大学生から小学生まで「ネットでコピペ病」蔓延ソース2008年7月20日(日)12時20分配信 J-CASTニュース
ネットでコピペ(コピー&ペーストの略)と言えば、大学生のレポートが話題になっている。ところが、なんと小学生の読書感想文にまでコピペが広がりつつあるというのだ。はたして、防ぎ手があるのか。「読書感想文をさっさと片付けて」というコピペサイト「自由に使える読書感想文〜読書感想文をさっさと片付けて、夏休みをエンジョイしよう!!」キーワードでネット検索すると、こんな衝撃的なサイトが出てくる。(中略)サイトでは、ばれても責任は負わないという。同様なサイトは、いくつか見つかった。しかし、こんなサイトを利用する小中学生は、本当にいるのか。 日本経済新聞の2008年7月11日付夕刊記事によると、07年秋の読書感想文全国コンクールで、小学校高学年の児童によるコピペが発覚した。どのサイトか書かれていないが、あるホームページ掲載の他人の感想文と酷似していることに審査員が気づいたのだという。これが事実なら、コピペは今や小学生にも拡大しているということらしい。 さらに、日経の記事では、大学生では常態化しているとの指摘を挙げている。それを裏付ける調査結果などはないようだが、ひどい例も見つかった。小樽商科大の江頭進教授は、J-CASTニュースの取材に対し、2003年1月にイラク戦争のレポートを提出してもらったところ、受講者260人余の4割もネットからのコピペが見つかったというのだ。「ところどころ文体が違ううえ、学生にしては文章がうま過ぎました。そこで、学生たちに確かめてみたら、複数のサイトからのコピペが分かったんです」日経の記事では、東日本のある国立大医学部で08年5月上旬、学生約100人のレポートの半数以上に盗用が疑われたと報じている。 モラル低下が指摘される中で、コピペ発見ソフトの開発者も現れた。金沢工大知的財産科学研究センター長の杉光一成教授は、このソフトを開発中で、 2008年2月に特許を申請した。学生のレポートを翻訳ソフトの技術で文節や単語に分解し、ネット検索で類似した文章があれば、そのURLを表示する仕組みだ。 ソフトでは、学生間のコピペも検出できるという。ソフトウエア会社から09年中に市販する予定。06年に学生2人のレポートがブログからのコピペと分かり、それを防ごうと開発を思いついた。「教育現場では、困っていると言いづらかったので、ニーズが顕在化していませんでした。しかし、2ちゃんねるで、ソフト開発に対し『日本全体の学生を敵に回した』とスレッドが次々に立ったように、それだけコピペが蔓延しているということです」発見ソフトでは、米国最大手のアイパラダイムス社が開発した「turn it in」が、08年秋にも日本語サービスを始めるとも報じられている。蔓延するコピペに、発見ソフトは決定打になるのか。(中略)金沢工大の杉光教授は、「専門家ならソフトがなくても見破るべきというのは、見当外れ。他人の言葉を持ってくることを正当化できるわけもなく、コピペは悪いと教え、自分で考えるように指導することも必要でしょう」と話している。 こうしたコピー行為は、本当に一般化してしまっているようですね・・・。実際、私のブログの記事にも「ネットで検索したけど、どこにもこの情報の事が UPされてなくて、とても助かりました」などとというコメントを入れてきた人がいます。いかにも学生が、宿題を済ませるうえでのネタを探してて、能天気な事に感謝のコメントを入れたように見受けられました。 また、私が書いた音楽レビュー記事の内容を、一部の語尾だけ修正して、あたかも自分の感想であるかのようにUPしているブロガーの記事を見た事もあったりします。それは、私の好きな音楽アーティストに関し、Yahoo!ブログで検索している時にたまたま発見したものでした。はっきり言って、たまたま偶然に同じようなネタような内容になったというレベルではありませんでした。それこそ、その記事は単にアーティストの音楽性を批評したものではなく、私が記事に記した私自身の記憶そのものも、そのまま引用されていたのですから・・・。