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書庫科学館・技術系博物館・体験学習館



■ 中部電力 電力史料館 その1




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■ 中部電力 電力史料館 HP




先日、愛知ヤクルト工場の見学に愛知県日進市に訪れた私は、その足で、「中部電力 電力史料館」にも見学に行ってきました。



■ 中部電力 電力史料館 とは


中部電力創立50周年事業の一環として、「産業考古学的に価値のあるものの散逸防止」を図ると共に、「電気事業の歴史と中部電力のあゆみを技術の変遷と共に伝える」ことを目的として建設されたもの。収蔵している展示品は実機、模型、パネル、映像を合わせ1,500点に及ぶ。とはいえ、この施設は中電の自社社員の教育などの目的に作られた企業史料館であるとの事。(実際、建物は中電の人材開発センターの敷地内に建てられている。)一般的な博物館とは建設理由からして異なるため、子供向けの解説パネルなどは皆無。また、大々的な告知は行ってはいない。(消防法の許認可申請時の建物の安全基準などが異なるなどの理由もあるとの事。)

しかし、研究・教育をはじめとして「産業遺産に関心のある人」で、「事前予約」(当日可)を行えば、一般の人でも無料で見学する事が可能となっている。

注) 今回の撮影に関して

受付時に申し入れをしたうえで、ブログ内で上記の特殊な成り立ちの施設である事を十分告知した形であれば、自由に撮影・掲載して構わないとの許可を得ています。



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■ 感想

展示物の多くは、火力・水力発電所や、鉄塔などで実際に使われていた部品を取り出してきたものが多く、非常に専門性が高い内容となっていました。また、それらを解説するパネルも(社員向けであるため)専門用語が多数用いられているだけでなく、その文章量も半端ではありませんでした。

無論、子供向けの解説など皆無。大人でも、そのボリュームと、内容の濃さに圧倒されてしまう程でした。というか、私には発電所の内部を直接見た経験も、技術的なバックボーンも無いので、「目の前の部品がどのように使われてきたものなのか」「今日ではどのような部品にとって替わっているのか」という事がイメージしきれませんでした(^^;(っていうか、これだけ沢山のメーター類を日々確認・管理してきた方は、これらの装置と数値の意味を理解していたのだろうと思うと、そうした事が凄いなあと思ったりしたわけで。)

実際、施設を管理されている方の話によると、社員の方といえど、火力系の技術の人が水力の分野の展示を見ても、理解出来ない部分が多いくらいだそうです。(それだけ専門性が高い展示だったのです。)それ故、親子連れなどが、気軽に訪れてワイワイ楽しめるような施設とは趣が大いに異なるという事に納得といった感じでした。

でも、見方を変えて当時の操作機器や検査機器などに近づいてみてみると、当時の最新の機材にモノとしての独特の造形美があるように感じられるようになってきました。そんなわけで、私はついつい写真を撮る事に意識が向き始めてしまいました。(^^;

(その2へ続きます。)






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