今朝のテレビでネット依存のこと言ってました。
ネットでつながっていないと不安になったり、すぐ返信しないと変わった人だと
思われたり。
いいことももちろんたくさんあるので一概に短所ばかりでもないと思いますが。
テレビを見ながら私は手紙派かな?という思いを新たにしました。
携帯電話が今のように普及する前、遠く離れた人への通信手段は
手紙を出す〜相手に届く〜相手が返してくれて〜自分のもとに届く〜までに
かなりの日数がかかっていました。
その間、相手がどんなことを思っているのだろうと想像する時間もまた楽しかった
ものです。じっと待つ心の中もなかなか味わい深いものがありました。
今は、便利になった分、その時間が短縮されてしまいました。
短縮というより無くなってしまいましたね。間がスポンと抜けてしまった感じがします。
お気に入りの伊予和紙の封筒です。きれいな便箋や封筒を見るとつい買ってしまいます。
いろんなタイプのレターセットが入った手紙専用の引き出しもまだあるのですよ^^
「ふみ」という言葉は死語になりつつありますが、
誰かのふみが届いて一粒の涙を誘う時、人は切なくて相手と心を重ね
添わせることができるのではないかと思います。
それが想い人でなくても、友人でも家族でも、心情を隠すことなく送って受け取って
もらえるのはとても素晴らしいことだと思います。
日本の文化は書き残す文化だと思っています。
書き残された和歌の世界は千年以上の時を超えて私たちの胸を打ちます。
手紙を読み返すたびに出した人ともらった人の細かな心の動きが新たに
見つけられることもあります。
時代が変わって楽で便利な方へ向かっていくのは仕方ないことですが、
無くしてはいけない感覚も大事にしていきたいと思いつつ、
大切な人にはつい手紙を書いてしまうのです。
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