The mysterious world

不思議な話です。自己満足ですのでのんびり行きます。

恐怖実体験

[ リスト | 詳細 ]

夜話
記事検索
検索

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 前のページ | 次のページ ]

イメージ 1

イメージ 1

高校時代、今思えばいろんな過ごし方があったと思います。
たまたま、はじめた中の一つに部活がありました。サッカーとかバスケなんてスポーツを選んでいれば、たぶん違う経験や出会いがあったのでしょうが、ボールを追っかけるスポーツが苦手だったので、単純に格闘技を選びました。一年間坊主頭になるとも知らず・・・。一年は奴隷、二年から人権を認められ、OBを含め三年以上は神という図式も入部してまもなくしてから知りました。

頭坊主以外はごく普通の学生生活だったと思います。SASやBOOWYを聴いたり、喫茶店の常連客になったり、中学の同級生(女子)がびっくりするほど綺麗になり、結局告白できなかったりと・・・まぁごく平凡な。。。

変わったところと言えば、一発芸を覚えたり、道着に裸足で買い物に行ったり、女子高の前で歌わせられたりと一年の時は何かと忙しかった記憶があります。腕立てや腹筋も地味ですがきつかったです。

そんな一年目を過ごし、二年目、やっと部内で人権が認められ、恒例の夏合宿の季節がやってきました。

越後のとてものどかな、ところでした。冬はスキー客、夏は私たちのような合宿生を受け入れている民宿を利用しました。入口にほうきをもったおじいさんが立っていたので、みんなで挨拶し中に入りました。大学生のバイトが数人お手伝いをしていて、笑顔で迎えてくれました。

稽古は他校と合同で田んぼの中にポツンと建っている体育館を利用していました。練習も普段以上にきつかったのですが、一年生にはさらに試練があったのです。
去年、自分たちもやらされたのですが、歩いて20分位のところに渓流があり、5mくらいの崖からダイブするというもの、当然、ただ飛ぶのではなく若手お笑い芸人よろしくなにかしら見せ場を作らなければいけなかったのです。5mというのは高さ的に微妙な恐怖心に襲われダイブするのに時間がかかります。おびえる一年生を怒鳴りながら去年の自分を思い出していました。

そして、夜は肝試しです。民宿の近くに古い神社がありその周りは森で覆われています。その森に入り、3分くらい奥に進むとかなり古い墓地があります。完全に朽ちはて苔に覆われた墓石だけ立っている感じです。昼に棒のアイスをおごり、その場所へ案内し食べ終わったアイスの棒置いておくように促します。なにもなければ、懐かしい夏休みの1ページで終わったのですが、この肝試しが他校を巻き込んだ大変な事件になったのです。

イメージ 1

イメージ 1

梅雨明け宣言を受けますます暑くなります。学生さんたちは一ヶ月半の夏休み、羨ましいです。もっとも夏期講習やら塾やらで私たちの世代とは違う雰囲気なのかもしれませんが・・・


小学生のころ、夏休みになると朝はラジオ体操、朝顔に水をやって観察したり、学校のプールに行ったり楽しい思い出がたくさんありました。


しかし、おそらく初めての不思議な体験は、そんな楽しい夏休みの最中でした。私には弟がいます。今では大手食品メーカーの課長職になり、家での態度も偉そうですが、小学生のときは自転車に乗って私の後をちょこちょこくっ付いてきたものです。かわいい子分でした。


ある日、友達と近くの公園で待ち合わせして集まることになり自転車で出かけました。当然、弟もいつものようにくっ付いてきました。当時、流行っていた「あっかん(場所によってはドロケーとも言うそうです)」等で遊んだあと、夕方の帰り道、バス停に全身びしょ濡れの白いワンピース姿の女性が立っていました。


子供ながら、どうしたんだろ?と思いながら横目で見て通過しました。すると後ろから弟が追いついてきて「わかめ女!発見!」と楽しそうに報告してきました。もう一度振り向いて見てみると、もういなくなっていました。


