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図書館で板東眞理子著『女性の品格』を借りて読んだ。
言わずと知れた5年前のベストセラー。 内容は大変ベーシックなもので、取り立てて目から鱗な情報が満載なわけではないけれど、 結局煮詰めたところ日本人女性の「理想像」ってこうなんだろうな、と思えるような、 分かりやすく整理された内容で、好感が持てた。 品のある大人の女性に、私はなりたい。 派手で品のある大人の女性に、もっと私はなりたい。 というか絶対になる。 ページを手繰るうちに気がついたことが…。 なんか、赤入ってる。(赤を入れる=編集用語で「文章の間違いを赤ペンで正す」) ほう、スペルミス。 なるほど、これは誤植。 んーこれは統一さえされていればどっちでも良い気も…。 ・・・・というか図書館で借りた本にボールペンで赤字入れちゃダメ! 読者の品格! ひいては市民の品格!! |
本読みの幻聴
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最近「しおり」をよくいただく。
上はアイルランドのお土産。 はい、典型的なケルティックモチーフとなっております。 シルバーのクールな輝きが、日常の読書に凛とした緊張感を与えてくれること間違いなし。 ひいては本の中の全ての言語がガリア語もしくはゴール語にすり替わってしまうというファンタジーさえも期待できる。 下はセルロイドのネコちゃんモチーフ。 鯖江のメガネ職人が作ったセルロイドのしおり…。 メガネ職人はメガネを作れメガネを!!という批判など野暮というもの。 とっても可愛いし〜♪ 読書はそっちのけで何らかのリング状のものにじゃれつきたくなること請け合い。 こちらはシドニーにいたときによく通っていた古本屋でもらった古書再利用のしおり。 もう古すぎて商品にならないマンガを切って、しおりとして配ってた。 グッドアイディアだね! 私の手元にあるのは「ドラえもん」と「なにわ金融道」。 読書が進む…というより、このマンガの続きが気になる!!! |
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段ボールに囲まれた生活。
大地震よ、起こるな!! 昨日は小学校の同級生2人とゴハン。 気の合う幼なじみとの時間はあのころと変わらずに楽しい。例え当時より年齢を重ねていてもね。 あっ!! 誰?またスイーツ食べてるの!! ごめんなさいごめんなさい…。 そして今日は久々に神に会いに!! 『人間小唄』にサインもろてきました。@ Book1st 新宿店 今日の神は、ニコニコしてて機嫌が良くて、おしゃれ(←これはいつも)。 でも今日は差し入れナシ。ゴメンネ。無職だもんでね。 『人間小唄』は、 あああぁぁああぁぁ出られない…出られない出られない と叫ばざるを得ないほど、究極の不条理スパイラル! でも、わりとハッピーエンド? 1周回ってハッピーエンド? ぶっ壊れてなおハッピー? 自分のペースで歩けなくって、アタマから黒い煙がプスンプスン上がるような、 そんな傑作。 そんな傑作!! うふふふふふふっ |
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吐き気、目眩のすごいこと!
私はこれからも、合わない人から受けるストレスで体調を崩しながら生きるのだろうか… そう思うととても暗い気持ちになる。 というわけで、 少しでも明るい気持になるために、というか、吐き気を一瞬でも忘れるために、 読んだ本を記録しようかね。 たぶん一ヶ月半分くらいなのかなぁ。 この前にアップした読了記には続きがあるんだけど、それもこっちに一緒にしてしまおう。 桐野夏生『東京島』 三崎亜紀『バスジャック』 森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』 伊坂幸太郎『バイバイ、ブラックバード』 帚木 蓬生『受精』 森博嗣『冷たい密室と博士たち』 森博嗣『すべてがFになる』 村上春樹『国境の南、太陽の西』 東野圭吾『手紙』 東野圭吾『容疑者Xの献身』 東野圭吾『宿命』 桜庭一樹『ブルースカイ』 雫井脩介『火の粉』 宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』上・中・下 桐野夏生『メタボラ』上・下 山田悠介『ライヴ』 内田康夫『幸福の手紙』 内田康夫『御堂筋殺人事件』 安部公房『砂の女』 短編集『午前零時』 メモし忘れているのもあるかもしれないけど、だいたいこんなもん? モリミーと伊坂幸太郎はもちろん新刊で。日本で買う3倍ほどの値段で入手。 高いけど!気にしない!! モリミー『ペンギン・ハイウェイ』は帯に「新境地!」とあった通り、今までにないタイプの作品。少々ノスタルジックなファンタジー。しかも涙腺が少々刺激されるエンディング(モリミー界ではいまだかつて無い事件です)。 夏の日本で読んだら、もっと入り込めたかもしれない。暑い暑い時期のお話。 小気味よさと小憎たらしさは相変わらずの快作! 伊坂幸太郎『バイバイ、ブラックバード』私にとっては久々の迷いのないヒット。 もちろん伊坂幸太郎の作品は全部好き。でも、後読感がここまで気持ちが良いのは久しぶり。 期待せずに読み始めて意外にすごく良かったのが三崎亜紀の『バスジャック』短編集なのだけれど、うしろの方に入ってた動物園のハナシと人形のハナシがとてもよかった(←情報がテキトー)。 ちょっと前に、私が携帯電話をレンタルしている会社で文庫本を貸し出していることを知って、週に3回くらい借りに行ってたら、最近私が行くたびにクスクス笑われるようになって… 「読むの早いですねぇ〜クスクス」って!! 早くて悪いか!!もう行かない!!(もう借りたい本ないし) ふ〜気持ち悪い。 もう寝ますzzz |
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やっぱりオーストラリアは空気が乾燥してる?
