いつかは、やってくる引き際。遂に来たようです。
南部バス路線車で最古参だった川重モノコック・CJM500が、
6月上旬に行われた、バスファン主催のイベントで現役引退のようです。
イベント主催者の掲示板で詳細に書かれており、イベント参加者にとって、
南部バスからのサプライズ告知に驚いたと思います。
1990年頃から1995年にかけてに京浜急行から移籍した川重モノコック・CJMを、
見て、乗って、撮影した自分にとっては、20年以上、長い付き合いのある車両でした。
残り1台の時点で、高校時代から乗って利用したし、長さの異なるCJMを撮影したし、
思い残すことはないから、引き際を迎えたら労いの言葉を送る心の準備は、していました。
最後に残った「八戸22か・528」は、1983年製造から31年を迎え、
京浜急行で約11年、南部バスで約20年現役で走り続けました。
南部バスへ移った当初、三戸営業所に配置された、528号車は、
2000年代に、八戸営業所へ移り、その後、五戸営業所へ移り、
2013年春、八戸営業所に戻りました。
南部バスの川重・CJMは2000年代半ばに、テレビCMに使用されたり、
バス雑誌の特集に掲載されてから、多くの人々に注目され、CJMを目当てに、
八戸を訪れた方もいたことでしょう。
昭和の雰囲気を残すモノコックバスが現役引退するのは、とても残念ですが、
冬場の雪道や融雪剤と闘う北国で約20年走り続け、京急時代を含めて30年、
現役でいてくれたことを誇りに思い、有終の美を飾ることができて良かったと思います。
川重モノコック・CJM長い間本当にお疲れ様でした。
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