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「少し、子宮内膜症っぽいですね。」
帝王切開の手術が終わったあと、主治医に言われた。 そうなの?自覚症状はまったくないんだけど。 でも、うそだろ?と疑うこともできない。 だって、 子宮を直接目視して、触っての診断だからね。 深刻なほどではないから、一年に一回の定期検診をしていきましょう、とのこと。 あと、筋腫も2cmくらいのがありますって。 そうですか。まぁつまりほぼ健康ということで( ̄▽ ̄) |
子宮に不完全和音
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30歳を目前にして見つかった「多発性子宮筋腫」。
コントロールできる病気だとは言われているけれど、不安は沢山。
治療に関すること、身体に出る症状に関することなどのよもやま。
コントロールできる病気だとは言われているけれど、不安は沢山。
治療に関すること、身体に出る症状に関することなどのよもやま。
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今週月曜日は5ヶ月ぶりに病院へ。
あの恐ろしい感染症の治療のあと、初めての検診。 土砂降りで寒いという最悪のコンディションではあったものの、行かないわけにもいかない。 2時間かけて病院へ。 電車の乗り換えも多く、ちょっとした小旅行といった道のりなのだけれど、 なんだかこの日は、電車がのきなみ遅れていて(雨のせい?)、 それのせいで逆に私はうまいこと乗り継げたり。 どしゃぶりで寒いけど、けっこうツイてる日かもしれない、と思ったり。 病院に着いてみると人いっぱい。 相変わらず大繁盛だ。 先にサーバリックスの3回目の接種をしてもらう。相変わらず痛かった(そしてまだ腫れている)。 でもこれでワクチン注射完了。 むこう7年くらいは、子宮頸ガンにかかる可能性は低くなったぞ。安心安心。 内診をしてもらってからさらに1時間くらい待って、ようやく呼び出し。 しかも「診察室4へどうぞ」だって。 ・・・どこそれ?そんな診察室あるの?初めて聞いた…。 いつも院長先生の診察は「診察室1」で、アシスタントの女医先生が「診察室2」。 「4」ってどこ?「4」には誰がいるの?? 分からなかったので受付で聞いて、行ったこともない場所へ誘導され、 なぜここなんだ、と思わざるを得ない広々とした部屋「診察室4」へ。 しかし現れたのはまさかの院長先生。 なぜ「診察室1」ではなかったの?気分転換?(私の前の人たちまでは「1」に呼ばれていた) とりあえず超音波検査の結果、問題は全くないということで一安心! 10mm以下の小さな「筋腫の芽」はあるけれど、それは想定の範囲内とのこと。私も手術の前から「小さいのは取り切れない」とは聞いていたので、まぁ別に…。 手術跡の感染症も再発の可能性は今のところなしで、予後はパーフェクト! 良かった良かった。 なぜこの広い部屋に呼ばれたのかは結局不明だったけれど、 広いのでなんとなくリラックスしながら、先生といろいろとおしゃべり。 主に今後のこと、妊娠・出産に関する話をいろいろと。 もしベビーを授かったら、出産するとしたら、 私の子宮の状態だと、どうした方が良いのかとか、どんな産み方が可能なのかとか。 まだ皮算用の段階ではあるけれど、いろいろと聞いておきたくて。 ともかく、筋腫の方はひとまず「完治」のお墨付き! 先生曰く「今後は半年に一回検診に来てください。でもこれは『もう来なくても良い』と同義です。」だそう。ふ〜よかった(^ ^) 帰り道、どしゃぶり雨でクツがグチャグチャになりながらも、 晴れがましい気分であったことは言うまでもなし。 |
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筋腫の手術前に、実にいろいろな検査をした。