だったらなんでこんなにカビが生えるの!! もーそれはいいや…。気にしない。 こっちに来てから目の調子は比較的悪いのだけれど(!?)、 とにかく最近カラカラに乾く感じが強い。 日本に帰ったらすぐやらなきゃいけないことリストにさらに1つ追加。 「眼科に行く」 あぁ忙しい忙しい。 さて、忘れる前に読了リストを…。 ここ1ヶ月半分くらいなのかなぁ。 でもけっこうあるので、とりあえず半分くらい。 スティーブンキング『IT』1,2,3,4 村上春樹『ノルウェーの森』上・下 村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』第1部・第2部・第3部 小池眞理子『危険な食卓』 高橋克彦『闇から来た少女』 内田康夫『黄金の石橋』 中野独人『電車男』(!!) 海堂尊『ジーン・ワルツ』 『IT』はえっらい長い小説だった(特厚文庫で4冊)にもかかわらず「残念!」の一言。 スティーブンキングは、私にとっては当たり外れが大きい。(というか当たりが少ない) もう2巻あたりから「残念」に着地することは無意識に確信していたのだけれど…。それでも気づかないふりをして最後まで読まないと気が済まないのが悔しい。 村上春樹は相変わらずのマイブーム中で、5冊イッキに読了。しかしどちらも存分にテーマが重く、暗い話だった。 村上春樹は、「そしてみんなで末永く楽しく暮らしました!!はいハッピーエンド♪」という終わり方の小説はないらしい。少なくとも今まで私が読んだ作品は全て。エンディングのその先を考えると、とてもやるせない気持になるものも多い。 もちろんそれはその物語における神である筆者次第なのだけれど、村上春樹の作品に関しては、登場人物が自ら望んでそれらの結末に辿り着いているようにも思える。 つまり「じゃあしょうがない。」と納得できる暗い終わり方。 小池眞理子、高橋克彦は人から借りた本。電車男はもらった本。 こういう、自分で選ばない本を読むというのは、宝探しのようなもので、時々すごい出会いに発展するもの。今回はまあ、別として…。 しかも『電車男』、古本屋に持っていったら買い取ってくれなかったし!誰も欲しくないのかな!あの本は。 『ジーン・ワルツ』は発売になったばかりの文庫を紀伊国屋で購入。 もちろん、今までのシリーズと同じ世界の話。しかし、この話に限っては、特に大きな事件が起こるわけではない。産婦人科を取り巻く厳しい現状がメインテーマで、エンターテイメント性重視と言うよりは「この人、これを書きたかったんだろうな…」と重く受け止めざるを得ない内容。 足りない産科医、国の怠慢、国民の過信、人工授精、健康に生まれられない赤ん坊、生めない母、生みたくない母、代理母。 そんなたくさんの小さなトピックが寄り集まり、穏やかじゃない小説が出来上がっている。 この筆者、いずれ国から口を封じられるんじゃないか、もしくは、国を動かすんじゃないか、とさえ思う。 一応ハッピーエンドだけれど後読感があまり爽やかでないのは、この世界の先行きが明るいと思えないからかもしれない。 てなわけで、 読了リスト2へ続く。 |






