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岩手県・「奥州平泉の遺跡」が世界文化遺産に決まった。
ようやく、昨夜正式に決定した。関係者はホットしてる事だろう。
ユネスコが、仏国土(浄土)の世界を現世に表現した文化的価値を認め、世界文化遺産への登録を決定した価値は大きいモノが有る。
24日の小笠原諸島(東京都)に次ぎ16件目となる快挙と言っていい。
「仏国土(浄土の世界)を表す資産として、顕著な普遍的価値」を認めたのである。
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平泉−仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群平泉周辺には、奥州藤原氏四代による、都の文化の影響を受けながらも独自に発展させた仏教寺院、浄土庭園などの遺跡群が存在する。周辺の自然景観と一体となったその文化的景観は、世界でも類例のない貴重な遺産と評価され、2001年(平成13年)6月に世界遺産の暫定リストに登載された。
2008年(平成20年)7月の第32回世界遺産委員会で世界遺産登録の可否が審議され、登録延期と決定された。登録は結局見送られたものの、文化庁・岩手県では、ユネスコへの再度の申請を目指し、2011年5月に国際記念物遺跡会議が、世界遺産への登録を勧告したため、同年6月に世界遺産に登録されることが確実となった。ただし、この勧告には6つの構成資産のうち柳之御所遺跡の除外が条件となっているほか、「考古学的遺跡群」を削除すべきだとしている。
2011年(平成23年)6月25日深夜、第35回世界遺産委員会で、世界文化遺産への登録が決定した。なお、これは東北地方では初の登録となる。
また、3.11の震災の影響などで、すぐには観光客の足が、向かないとは思うが・。
その効果は、徐々に出てくるのは必至だと思う。
より一層、平泉〜三陸海岸のルート観光も魅力あるものになって行って欲しい。
被災地としては、明るいニュースに勇気が湧くのではないだろうか・。
久しぶりに、とても嬉しい、ニュースである。
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岩手県・「奥州平泉の遺跡」が世界文化遺産=石見銀山に次ぎ国内12件目―ユネスコ
パリで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は現地時間の25日、諮問機関が世界遺産への登録を勧告していた「平泉の文化遺産」(岩手県平泉町)について、仏国土(浄土)の世界を現世に表現した文化的価値を認め、世界文化遺産への登録を決定した。
日本が推薦した遺跡で世界文化遺産に登録されたのは2007年の「石見銀山遺跡とその文化的景観」(島根県)以来で、12件目。自然遺産を含めると、
遺跡は、国宝で金色堂がある中尊寺など寺院や寺院跡地、庭園など5遺跡で構成。寺院はいずれも12世紀に東北地方で4代にわたり栄華を誇った奥州藤原一族が造営に関わった。 政府は前回、9遺跡を文化的景観として推薦したが、諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)は08年、浄土思想の観点で資産の範囲について再検討が必要と「登録延期」を勧告した。 仏教の浄土思想を空間的に表現したものとして、浄土世界を統一的な概念に改め、6遺跡で構成し直し再推薦。イコモスは先月、藤原氏の住居で政務の場でもあった柳之御所遺跡を除き、「仏国土を表す資産として、顕著な普遍的価値」を認め、世界遺産リストへ記載するよう勧告していた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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