雨がぱらつく中、なんだか暑いのか寒いのか判断に困る日が続いています。
ただ、僕が感じる暑いか寒いかを基準にとても重大なプロジェクトを進めている人なんてこの世にいないでしょうから大丈夫でしょう。人間、自惚れないことが大事ですね。どうも、ABCDE湯かげんの海船です。
僕たちは島根県で住みます芸人として活動しています。
そこでみなさんが気になるのは、『住みます芸人って、いったいどんな風に住んでるの?』という所だと思います。
なので今日は、炎の料理人である僕のプライベートクッキングをご紹介したいと思います。
というより、最近不摂生がたたったせいか、2週間連続でずっと眠いという、RPGゲームの終盤で、覚醒する前の若干いき詰まった主人公みたいな状態が続いているので、なんとかそれを自炊で打破したいのです。
みなさんにはその余波を受け止めていただく形になります(誰も見てない、自惚れるな!)。
ご協力お願いします。
初日の今日は、スパゲッティを作りたいと思います。
いつもは茹でたパスタに出来合いのソースを絡めるだけですが、今日はオリジナルの具だくさんスパゲを作っちゃいましょう(以降、スパゲッティはスパゲとする)。
材料はこちら。
キノコ最安のエリンギ、単品タマネギ、肉最安&半額コンボの鶏むね肉。
安いものを狙ってはいますが、正直エリンギとむね肉は大好きです。貧乏舌なので枝豆も生より、安い冷凍が好き。
お金がかからずご馳走が作れるなんて夢みたいですね(遠い目)。
料理というのはイメージ・シミュレーションが重要です。
この食材を前にして、僕は自分の頭の中に『普通の肉野菜炒めにパスタをぶちこみ、最後に味を整える』という緻密な設計図を描き出しました。
よし、いける。いけるぞ!
では作業にかかる前に、僕の戦場ともいえる我が家の厨房をご紹介。
100均のアルミシート2種類を駆使する、匠の繊細さが感じられますね。
さあ、いよいよ戦闘開始だ!
まずはお湯を沸かしてパスタを茹でます。
こう見えても義務教育を修了してるので、お湯に塩を入れることを忘れません。
お腹空いてるから150gくらい茹でよう…
こんなもんかな。誤差50g以内は許容範囲です。
茹で上がりを待つ間に材料の下拵えをさしていきましょう。
タマネギは半分だけ使おう。
こう見えても中学校が実家からめちゃくちゃ近かったので、切ったタマネギを水にさらしておくことを忘れません。
包丁が錆びてるのはいったん無視してください。あとでクレヨンで塗っときます。
お次はエリンギです。
個人的にキノコはごつごつしてるくらいの方が好きなので、けっこうデカめに切っていきます。
決して楽をしたいとかではないです。
決して楽をしたいとかではないです。(^^)。
ここで空いたエリンギの容器にタマネギを移すというアドリブも入れています。じゃないと茹で上がったパスタの就職先がありません。
さあ、最後は鶏肉です。
ここでも、一回一回まな板を洗わなくて済むように肉を最後にしています。
これが工業高校を出た男の恐ろしさです(建築科)。
鶏肉もタマネギと同じく、半分は次回に持ち越すことにします。
このムネ肉がなんで半額になってるのか、という理由については深く考えないことにします。
消費期限はあくまで目安です。越えなければいけない壁です。男なら乗り越えてやりましょう。
ということでセンター分け。
※タッパー、数ヶ月ぶりの復帰登板。
これで下拵えは終了。
するとパスタがちょうどいい感じに茹で上がっていました。ザルにあけます。
写真ブレてますが、別に、換気扇から隣人が出てきて目に除菌もできるジョイをかけられた訳ではありません。
ちょっと貧血起こしただけです。
さあ、ここからが炎の料理人の腕の見せどころ。フライパンを火にかけ、オリーブオイルをひきます(なぜかオリーブオイルは持ってます)。
こう見えて漢字ドリルはしっかりやるタイプだったので、ザルにあげたパスタにオリーブオイルをかけておくことも忘れません。
そしてまずはタマネギから炒めていきます。
僕の経験則ですが、ニンジンとタマネギは、肉よりも先に炒めておいた方がどちらにもちょうどよく火が通ると思ってます。
そう思ってはいたんですが、我慢できなかったのですぐムネ肉追加。
僕は意志が弱い男です。英検も受けずじまい。
エリンギはすぐに火が通るので少し待機。そしてこの待ってる間に味付けを考えます。
どれにしようかな…。
というかこの段階で何も決めてなかった自分がちょっと怖い。まるで反射的に将来の夢を答えてしまう児童のよう。
よし!決めた!ででん!
これでいきましょ。
無難なところかな(置く場所が火元近くというのは攻めてますね)。
いい加減、タマ肉がいい色になってたんでエリンギ投入。
ちょっと炒めて、全体に塩コショウをまぶします。
そして、マヨ&ドレの隠し味ブラザーズ。
正直、隠し味にどんな効果があるのかはわかってません。とりあえず油分が欲しいだけの可能性もあります。
ブラザーズが全体に馴染んだところで、いよいよパスタ投入。待たせたな!
かき混ぜてみると悪くない感じ。ここでついにメインのケチャップを加えます。
いい感じ!いい色!
ただ僕は芸術家ではなく料理人です。色より大事なのは味です。
ちょっと味見してみます。
あっ、ウマっ……
…でもなんか足りない気がする。塩気じゃないけど、これはもう少し上を目指せるなぁ。何が足りないんだろ…。
うーん。
完成です。
冒険はしません。60点あれば上等。生まれ変わったら僕は公務員になって教師と結婚します。
でも味はともかく色味がなぁ…(結局気になる)。緑野菜が欲しかったかもです。
まあいいや、緑色の帽子被って食べよう…。
部屋散らかってるのは無視してください。どこに何があるかはわかっています(禁句)。
ということで以上、炎の料理人でした。長ぇ。すいません。何のスキルアップにもならない文章ですが、ご容赦いただけたら幸いです。
また機会あればコンパクトに納めてやってみたいと思います。
ごちそうさまでした。