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関東地方、今夜は発達した低気圧のため台風なみの風雨になるそうです。中国から飛来するPM2・5や黄砂、鳥インフルが問題になっていますが、首都圏では依然として福島第一原発事故による放射性セシウムが深刻な問題です(上の記事は記事の右下クリックで拡大されます)。
東京湾には多摩川、隅田川、荒川、江戸川など大きな川が流れ込んでいます。また利根川は群馬・栃木から水を集めて太平洋に流れいますが、東京湾へと流れ込む上記の河川ともつながっています。そしてこれらの川は首都圏の水道に水を供給しています。
環境省が昨年11月、千葉、埼玉、東京の51か所の川底で公共用水域の放射性物質のモニタリング調査をしました。3月末にその結果が発表されました。調査の結果は最悪、基準値の1420倍のところもありました。関東地方の山地に降り注いだセシウムが雨に流され川底にたまったものと思われます。
困ったことに、台風などで川底の土が土砂として流れ出すことです。これらの土は東京湾、太平洋へと流れ込みます。また水道水も汚染される恐れがでてきます。今後子供たちへの影響が心配です。結局住民は避難しない限り、危険から避けることはできません。せめて情報の公開と原発再稼働はやめてほしいと思います。
「東京新聞」によれば、自民党は2月、原発がある道県の議会議長を招いて開いた調査会で、福島県の斎藤健治議長は「事故を終息させず、再稼働ありきなら一緒に議論できない」と主張、途中退席したといいます。
斎藤氏は原発推進派でしたが事故の後、脱原発に転換しました。それは震災直後現地に何度も足を運び、地獄のような光景をみて「とんでもないことを推進してきた」と気づいたからでした。そして「実際に現場に来て被害のすさまじさを見ていないから、再稼働しようということになる」と安倍自公政権の原発回帰の方針を強く批判しています。無人の村は地獄のような光景だったそうです。しかし、現場に行かなくても原発の恐ろしさはわかるのではないでしょうか。
福島第一原発の事故は収拾していない、未だに現場で事故が起き、汚染水が流れ出す、核のゴミの捨て場がない、除染は進まない、地震活動は続いている、こういう事実はマスコミで連日報じられています。斎藤氏の憤りと行動に共感しました。
福島での汚染水の漏れは外国メディアも報道しています。こういう事故が続けば日本へ非難は強まるのではないでしょうか。東京オリンピック誘致へ影響もでるでしょう。アベノミクスに「原発ゼロ」も付け加えてほしいです。 |
環境・平和・ネットワーク
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物価上昇を2%にするという安倍首相に続き、黒田新日銀総裁も「2年で2%」を国会で宣言しました。その効果もあって円安は続き、株価はミニバブル状態。それに今春闘はセブン&アイ、ニトリはベア実施、自動車各社、ローソン、ファミマはボーナス満額というから驚きです。
でもこれは正社員だけの話。パート、アルバイト、非正規は入っていません。私は、別に円安にしてほしくはないし、自国の通貨が強い方がいいです、「ねぇ、グッチーさん」。
しかし他方、裁量労働制は過去最多の九千件、契約、日雇い、期間工など有期雇用労働者は一千410万人、全雇用者の4人に1人になりました。非正規雇用も依然全雇用者の34%です。非正規社員は、物価が上がって収入が上がらなかったらさらに生活費を切り詰めなくてはなりません(年金生活者も!)。
「富める者が富め ば、貧しい者にも自然に富が浸透(トリクルダウン)する」という「トリクルダウンの理論」はもう誰からも信用されてはいません。
政府が「物価上昇2%」を掲げるのであれば賃金は2%以上あがらなければ一部の企業だけが利益を得ることになります。ならば政府はできることはやるべきです。最低賃金を上げ、年金を上げ、生活保護費を上げ、預貯金の利息を2%にあげる指導する。さらに非正規労働者やブラック企業をなくしていかない限り、デフレ脱却・景気回復は実現できません。せめて被災地の復興は早く実現してほしいです。
春の兆し・・・?んー、わかんない。
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大学の「中国文学」講義を聴き、「面白そう」と思ったのがきっかけです。「三国志」や「水滸伝」、なんか嘘っぽいと思っていましたが、歴史をベースにして書かれたり、言い伝えをもとに書かかれたのだそうです。
そんな理由から、北方謙三氏の「三国志」から初めて、「水滸伝」(19巻)、「楊令伝」(15巻)そして今「岳飛伝」3巻まで読み終えました。久しぶりにおもしろい小説に出会いきっかけを作ってくれた大学の先生に感謝しています。
「三国志」はともかく、「水滸伝」「楊令伝」「岳飛伝」は連続した物語です。テーマは「替天行道」。腐敗した宋という国家を倒して新しい国家を作ろうと志した「梁山泊」の108人の男たちの戦いから始まります。一人ひとりの人物の生きざまが生き生きと描かれ、思わず誰かを想像したりその人の生きざまを納得したりしてしまいます。
「マンガ」みたいなおもしろさです。志がなければ、戦えない。しかし志だけでは戦えない。「替天行道」のため戦って多くの同志が闘いの中で倒れていく。しかし倒れた同志たちは生き残った者たちの心の中に生き続け、更に闘いは暗中模索の中続けられる。
「死んだら土の還るだけ」と言ったのは戦後日本でマッカーサーに意見した白洲次郎のお父さん。NHKのドラマで見ましたが、人間「死んだら土の還るだけ」、しかし一生懸命目的のために生きた人たちは、きっと家族や仲間の心の中に生き続けていくと思います。
だまされたと思って「水滸伝」読んでみてください。きっとハマってしまいます。
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ジブリ美術館は三鷹駅から桜上水沿いに歩いて15分くらいのところにあります。日本の誇るアニメ、宮崎駿監督の運営する美術館です。
展示してあるのは、宮崎監督やスタッフの仕事場、アニメの絵のイメージをつくるイラスト、絵画集、模型など・・・素晴らしいものばかりでした。
「風の谷ンナウシカ」「トトロ」「もののけ姫」など、ジブリからのメッセージは「地球環境を守れ」、もちろん人間尊重、戦争反対です。わかりやすくて楽しい映画ばかり。ジブリ美術館の近くには彫刻の森、植物園、動物園もあり楽しさ3倍。それにもう一つ、一度食べたら忘れない伝説の焼き鳥屋「いせや」にもどうぞ。
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狭い意味で人間が生きる目的は子孫をつくり育てることでしょう。子を生み育て、そして人むかし前では60歳ぐらいで他界しました。人間も生きとし生けるもの、この生きる目的はだれにも否定はできないでしょう。
この目的にとって家族は絶対に必要になります。結婚しない(できない、する気になれない)人たちが増え、やがて家族を持たない人たちが増えていったらずいぶんとさびしい社会になると思います。
仕事いちずに生きてきて退職、しかしその時、回りに家族がいないとしたらどういうことになるのだろうと考えます。子を生み育てる大変さは、人間にとって他の動物と区別されます。だから人間は助け合わなければ生きていけない。そんなルールが日本で壊れつつあるのではないかとおそれます。
回りに家族がいたならば認知症は防げることもあるのではないでしょうか。発症しても何とかなることもあるのではないでしょうか。
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