ナイル川のほとりの伴-Ban nearby Nile-

国際を夢見てウガンダへ飛んだ医学生が公務員となった物語。

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3月11日

もう1週間以上も空けてしまいました。
どうもいかんですな。

さて、3月11日が昨日でした。

ニュースなどでは震災後2年ということで色々と報道されていました。

みなさんにとってはどんな日だったでしょうか。


ぼくにとってはありきたりですが、「確かなものを確認する機会」となりました。


自分の幸せ、家族の幸せ、地域の幸せ、日本の幸せ、世界の幸せ。


普段はついつい「自分」と「地域」のことばかり考えてしまって、ついつい「家族」を後回しにしがちです。

毎日毎日はちょっと難しいですけど、やっぱり時々は最優先で考えたいですよね。


Think globally, act family♪

伴拝

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産業医前期研修会

3月2、3日と日本医師会館で「産業医前期研修会」なるものを受講してきました。

産業医になるには日本医師会のやっている研修会で必要単位をゲットしていくという方法があります。他にも産業医大でまとめて取るなど色々と手段はあるのですが、それはさておき。

基礎研修では全部で50単位必要で、その内訳は

 講義形式の前期研修 14単位
 実地研修と後期研修 36単位

で、今回は前期14単位を取得しに行ったのです。

まー会場の広いこと広いこと。

そして、椅子のなんと豪華なこと。

お医者様のお椅子ですからねw


一番後ろの列に席を確保し、改めて見渡してみると、


これ、全部医者かー。気持ち悪いなー。笑


とニヤニヤしてしまいました。


さて、初日は13時30分から開始。

そこから6コマ6時間の講義があって、19時40分に終了。


ん??


6時間10分で、6時間の講義。


おかしくね?


いや、なんも間違えてないんです。

なんと3時間やって、10分休み、再び3時間やるのです。


もー、ぼくの右隣のふくよかなおじさまはいびきまでかいてよー寝てらっしゃる。


さすがに年上と言えども起こしてやらねばと思い、勇気をもってその脇腹をつついてやりました。


「えい!」

ポヨン!


!!!!!!!!!!!??????????


跳ね返ってきました。

もちろんおじさま起きず。

よし、もっと強めに、


「えい!」

ポヨン!

!!!!!!!!!!!!????????????


もっと強く跳ね返ってきました。

もちろんおじさま起きず。

仕方がないので普通に肩をポンポン叩いて揺すると


「はう!」


と言ったか言わなかったかは定かではありませんが、起きました。


「いびきかいちゃってますよ!」


とヒソヒソ声で教えてあげると、


「ふぁい。」


みたいな感じで再び寝てしまい、なんといびきをかきませんでした。


コントロールできるもんなんですね。


もう、だめです。

折角研修を受けて色々と勉強になった話を書こうと思ったのに、

ついついおじさんの話ばっかり。


真面目な話はまた今度にします。


それでわ。

Think globally, act locally.

伴拝

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家族の意志決定。

どうやら1週間半も間が空いてしまいました。

そんなに空いた気がしなかったということは、それだけその間が充実していたということでしょう。

よかったよかった。


と、自分に言い訳をしたところで。


深夜は人間の頭が冴えてくる時間のようです。

冴えてくるというか、色々頭の中から湧き出てくる時間帯らしいですね。

ってクーリエ・ジャポンにも書いてありました。

イマジネーション、イノベーションなど、この時間帯がいいみたいっす。


ま、僕のはそんなんじゃないっすけど。


こんな仕事をしていると、患者さんの今後について、もしくは最期について色々と話をすることが多々あります。

基本的には家族がどう考えているのかをひたすら聞き出しながら、家族に自分たちの考え方を言語化させ、彼らが自分たちに対しても話しかけているような、自分で書いててもよく分からない状態を目指しています。

なので、やっててもなるべくブレないよう、頭の中でアウトラインを常にリフレインさせ続けながらInformed Concentするのです。軸をブラさないように。

そういう風にやっているので、当然のことながら相手によって話が色々と異なってきます。

結果、僕の頭の中はフル回転です。


でも、そんな話し合いをしても大きな前進って少ないんですよね。

家族が、もしかしたら僕も含めてその患者さん本人に対してどういう想いを持っているのか。

それをみんなで同じテーブルに上げて、お互いに確認したり気付いたりしているんですよね。


患者本人と親しい人は、

「この人はここまでよう生きました。元気な時も最期は管につながれてわからんまま生かされるのは嫌よと言っていました。」

とは言います。言えます。でも、だからといって

「もういいです。」

とはなかなか簡単には言えません。


この二つの台詞の間には大きな障壁があって、そこをどうにかするのが僕たちの役割なんじゃないかと思ったりします。


ま、ここらへんにしときますか。

遅いですしね。


4月から上の先生も異動します。

自分はもっとしっかりしなきゃと思います。


人の生き方・死に方は梼原でも千差万別。

それは世界でも、言わずもがな。


Think globally, act locally.

伴拝

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医者冥利。

お医者をしていて良かったなーと感じることはしょっちゅうあります。

だって、感謝されたり笑顔を見ることができるんですもの。

そりゃ悲しいことや辛いことは山ほどありますけど、そんなことは人生においてあって当たり前のこと。

そんなことより、そんな中でもプラスがあれば人間頑張れる気がします。


最近は、部屋に行く度に「先生が来てくれてようやくほっとできる」と言ってくれる方がいます。
そして週末や夜間の予定もチェックされ、週末おでかけだと

「早く帰っておいでよー」

と言ってくれるのです。

「はいよー」

と言いながら廊下に出るのですが、後ろから

「早うに帰りなさいやーーー」

と声だけが追っかけてきます。


早くよくしてあげたいです。

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本日は佐野リハビリテーションクリニックの佐野先生率いる「高知県臨床推論勉強会」でして、近森病院にて藤田保健衛生大学教授の山中克郎先生をお招きしての勉強会でした。

噂に違わぬ草食系救急でした。
救急によくあるガツガツした感じがなく、柔らかな、強がりもなく、みんなで一緒にやってますというオーラを纏ったとても人格者な先生でした。

学生・研修医を対象としながらも、その先にいる指導医へ実はメッセージを送っているのではないかという勉強会は、研修医のうしろに偉そうに座っているぼくにとっても胸がチクチクしたものでした。

airに鑑別をできるだけあげてみるものの、学生や研修医が発言したものを「なるほどー」と付け足して行く姿はなかなか情けないものがありました。

今後の想像として、全国各地でこのように学生研修医向けと題し、会場では学生研修医に諭すような勉強会がネットを通じて毎日のように全国に配信され、それを日本全国の医者が勉強し、日本の医療の底上げがとてつもないことになるのではないかと思っています。

高知県も高知医療センターを通じてへき地ネットワークでどんどんとこういった勉強会を発信してくことで高知県全体の医療底上げを行い、それが結局は高知県民の健康づくりや安心へとつながっていくのではないかと考えています。

親戚一同集まったところに赤ちゃんがいればその場で修羅場が繰り広げられることはないのと同じように、高知県でも研修医や学生がいれば偉い先生方も矛を収めてくれるのではないかと思います。


では。

think globally, act locally.

伴拝

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