「あれ?」っと思いましたが、弟とのレースが楽しくなり直ぐに忘れてしまいました。


しかし、次の日、昨日のバス停の近くの公営マンションに住む友達と遊ぶ約束をしていたので、また、弟を従えて行ってみると、マンションの裏の川に住民が集まっていました。パトカーも数台来ていて、警官もたくさんいました。


その住人たちの中に友達もいて、「どざえもんが上がったぞ!」と私に気づいて叫んでいた。どざえもんの意味が分からず、子供の特権で大人たちの足元をスルリと潜り抜け、一番前に出てみると、弟が「ドラえもんはどこ?あ!わかめ女だ!」と指をさして叫んだ。

その遺体はまだ新しく生きているようにも見えましたが、紛れもなく白いワンピースを着て髪の毛をワカメのように濡らした前日に見た女性でした。


その日の遊びはマンションの友達の家にあがり、怪談話になりました。
出された麦茶の氷の音を今も思い出します。

イメージ 1

イメージ 1

景気がまだ良かった頃、前職の職場は年2回の慰安旅行に、年3回の賞与がありました。今の仕事場では考えられない好待遇でした。しかし、恵まれた世の中のありがたみを当然と思い、身の程を忘れた若者は暴走するものです。

前に紹介したカップルにも危機がありました。慰安旅行で彼氏がコンパニオンと浮気したということが発覚し、3者面談となりました。二人で勝手にやれと言ったのですが、へたれな彼氏はどうしても私に同席してほしいといいだし、私の部屋で話し合いになりました。天然同士の会話は短時間ならおもしろいですが、あまり長く続くと頭がおかしくなりそうになります。結局、仲直りし事なきを得ました。早く帰ってもらいたかったのですが、どうしても焼き肉を食べて貰いたいと有難迷惑な話になり、狭いインテグラの後部座席に乗せられ、夜の街に出ました。

私のアパートから4〜5km離れたところにかなり大きな霊園があり、いろいろな噂(今で言う都市伝説)がありました。
深夜に侵入すると迷って出られなくなるとか生首が飛び回っているとか、カーステが怖いことを喋りはじめるとか地面から手が出てきてつかまるとか・・・etc

帰りに私のアパートに向かっている途中、その霊園の近くに来た時、車内でそんな会話をはじめたので嫌な予感がしたのですが、やはり、彼女のほうが「行きたい行きたい」と言い出し、へたれのくせに彼氏はそれに同意した。俺を降ろしてからにしろと言ったのですが、時すでに遅く解放状態の入口から侵入してしまいました。土日の夜なら警察のPCが見張っていることが多いのですが、その日は平日で誰もいませんでした。

しばらく、ぐるぐると走り回って気味悪さ以外何もなかったので、先ほどの入口から出ようとしたのですが、出入り口が見つかりません。同じところを走りまわっているようにも感じられました。そのうち彼女が半ベソをかき、彼氏は完全にビビりはじめていました。

運転があぶなくなってきたので、「変わるか?」と言いたかったのですが、私はジョッキで2杯飲んでいましたので、「塀にそっていけ」とだけいいました。しかし、塀に近づくと曲がらされてしまい。また違う方向に向けられてしまいます。すると後ろに一台追従してくる車のヘッドライトがいつのまにかあらわれました。

「迷ってんのがもう一台いるなぁ」と少し明るく言うと、安心したのか彼女が「あっほんとだ」とやっと笑いました。彼氏も少し落ち着いたらしくルームミラーを気にしています。しかし、位置と方向は完全に麻痺してしまいました。
そのうち、行き止まりになってしまい車は止まりました。後ろをみるとついて来た車が右に曲がるのがみえたので、バックして我々も右折しようとすると、彼女がすごい悲鳴をあげました。

そこには道などなく大きな真新しい石碑がありました。

私は震えている彼氏を促し、車からおりて墓を確認してみると20代前半で最近埋葬された男性のようでした。その間も彼女は半狂乱でしたので、すぐに立ち去りました。不思議なことにその後は少しも迷わず、進入した出入り口にたどり着けました。
「だからやめようっていったのにぃ〜」と彼女は騒いでいますが、よく考えると・・「おまえがいいだしっぺだろう」と突っ込みをいれて無事帰りました。

