ナイル川のほとりの伴-Ban nearby Nile-

国際を夢見てウガンダへ飛んだ医学生が公務員となった物語。

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3時に起きました。

でも見ていた夢がサッカーだったので二度寝しかけたのですが、慌てて飛び起きました。
二度寝なんかしたら完全にカンパラもう1泊です。

着替えて真っ暗闇の中をチェックアウト、荷物をガラガラ引きながらバス乗り場へと向かいました。
人も全然いないだろうなと思いきや、ガソリンスタンドが夜は音楽を流すらしく
そこに多くのボダたちがたむろしてました。

不運なことに雨が降り始めました。
急いで乗り場へ行き、屋根の下で待っていると1人の男性が隣に座って話しかけてきてくれたので
おしゃべりしていました。
北部のNGOで働いていると言うと、「雇ってくれないか」と言われました。
それは無理な話なのですが、やはり就職難は深刻なのですね。

仲良く話しているとバスが来たよと教えてくれ、彼はお土産用のパンを売り始めました。
ナイルコーチはガーガコーチに比べて狭くて汚く、
スーツケースもバスの下には入れてくれずに通路に放置される始末。
他の客の雨で汚れた靴でみるみるうちに泥にまみれていきます。
軽く凹みます。
案内された席に座って窓の外を見るとさっきの男性と目が合ったのでパンを買うことにしました。
1500シルのパンを2斤。お釣りをもらうときに500シルだけあげました。

最近は色々なところでチップのようなものをあげるようにしています。
以前Dr.アレックスに教えてもらったように、その小さなお金で
お互いがいい気持ちになれてその人も次によくしてくれるという理論です。
相手も予期していなかったお金をもらえてとても嬉しそうな顔をしますし、
プラスαでアドバイスをくれたりもします。
お金のある日本人が下手に値切ってケチケチしても
相手は気分を害されるというか舐められた気分になって
他の日本人に対する印象も悪くなってしまうかもしれません。
だから、ある程度現地で金銭感覚が安定してきたら
普通の値段を支払った後に小さなお金をあげることは悪いことではないと思います。
ある種の潤滑油です。

4時から搭乗し、5時に出発のバスは5時より早く出発しました。
昨日チケット売りのおっちゃんに100シルあげたことで
教えてもらった情報が無かったら下手したら置いていかれたかもしれませんでした。
というか、案内されて座った場所が違う席だったらしく
いちいち席を移動しなきゃいけなかったことは面倒でした。

無事出発したのはよいのですが、昨夜寝違えたのか右肩が凝って凝って痛みすら感じました。
とりあえず寝て忘れようとするのですが、ちょくちょく目が覚めてその度に痛みに苦しむのでした。
痛い止めを服用したかったのですが、スーツケースは通路に埋もれていて
取れそうにないので我慢しました。
このまま10時間以上も、、、と思うと気が気ではありませんでした。

寝たり起きたり苦しんだり、周りの客が売り子から買いたいものを仲介したりなんだりしていたら
アジュマニに着き、フェリー乗り場に着きました。
とりあえずバスから降りてストレッチだなんだしていたらフェリーが来て、
なんと運の良いことにバスはすぐそれに乗れました。
いつもなら行列ができてそこで1時間以上待つなんでザラなのに。
バスの中でもキャッサバを分けてくれる青年がいたりして
やっとモヨに帰れるという安堵感を感じていました。

フェリーで向こう岸へ渡り、
ラロピ(以前変なチンピラの車に乗っていて乗り替えたら追いかけられたところ)で
バスがいきなり停車。
何かと思いきや、バスの下の収納庫から次々と荷物が運び出されるではありませんか。
しかもそれらは全て売り物。要するにバスがトラックのように運搬業をしていたのです。
どうりで客の荷物を全て客席に放置するわけです。
輸送代で大儲けですね。

その後モヨの町に到着。
しかし降りる時にどれがぼくのパンか分からなくなりました。
とりあえず恐らくこれだろうというパンを取ると、他の客がそれはおれのだと言います。
じゃぁおれのはどこだと言うとある女性がこれだと言って渡してくれたので、
先のを他の客に渡してそれを受け取りました。

しかし、そのパンはなぜか少し食べられており、通路に落ちていたらしくグニョグニョでした。

気付いた時には時すでに遅し、ぐちゃぐちゃのパンが土産になりました。

モヨの町に降りると、色々な人が「おかえり!!」と言ってくれます。
みんなぼくが今までに関わってきた人たちです。

でもぼくは顔を覚えていないので、自分を知ってそうな人には知ったかぶりをしました。

そして懐かしのマンゴーハウスで休憩。
どうやら町に電気があまりないらしく、近頃は毎日のようにノーパワーだそうで、
コーラも温かったです。

休憩中、ふと気になったのでマワに電話してみました。

そうです、あのクリスマスカップが、12月24日が決勝だったはずなのに24日には一回戦も行われていなかったあのクリスマスカップが、もう終わっているはずが無いと思ったのでした。

案の定、終わっていませんでした。
さらに、マワ曰く

「今アラカF.Cが試合してるぞ!!」

「今から行く!!」

急いで着替え、コンタクトを入れ、荷物をお店に預けて後からアメチクの車に積んでもらって
ぼくをチェレチェレまで迎えに来てもらうという手筈を整え、ボダを捉まえて大急ぎで
チェレチェレスタジアムへ向かいました。

試合してますしてます。

大興奮で近付くと、

アラカF.Cじゃないです。

ふざけんじゃねーです。

コンタクトまで使ってボダにまで乗ってなんじゃこりゃです。

忘れてました。

これがウガンダです。

帰ってきましたね。
結局、迎えに来たアメチクと一緒に帰りました。

ベースに着くともう暗くなっていましたがみんな元気でした。

とりあえずDr.アレックスの部屋に遊びに行くと、

飲んでました。

相変わらずです。

ちょっとお喋りをしてから部屋に戻り、荷物を整理してから水浴びしました。

久々のウガ飯を食べ、写真をラップトップに移し、ちょっとお喋りをしてから部屋に戻り、
歯磨きしてからベッドへ入りました。

これからスターウォーズエピソード気魎僂討ら寝ます。

おやすみです。


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