住民の思いをピースキャンドルに託して私たちは、毎年、米軍実弾砲撃訓練の始まる初日に行う
ピースキャンドルを今年もおこないました。
以下、その報告です。
「原爆の残り火」を灯す
日出生台演習場を見下ろす高台の畑に集まった約20人の参加者たちが、
紙コップに土を入れ、小さなろうそくをさして並べていく。
午後6時、夕闇の落ちる日出生台でピースキャンドルの点灯が始まった。
このろうそくの火の最初の火だねは、
2000年12月7日に、山田バウさんという方が
日出生台に届けて下さり、
その後、11年間、湯布院の見成寺に
預けられて、灯し続けられてきた「原爆の残り火」だ。
PEACE FROM HIJUDAI
日出生台から平和を!
畑の向こうは日出生台演習場。
日出生台は、
110余年にわたって軍事演習場として使われ続けてきました。
この国のいくつもの誤った戦争に常に関わらされてきた場所です。
そんな場所だからこそ、
むしろここから平和を産み出していく運動をつくっていきたい。
もう、沖縄や日出生台などの
地域を犠牲にして成り立つ安全保障は
そろそろ変えるべき時期に来ているのでは。
そんな思いを込めた言葉。
だから
PEACE FROM HIJUDAI
でも、
この日、
ピースキャンドルに火を灯す私たちの向こうでは
過去最多の激しい砲撃訓練が
米軍によって行われました。
それから、もう一つ。
報道によれば、大分県の職員が、
これまでの日出生台演習場湯布院側ゲート前にある 現地対策本部のほかに、 実際に砲撃が行われる側にある玖珠町の現地対策本部内に 一緒に常駐することになったのだそうだ。 1月14日に県庁交渉の際に申し入れた内容が実現された形。
早速今年の訓練から対応した県の取り組みを率直に評価したい。 住民、地元自治体、県が連携し、
それぞれができる分野で協力し合うことで、 この問題の解決をめざしたい。 |
日出生台の風
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****日出生台ピースアクション2011****
湯布院町、玖珠町、九重町の3町にまたがる日出生台演習場では、
2月7日から、米海兵隊による8回目の実弾演習が 住民の願いを踏みにじってまたもや強行されようとしています。 これまで行われた日出生台での米軍訓練は、当初国が地元に説明していた「米軍が沖縄県道104号線越えで行っていた155ミリりゅう弾砲の実弾砲撃訓練」という内容をはるかに逸脱、夜間砲撃、小銃、機関銃訓練の追加、照明弾、白リン弾の使用など、年々、なし崩し的に拡大をしながら、現在に至っています。 これらについては http://www.jca.apc.org/~uratchan/localnet/lonets.html また、この訓練は、「米軍訓練」なのですが、「米軍だけの訓練」ではなく、地方自治体が管理する民間の空港、港湾を使用し、米兵、米軍車両、155ミリりゅう弾砲、弾薬が民間旅客機、民間貨物船、地元バス、民間輸送トラックに載せられ日出生台演習場へと運びこまれます。 地元警察はそれを先導、警備。米軍が通過する沿線の信号という信号に警察官がついて、信号を操作し、米軍最優先で日出生台演習場まで通過させます。 この米軍日程は年を追うごとに情報が出なくなっているのですが、 地元自治体には「他に口外しないように」との条件付きで伝えられ、米軍訓練についての情報統制が訓練されます。 まさに、有事の際の米軍協力を機能させるための実地訓練として、1997年以来、本土5ヶ所の移転地を使い、この訓練が繰り返されてきています。 このような米軍訓練に対して、私たち日出生台演習場の周辺住民らによって構成する「ローカルネット大分・日出生台」は、今年も可能な限り、抗議の声を上げ、米軍訓練への監視活動を行っていく予定です。 末尾に賛同カンパとグッズ(一筆箋)購入協力のお願いがあります。 