現在、その霊園は誘導の標識がところどころに設置され、迷うことは無いようです。
実は私の先祖はその霊園で眠っています。この夏も草むしりに行ってきます。

最近は人の特徴を表現するのに、いろんな言葉が使われていますね。キレやすいとかジコチュウとか、それくらいならまだ、我々おじさんでも頭の中で正しい意味に変換できますが、KYとかカラミニクイとかパナイなど原型を留めなくなるときつくなってきます。
天然と言われる人がいますが、これは憎めない人ってことで理解しても間違ってないですかね。
今回の話はそんな男女がからんだ話です。

自衛隊を退職した後、高速道路関係の仕事につき、数年が経過していたある日、退職者の補充で新しく職場に入ってきたある新人がいました。スポーツカーが好きで放っておくと競争族の仲間入りをしてしまいそうな、危なっかしいところがありましたが、いわゆる「天然」なんでしょうか。憎めないやつでした。

社交辞令で彼に言ってしまった一言がこの体験の始まりでした。
「わからないことや困ったことがあったら、何でも相談しろ」
誰でも言いそうなことですが、それによってプライベートな相談でも電話をかけてくるようになりました。当時は携帯もPHSも普及していなかったので、まだ救われていましたが、
彼には今で言う「ほしのあき」似のかわいらしい彼女がいて、その彼女とケンカしたり、またくっついたりすると深夜でも平気で電話をかけてきました。

ある土曜の夜、たまたま休みで予定が無かったので部屋でビールを飲みくつろいでいると、電話が鳴り例によって彼からでした。
「どうした?」と聞くと
「今、彼女とラブホです。」いらっとして、「んなことで、いちいちお前なぁ・・・」
と言っている途中で・・・
「切らないでください!A(彼女)は今シャワーなんですけど、部屋に・・も・・もう一人女がいるんです。」と殺気立った口調で言ってきた。
「はぁ?じゃあとっとと帰ってもらえよ。今の時間の部屋代お前持ちだろ?」
「違うんです。鏡にしか映ってないんです。ベットの下から、おれを見上げて睨んでます。ど・どうすれば?」
私は更にユーモアのある彼女とどっきりのつもりで一芝居うっていると思い、
「おれだったら、電話なんかしねえで、すぐに彼女担いでとんずらするぞ」と言うと
「わかりました」と電話が切れました。そこでネタをばらすのかとおもったんですけど・・・

一時間後、深夜にもかかわらず、私の部屋に彼女となだれ込んできました。
その様子からホントだったのかと思い。どこのホテルか聞きました。埼玉県某所で当時、ある部屋を選択すると出ると有名なホテルでした。

知っているはずなのに、なぜそんなホテルに行ったのか尋ねると二人で幽霊が見たかったそうな・・・じゃあ、見れて良かったじゃないかと言ったら、
「まさか、あんな怖いとは思わなかったんで・・」ということでした。

この数ヵ月後、このバ○ップルに付き合って更なる恐怖を味わう事になった訳ですが、その話はいずれまた・・・

怖い話:対決

イメージ 1

イメージ 1

平成19年の交通事故における発生から24時間以内の死者数は6、639名でした。(警察庁HP)それに対して、自殺者は33、000人以上だそうです。平和な国のはずなのに・・・

20代の頃、私は千葉県の柏市で一人暮らしをしていました。当時、仕事上の関係で知り合った女性と交際を始めたのですが、この話はその時起こったことです。
仕事がお互い不規則だったので、深夜デートもたびたびありました。

そんなある日、たまたまお互いの次の日の休みが合ったので深夜までドライブをして、私のアパートでお泊りをすることになりました。午前1時半を少し回ったくらいでしょうか。
寝静まった団地が立ち並ぶ道路を走っていると・・・

