語」で、ことばの意味がどう見えるのか




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『真国学講座1 和の精神 の まことの姿』のご講話を視聴させて頂いて以来、ヲシテは、私にとっては未知の世界に入らせて頂いたような不思議な印象を与えてくれます。
本当に、素晴らしいの一言です。

今後、ゆっくりと勉強させて頂きます。

ナイス!

2012/8/31(金) 午後 7:59 [ daisinshoten ] 返信する

道を求めるもの、来たれ

ありがとうございます。

2012/8/31(金) 午後 9:48 うまやど 返信する

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