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■ 愛知ヤクルト工場 工場見学 ■ 愛知ヤクルト工場HP 先日、愛知県日進市にある㈱愛知ヤクルト工場の工場見学へ行ってきました。キユーピーさんや、名古屋地下鉄さんの工場見学が楽しかったので、その勢いで、近場にあるヤクルトさんの工場も是非訪れてみたいと思ったからです。この工場も予約が必要ですが、キャパシティに余裕があれば、当日でも受け付けていただけるとの事だったので、早速覗きに行ってきました。 ■ 愛知ヤクルト工場とは 愛知県日進市にある製造工場。約4000坪の敷地において、「ヤクルト400」「ヤクルト400LT」「ヤクルト」の3種を製造している。平成11年から稼動。それ以前はこの地において、ヤクルトの工場は無かった。(豊富な地下水の汲み上げが可能な場所を探していた時、この地に利点を見出し、作る事を決めたそうです。) ■ 工場見学ツアー 愛知ヤクルトでは、平成20年に工場の一部をリニューアルし、工場見学用のガラス張り廊下や、各種の展示ディスプレイなどを新設。以降、日に3度、1時間/回の工場見学ツアーを実施している。見学は無料。(要予約) アテンダントによる簡単なガイダンスと、アニメによる紹介ビデオの上映、工場内の製造工程を、ガラス張りの廊下から見学する。といった内容になっている。工場内の撮影は不可。エントランス付近は可。平日のみならず、土曜日も実施している。 ■ ヤクルトの原料と大まかな工程 ● 材料 ヤクルトは、3種の原材料から出来ている。 粉ミルク + 液糖(シロップ) + 乳酸菌(シロタ株) *)シロタ株は、代田稔博士が発見した乳酸菌。 ● 工程 1)粉ミルクを御湯で溶かし、そのミルクを熱殺菌する。 2)乳酸菌(シロタ株)や、ビヒズス菌などの種菌を入れて発酵させる。 3)発酵液に液糖を加える。 4)容器を作る。(ペレットを加工し、工場内で自社生産している。) 5)容器に完成したヤクルトの液を入れ、蓋を閉る。 6)温度を下げ、出荷をする。 愛知ヤクルト工場では、富士裾野工場で作られた粉ミルク由来のヤクルトの原液を搬入。以降の製造・出荷までの工程を行っている。愛知県工場で作られた製品は、東海地区のみならず、東京・北陸方面にも出荷されている。 ■ 乳酸菌がお腹に良い理由 人は食べ物を胃液や胆汁によって消化し、小腸や大腸で吸収している。それら消化液に対して、乳酸菌は強い耐性を持ており、生きたまま腸に至る事が出来る。腸までたどり着いた乳酸菌は、生きていく上で乳酸という液を出す事により、人にとって害となる悪い細菌を殺してくれる。結果として、身体に良い菌を増やす助けにもなり、お腹に良いとされている。 ■ 感想 工場が真新しいだけでなく、専用見学コースも約3年前に作られたばかりという事もあり、非常に綺麗だったというのが第一印象でした。また、工場内を見学する前に見せてくれるアニメビデオ(乳酸菌シロタ株の効能などを説明)が、非常に凝っていて驚かされました。それらの設備投資や、制作費を考えると、一体いくらのコストを掛けているのだろうと思ってしまった程でした。 無論、工場での製造ラインも綺麗で、清潔感が感じられました。とはいえ、手に乗る程小さな容器が、完全オートメーションで製造・容器詰め・運搬がされていく様子を遠巻きに見ているだけなので、驚きや感動があるかというと、そういう感じではなかったかもしれません(^^; 無論、それは雑菌や埃の混入を避けるための配慮の結果でああるので文句があるわけではないんですけどね。(工程としては、キユーピーさんの工場の方が見ていて面白いかもしれません。それに写真撮影の許可に関しても、キューピーさんよりも厳しめだったと思います。故に、今回は1枚のみの掲載です。) 余談ですが、この工場は、すぐそばにある愛知牧場とは全く取引が無いという事実を知って、チョッと寂しかったりしました。あの牧場とはホンの数キロしか離れてないので、あの牧場でとれた牛乳が原材料として使われていたら親近感が沸いて良いなあ・・・などと思っていたのです。ところが、他の工場で作られた原液を搬入しているとの事。それも、脱脂粉乳からその原液が作られていたとは・・・。まあ、ヤクルトさんには何の非もない話なんですけどね。(^^; あっ、ちなみに今回は、ヤクルト400LTの試飲と、マグネットとジュースのお土産をいただけました。ごちそうさまでしたw |
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