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書庫音楽 (洋楽)



■ Counting Crows / Big Yellow Taxi ft. Vanessa Carlton




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久々に洋楽の記事を書いた勢いに乗せて、この曲の事も書いてみたいかと。カウンティング・クロウズのビッグ・イエロータクシーです。この曲は、ジョニ・ミッチェルの「Big Yellow Taxi」をカヴァーしたもので、タイトルでも紹介されているように、ヴァネッサ・カールトンをゲストとして迎え入れて作られたものです。(そういえばジャネットの曲に、ジョニ・ミッチェルのヴァージョンをサンプリングしたものもありましたね。)

何故今回この曲を取上げたいと思ったかというと、先に記事として上げたサラ・マクラクランのオーディナリーミラクルと同様に、里山や川などに出向いていると、この歌詞の内容が頭に浮かんで来る事があるからです。歌詞を見れば理解していただけると思うのですが、この歌は現代社会に対する風刺を含んだ歌だったりします。



■ Counting Crows / Big Yellow Taxi ft. Vanessa Carlton



彼らは楽園を舗装し、駐車場にしてしまった
さらにはピンクのホテル、ブティック、そしてクラブまでも

どうして何時も無くしてしまうまで、大切なものに気付けないんだろう?
彼らは楽園を舗装し、駐車場にしてしまった

彼らは全ての木々をなぎ払い、1本の木を博物館に設置した
そしてそれを見るために1ドル半を要求するんだ

どうして何時も無くしてしまうまで、大切なものに気付けないんだろう?
彼らは楽園を舗装し、駐車場にしてしまったんだ

ねえ農夫さん、DDT(農薬)なんか片付けてよ
林檎が虫に食われてたって気にしないさ
鳥や蜂のためにも残しておいてよ、頼むから

どうして何時も無くしてしまうまで、大切なものに気付けないんだろう?
彼らは楽園を舗装し、駐車場にしてしまった

そして昨日の夜遅く、スクリーンドアが閉まる音を聞いたんだ
大きな黄色いタクシーが、あの娘を連れて行ってしまったんだ・・・

どうして何時も無くしてしまうまで、大切なものに気付けないんだろう?
彼らは楽園を舗装し、駐車場にしてしまった・・・

(個人的な意訳です。雰囲気程度に捉えてください。)



確かに失ってしまってから初めてその存在の大きさや、大切さに気付く事ってありますよね・・・。目の前に在るのが当り前。常に同じ姿でいてくれるのが当り前。目先の利益を優先させてしまったり、無償で与えられる恵みに甘えているうちに、何時の間にか大切なものが傷つき、二度と戻らぬ姿になってしまう。そんな事って、少なからずあったりしますよね。それは何も自然環境の話だけはなく、人間関係など多岐に渡る話であるわけで・・・。

無論こうした話は社会に対する批判であるだけではなく、自分自身の行いに対する自戒の意味も込めたものでもあるわけで。ホント、二度と戻らぬ物を失うというような愚かな真似をこれ以上しなくてすむよう、身の回りのものを愛しみ、感謝の気持ちを持って生きてゆきたいものです・・・。






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