どうぞ皆さんのご支援、ご協力をよろしくお願いします。 以下、 すでに終えたものもありますが、1月から2月にかけての私たちの取り組みと 予想される米軍の日程です。 また、末尾に、私たちの活動への賛同協力のお願いがあります。 どうぞ、皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いします。 <日出生台ピースアクション2011 日程表> 1月14日(金)大分県知事への申し入れ 1月21日(金)日出生台演習場を見下ろす高台の畑に監視小屋を設置 1月23日(日)11時〜各界連集会at粟野運動公園 13時〜連合一万人集会at玖珠河原 *1月28日(金)このあたりで米軍先発隊20人到着か?(推測) *1月30日(日)このあたりで米軍本隊到着か?(推測) *1月31日(月)このあたりで弾薬輸送・地元1市2町への表敬訪問か?(推測) *2月2日(水)このあたりで米軍車両と155ミリ砲の陸揚げ搬入か?(推測) 2月5日(土)◎「第14回 許すな!憲法改悪・市民運動全国交流集会 in大分&日出生台」 公開講演会/沖縄・日出生台から日本のいまが見える ○時間:13:00(開場12:30)〜15:30 ○場所:大分市コンパルホール 【プログラム】 ○日出生台のたたかいから(映像)梶原得三郎 (憲法・教育基本法の改悪に反対する市民連 絡会・大分) ○基調報告 高田健(許すな!憲法改悪・市民連絡会) ○記念講演 高良鉄美 (琉球大学法科大学院院長) 「沖縄からみた平和憲法、日米安保」 ○田村順玄・岩国市議ほか、全国各地の憲法運動からの報告 参加費 500円 主催 「第14回許すな!憲法改悪・市民運動全国交流集会 in大分&日出生台」実行委員会 お問い合わせ:03-3221-4668(市民連絡会) 2月6日(日) ◎12:30~ <日出生台ゲート前・米軍演習抗議集会> 主催:草の根の会&ローカルネット大分・日出生台 日出生台玖珠側ゲート前にて市民集会を開催します。 2月7日(月)米軍実弾演習初日 (朝7時〜夜9時半まで監視活動) ◎正午:ピースウェーク(JR由布院駅〜日出生台演習場監視小屋) ◎夜6時〜監視小屋前の畑でピースキャンドル (準備は4時半開始) 2月8日(火)米軍実弾演習2日目(朝7時〜夜9時半まで監視活動) 2月9日(水)米軍実弾演習3日目(朝7時〜夜9時半まで監視活動) 2月10日(木)米軍実弾演習4日目(朝7時〜夜9時半まで監視活動) 2月11日(金)米軍実弾演習最終日(朝7時〜夜9時半まで監視活動) 2月12日〜13日 米軍実弾演習予備日 *2月15日(火)このあたりで米兵集団外出か?(昨年は福岡キャナルシティ)(推測) *2月16日(水)このあたりで米兵集団外出か?(昨年は大分県内観光ツアー)(推測) *2月18日(金)このあたりで米軍車両・155ミリ砲撤収か?(推測) *2月19日(土)このあたりで米軍本隊撤収か?(推測) *2月20日(日)このあたりで米軍後発隊撤収か?(推測) *のついた日程は昨年の米軍訓練の日程から推測したものであり、確定的なものではありません。この日かその前後である可能性が高いという程度の意味です。 米軍は、部隊や車両、砲の移動、外出日程等について「テロの危険性」を理由に情報を公開しなくなっています。そのため、私たちは事前に集会や抗議行動を設定して呼びかけることができません。 九州防衛局が発表した米軍日程はこれだけです。 >◎1月下旬 訓練部隊 日出生台演習場到着 >◎2月7日〜2月13日 射撃訓練期間7日間(このうち、射撃日数は5日間) >◎2月下旬 訓練部隊 日出生台演習場出発 >米軍の訓練規模 >(1)中隊レベル >(2)人員:約160名 >(3)車両:約40両 >(4)砲数:4門 私たちは、情報が入り次第、可能な範囲で、抗議と監視活動を行っていきたいと 考えています。 