車と並走している物体に気づきました。進行方向左側の歩道上を車と同じ速度で移動しています。深夜とはいえ街灯が明るかったので、すぐ人だとわかりました。

「この速度でこちらを見ながら・・・大丈夫か?」

一瞬ですが60km/hになっているときもあったので、相当足の速いやつだと思いましたが、ロードレーサータイプの自転車なら、それくらいの速度は朝飯前でしょうから、はじめ特に気にしていませんでした。
しかし、かれこれ1km近くこちらを向いたまま車と並走している。肩も振っていないし・・・
そのうち、歩道に植えてある植栽の切れ目のところに差し掛かったとき、何気なく左を向いてみると・・・
こいつは自転車に乗っていなかった。下半身がどんな感じか確認する暇はなかったが、生きている人間ではないことはわかった。

彼女は少し前から助手席で寝込んでいたので起こさないようにした。これまで似たような物の怪をいくつか見てきたので、あぁまたかと思った。しかし、現れ方が奇妙だ・・・マニアの人か年上の人なら想像出来ると思いますが、「エイトマン」のポーズ・・・?

やっと赤信号につかまり、車を止めてよく見てみようとしたら、直前までいたのに、やはりいなくなっていた。ありがちな話。ただ、顔の特徴がはっきりしていた。おおきな顔で目はちいさく、下あごはエラがはっている。上半身しかちゃんと確認出来なかったが、砲丸投げ等の陸上選手をイメージさせるガッチリとした体躯だった。

そこから数km離れた私のアパートまでは何事も無く無事につきました。部屋の間取りは6畳程度のワンルームとカウンターキッチンとユニットバスでしたので、二人横になるとテレビやオーディオがあったので余剰スペースはほとんどありませんでした。しかし、住めば都、家賃が安く、天井が高く、使い道はありませんでしたが、半畳程度のロフトが気に入っていました。

私は普段、眠りにつくと夜中に目を覚ますことはほとんどありません。しかし、彼女以外の人の気配に目が覚めました。熟睡している彼女の向こう側であぐらをかいて座っている大男がいます。

大きな顔で下あごのエラがはっている・・・

さっきの奴か・・・?すぐそうだと気づきました。その男が彼女の顔を覗き込んだ瞬間、彼女が苦しそうにうなされだしました。「こいつ!」と思い、勢いよく飛び起きて電気をつけました。するとお決まりですが、姿を消しました。彼女は静かな寝息に戻りました。そんな大男があぐらをかくスペースは無いのですが・・・

知り合ったばかりだったので、怖がらせたくないという気持ちが強くしばらく黙っていましたが、元彼元彼女の話になったとき、そいつは彼女の過去にいました。付き合いはじめてすぐに自殺した彼氏がいたそうで、そいつは小学校教諭で自分の学校で首を吊ったそうです。動機は彼女にも分からなかったそうです。「どんな人?」と聞いた後、彼女が応える前に「大きな顔でエラばり顔?」と私がいうとひどく驚いていたので、前に起こったことを話しました。

「一ヶ月位前から、その人の夢を見るようになっていた。」というので内容を聞くといつも最後は小学校の裏庭で再会して目が覚めていたそうです。遺体が発見されたのも裏庭の木であることから、私は気味悪さを隠せませんでした。しかし、彼女は生前の彼の人柄から、きっと、自分を守ってくれる存在だと信じているようだった。

もちろん、私はそうは思わない。生前の人柄は別として、自殺者が他人の幸福を願っているとは考えられない。どちらかというと自分と同じ境遇に誘導しているような気がしてならなかったのです。あの妖怪のような現れ方にしても守護者であるはずがない。

次の彼女の休み前、私は有休をとり自分のアパートに彼女を連れてきました。あいつはまた現れる・・根拠はありませんでしたが、そんな気がしました。生前、会っていたのはきっと私と同じように彼女の休み前だろうと思ったからです。

彼女が寝息を立てても私はじっと周囲を警戒していました。なんどかアイスコーヒーを飲んで一晩寝ずの番をしていました。・・・その時の仕事柄、夜勤に慣れていたのです。

結局、奴は現れませんでした。聞けばあの夜の次の晩から夢を見なくなっていたそうで、私の取り越し苦労でした。彼女とはその後、2年ほど付き合いましたが、進む道の違いから別れてしまいました。今ではやさしい旦那さんと子供に恵まれ幸せに暮らしています。

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 前のページ | 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事