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保管されている指定廃棄物
  
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東京電力福島第一原発事故で発生した放射性物質を含む焼却灰などの「指定廃棄物」の最終処分場の整備が難航しています。
 
安部政権では初めて宮城県内の候補地として3か所を提示したと報道されています。最終的に1か所に絞り込む予定だということです。環境省は、今後、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県でも選考を本格化させたいとしています。
 
民主党政権時には、栃木県矢板市と茨城県高萩市を候補地に選んだものの、事前協議がなく唐突だということで両市が強く反発し、連帯を組んで反対運動を行ったことは記憶に新しいところです。
 
結局、茨城県内すべての市町村が集まって会議を行ったものの、1、環境省方針に基づく1か所に絞る案、2、複数の仮置き場で長期保管する案、3、それぞれの市町村で仮置きする案、4、福島県の国管理地域に処分する案、等が行き交ったと言われています。
 
茨城県内では14市町村の15か所に遮水シートで覆うなどして保管されているのが現状です。指定廃棄物は1キログラム当たり8千ベクレルを超える焼却灰や下水汚泥などで、国が処分することになっています。市町村は保管しているという形です。
 
指定廃棄物の中には、主にセシウム134、セシウム137が含まれます。セシウム134は半減期約2年、セシウム137は約30年の半減期です。国は134、137ともに50%程度含まれるものと推定して、4年後には約半分に、8年後には10分の1に減少するとしています。しかし、現場では含まれる割合は、セシウム137が134に比較して2倍程度含まれているのではないかと推定しています。環境省は、8千ベクレル以下になれば、指定を解除し通常の最終処分場への埋め立てを可能とする案を持っているようです。
 
しかし、最終処分場をめぐる決着は容易には決定しないことが予想されます。阿見町での保管状況は大丈夫かと、改めて霞クリーンセンターに保管されている指定廃棄物視察してきました。幸い阿見町では場内の頑丈なシャッターのある建屋に保管されていました。相当期間の間、保管しても心配はないと思われます。
 
 

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