麻酔の量を決めるために、身長・体重・脈拍・血圧・肺活量・心電図。 ホルモン治療に耐えられるかどうかのための、骨密度・血液検査(HIV検査まで)。 通常の、性感染症・子宮頸癌の検査。 意外にも骨密度がものすごく高くて誉められたり、 吹奏楽部出身なのに肺活量がヘロヘロで苦笑いしたり、 HIVネガティブで安心したり、 まぁ特に何の問題もなく検査をこなしたのだけれど、 1つだけ、気になる結果が出てしまった。 子宮頸癌、ClassⅢa うーん、ここ何年も定期的に検査していて、ずっとClassⅡだったのだけれど、 ここに来て1つ上のランクに…。 ということで、筋腫の手術の準備とは別件で、精密検査を受けていた。 なんだか余計な心労が…。 精密検査の結果、とりあえず「軽度異型上皮」というレベルの異常で、 ここから癌に進行する確率は1%ほど。という話。 今の段階で心配する必要はないということで一安心。 これから半年に一回の検査は必須になるようだけど、まぁそのくらい大した負担ではない。 しかし、主治医先生が私にひとつの提案を。 「子宮頸癌のワクチン接種を受けたほうが良い。」 という。 ン?子宮頸癌のワクチンというと、 あの、10代の子たちに補助金を出して受けさせているヤツ? あれって、あの年代にしか効果がないのでは…? もはやずいぶんと大人の階段を上ってしまっている私には、無駄なのでは? と、素朴な疑問が頭に浮かび、それをそのまま先生にぶつけたところ、 珍しく情熱的な返答が。 「それは、誤解なんです。10代の人には補助金が出るというだけで、全ての年代の人に有効なんです。ただ、実費ですけど…。でもたかだか45,000円で、癌が予防できるんですよ!?インフルエンザのワクチンとはわけが違います。命が守れるんですよ!?婦人科の病気は、予防ができます。婦人科系の病気で命を落とすなんて、もったいないんですよ!!!自分は、家族や親戚の女性全員に、絶対受けるように言ってるんです。」 珍しくアツくなった先生に圧倒されながらも、 なるほど、そうなのか…と目から鱗の私だった。 しかしその時は、ホルモン治療も始まっていたりで体調が大変だったし、 入院に向けてたくさんお金がかかる懸念があったので、 出費を抑えたい気持ちもあり、ちょっと躊躇。 すぐに「受けます!」とは言わなかった。 でもそれからしばらく、夫(当時は同居人)や親といろいろ話し、自分でもいろいろ調べた結果、 やっぱり受けた方が良いかもしれない。と思い、受けることに。 このワクチン、接種が3回必要。 一回受けたら、1ヶ月後に2回目を受け、その5ヶ月後に3回目を受ける。 それでようやく抗体が十分な強さになるのだとか(その抗体は7年近く働く)。 ※これを読んでくださっている女性のみなさん、 気になるようでしたら調べてみてください。 ネットで調べると、賛否いろいろ、いろんなウワサも出てきます。 でも私は、ずっと自分の身体を見てくれている主治医先生を信じているので、 きっと接種を受けることに、価値はあると信じています。 実は、一回目の接種を、退院の日に受けた。 『すごく痛い筋肉注射』と説明を受けていた。痛みで気絶する人もいるとか。 私は、全然平気だった。 なんだったら造血剤の方が痛いわ…と思って、看護師さんにもそう言った。 造血剤とか、ホルモン注射とか、針の太い点滴とか、痛い痛いの連続で、 正直そこそこの痛みには慣れてしまっていたんだと思う。 接種のあと数日間、腕が腫れてたけれど、 それも他の痛みや腫れにい埋もれちゃってて、全然なんともなかったというか…。 で、2回目の接種がこのあいだ。 1回目の時大したことなかったし、平気でしょう。 と、ゆるゆるに油断して接種を受けたら、 まーーーーーーー痛ったいわ!!!!!!!! (;´д⊂) 接種を受けた634万人のうち683人が意識を失ったらしい(割合で言うと大したことはないけれど…)。 確かに、これはかなり痛い。 針は細いので大した痛みはないのだけれど、 薬剤が身体に入ってくるときのギュウッとした刺激が、とにかく激痛。 眉間にしわも寄るし、歯が砕けるんじゃないんじゃないかってくらい、食いしばる顎に力が入る。 …でも、気絶するか? 「痛いらしい」「すごく痛いらしい」というウワサがウワサを呼んで、 「気絶するほど痛いらしいよーーーー!!!!」というイメージが一人歩きしているのではないかと思う。 そしてそのイメージが恐怖心と興奮を呼び、失神に至る…という? 確かに痛いけれど、もっと高いレベルの痛みは世の中にいくらでもある。 これで気絶するようじゃ、これからやっていけないぞ、お嬢さん方。 というわけで2回目の痛い痛い接種を受けた訳だけれど、 翌日からの腕の腫れ!!! 10%ほどの確率でひどい腕の腫れなどの副作用が起こると、接種の時にもらった冊子に書いてあったので心配はしなかったのだけれど、 あまりにも腫れすぎだろ!! というくらい、真っ赤に腫れ上がり、触るとアチッ!といくらい熱を持っている。 もちろん痛みも相当に。 肘から15cmくらい上に打ったのだけど、肘から上の筋肉が動かせなくて、 肘が曲がらないし伸ばせないし!! なんだかなー。写真だとあんまり分からないけれどね。 ボコっと腫れて、赤々と輝いております。 しばらく冷やしたりしながら、 安静に暮らします…。 そうだ、今こそこの真っ赤にボコッと腫れた腕を有効利用する時!! もうすぐオリンピック。 ニッポン!!!
ニッポン!!!!
ニッポン!!!!!
UMIは、ニッポン代表を全力で応援します!
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ヨメに行ったという話を広げるでもなく、
普通にお腹の話に戻しますが、 お腹の状態、この間の検診で、めでたく一段落のお墨付きをいただきました〜! 「感染症は甘く見てはいけない」ときつく言われ、最後にダメ押しの"激痛・鬼のしぼり出し"を受けたけれど、傷の状態は安定し始めているのでもう大丈夫だろうとのこと。 というわけで、 ハイ、一件落着! 先生から「うん、じゃあ、次の検診は5ヶ月後でいいです。」と言われ、 「やった!」と思ったものの・・・ 先生と私、ほとんど同時に、 「なんだか寂しいですね・・・」と。 もう病院に行って先生と話すのが日常の一部だったから。 一週間も病院に泊まってたし(←それは入院という)。 その時は毎日朝晩顔を合わせてたからね。 ぐすん。 しかしまぁ、 手術&術後は大変だったとは言え、良い先生、良い病院に巡り会えたことに感謝。 キレモノ医師なのに、人間味があって、 高慢でなく患者の目線で、話をよく聞いてくれる良い先生。 明らかに働きすぎなので、身体を大事にしてもらいたいものだけれど…。 5ヶ月後の検診で何も問題が起こらないように、 頑張って回復していこう。 け〜〜ん〜〜〜こ〜〜〜う〜〜〜〜〜!!!ふふふっ!!! 小倉トーストだって食べちゃうんだから!! |
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手術が終わって、おへその形が変わってしまった。
以前はスッと縦に線が入っただけの、スタイリッシュで綺麗なおへそ(自称)だったのだけれど、 手術が終わって、なんか「底」みたいな部分ができてしまった。 ま、切って縫ったわけだから仕方ないなー、と思ってあまり気にしていなかったのだけれど、 感染症が発覚してから様子を見ていると、 「底」だった部分が日に日に膨らんできていて、まさかまさかの「デベソ」に近づいてきている。 デベソになってしまうのはイヤだけれど、 何しろ血膿、絶賛吹き出し中のおへそであるし、 デベソ化を気にしすぎて感染症が悪化してしまうのはもっと困る。 日常的にナウなヘソ出しファッションでブイブイ言わせているわけでもないし、 だから今はあまり気にせずいよう。 デベソでもいい。たくましく育ってほしい。 そう思っていた。 でもさっきお風呂に入るときにだいぶ膿が出ていたのでちょっと拭き取ったら、 デベソが少ししぼんだ。 あ、ここに膿が入っててんな。 と関西弁で思ったとか、思わなかったとか。 ちなみに恐ろしいことに、 「C」の傷からも膿が吹き出しているとか、いないとか・・・。 |