また、2月7日からは、日出生台演習場を見下ろす高台 (朝7時〜夜9時半) <賛同カンパのお願い> 監視小屋の設置費用など、この期間の取組に関するすべての費用は、期間中の私たちの行動に共感し、賛同してくださる皆さんのカンパによってまかなわれます。 どうぞ皆さんのご支援、ご協力をよろしくお願いします。 ご賛同、ご協力いただける方は、お手数ですが、以下にご記入の上、 harappa@oct-net.ne.jpまでメール、 または0977-85-5003までFAXをお送りいただき、郵便振込にてご入金いただけますとたいへんありがたいです。 よろしくお願いします。転載、拡散大歓迎です。 |
米軍実弾訓練2月7日開始 大分・日出生台 訓練部隊の砲兵中隊が来年1月下旬に同演習場に入り、2月7−13日の間に5日間実施、2月中旬に撤収する。本年度は他の3演習場で30日間の実弾射撃訓練を終えており、日出生台での5日間で、米海兵隊の本土への訓練移転で日米合意した年間35日を満たす。訓練人員の約160人、155ミリりゅう弾砲の砲4門ともに過去最少。
九州防衛局は、訓練に反対する団体が前回の訓練で演習場内の火災の原因になったと指摘する「白リン弾」の使用については「決まっていない」としている。
=2010/12/28付 西日本新聞朝刊=
普天間ヘリ訓練の本土移転検討、日出生台など候補 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、政府が同県の基地負担軽減策として、同飛行場でのヘリコプター部隊の一部訓練の県外移転検討に着手したことが分かった。複数の政府関係者が30日、明らかにした。同飛行場のヘリ部隊の訓練移転が実現すれば初めてで、住宅が密集する同飛行場周辺の危険性除去にもつながる。陸上自衛隊日出生台演習場(大分県)など複数の候補地が挙がっている。菅首相は来春の訪米で、協力するよう米側に要請する方針だ。
訓練移転の検討は、北沢防衛相が指示したという。普天間飛行場のヘリ部隊の主要任務は、陸上部隊の輸送で、沖縄本島北部のキャンプ・ハンセン( 金武町 ( きんちょう ) など)や北部訓練場( 国頭村 ( くにがみそん ) など)に要員を運び、空陸一体の救出訓練などを実施している。このため、移転先には、空陸一体訓練が可能な大規模、中規模の陸自演習場を想定している。具体的には、1996年の日米合意で沖縄県での実弾射撃訓練を受け入れた矢臼別(北海道)、王城寺原(宮城県)、北富士(山梨県)、東富士(静岡県)、日出生台の五つの大規模演習場だ。また、既に米軍陸上部隊との共同訓練を実施している本土の中規模演習場などをローテーションで使うことなども想定している。
首相は11月のオバマ米大統領との会談で、普天間問題に「最大限の努力」を行うと伝えた。11月に再選した仲井真弘多知事は「県外移設」方針を示しているものの、政府・民主党内には、仲井真氏が一貫して求めてきた基地負担軽減に応えれば、状況打開の糸口がつかめるとの期待感もある。
ただ、過去にも在沖縄海兵隊の訓練を本土に移す構想は浮上したが、米側に慎重論が強く、実現しなかった経緯がある。防衛省は今月、陸自と海兵隊が霧島演習場(宮崎県など)で共同訓練を実施した際に普天間飛行場のヘリ部隊が参加する形での移転を「先行実施」できないか打診したが、米側は応じなかった。
移転先の反発も予想される。政府は受け入れ自治体には米軍再編交付金を適用する方向で検討しているが、ハードルは高そうだ。
(2010年12月31日 読売新聞)
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米軍が13日に事前調査
陸上自衛隊日出生台演習場(由布市、九重町、玖珠町)で来年1 |

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