(あの時は驚くというより、気持ち悪いといという感情の方が大きかったです。) ちなみに、ネットとは直接関係ありませんが、こんな話も。私の姪(姉の娘)が、親である姉に対し「(同級生の)○○ちゃんは、いいいな。は夏休みの自由研究は親がやってくれて。○○ちゃんはソレを見て、清書するだけでいいって。」なんて感じの事をのたまったらしいです。いったい○○ちゃんの親は、どんな教育をしているのやら・・・。 自分の考えが上手くまとまらず、様々な意見を知りたいとか、より多角的な角度から情報を収集し、問題に真摯に取り組みたいとして、ネットから情報を収集するのは悪い事ではないと思います。新聞、雑誌、TV、書籍、等のマスメディアによって編集された情報よりも、個人レベルであっても、よりダイレクトな意見を見聞きしたい。ブログや掲示板を通じ、反対意見や、自分とは異なる発想を見聞きしたい。という思いでネットで意見を求める事も有効だと思います。また、社会的問題をより多くの人に伝え、意見を共有したい思いで、”ソース元を明らかにしたうえで”ニュースをコピペするのは現状のネット文化においては、私はアリなのではないかと思っています。無論、ただ単にコピー情報を展開するのではなく、あくまでその情報に対する自分の意見を述べるうえで必要な情報だから引用させていただいた。という謙虚なスタンスであるべきだと思います。 しかし、ただ単に宿題を片付けるためにコピーするというのは、あまりにお粗末。しかもそれを自分自身で作り上げたと偽るのは大問題だと思います。というか、コピーしている本人は、自分にとって何の足しにもならない行為である事に気づかないのでしょうかね。実際、コピーなどしている奴は、その内容についてちょっと突っつけば、本すら読んでないのが直ぐにバレそうな気がするのですが・・・。それこそ大学のゼミレベルなんかでそんな事をやっていたら、そんな小細工を覚えるために高い学費を払って大学に通ってるのか!と、問いただしたくなる程です。仮にソレで誤魔化しつづけれても、実社会に出た途端、実力が無い事がバレて痛い思いをするのは当人なのに。無論、先生がすべての提出物において、コピーかどうかいちいちチェックなど出来ないでしょうから、発見ソフトというものは今後必要性が増してしまうのかもしれませんね・・・。なんだか情けない世の中になってきてしまいましたね。 |
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2008年08月10日
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2008年8月8日北京オリンピックが開幕しましたね。いかにも中国らしいマスゲームやワイヤーアクション、そして壮大な花火が印象的な開会式でした。特に花火はこれまで見た事が無いほどの鮮やかさであったと思います。 しかし、いかんせん4時間は長いw 翌日の朝から試合をする選手などにとっては、コンディション維持の面でストレスにすらなるのではないかと、心配になってしまう程。これだけ長時間だと、TVで見ているだけでも辛くて、私は全部を通して見ていられませんでした^^; まあ、数々のワイヤーアクションや、宙吊りの点火のシーンは凄いと思いましたが、ランナーが持つ聖火が何度も消えそうに見えて心配だったりしました。 また、テロ対策の為に敷かれた厳戒態勢も気になるところでした。開会式終了後に国賓が退場するまでのおおよそ2時間の間、観客は席の移動すら認められないという噂も耳にしました。中国国民にとっては、国家創設以来の一大イベントであり、国際的な近代国家として威信をかけたものであるのは分かります。とはいえ、貧富の差の拡大する中国において、地方の貧しい農民がこの模様を見て、同じ国の出来事として誇れるものなのでしょうか。それこそ、チベットや、ウイグル地区の問題などはどうなってるのでしょう。四川大地震で活躍した少年がどうのこうの・・・という演出がされていましたが、違和感も感じてしまいました。それこそ、中国国内における翌日のTV報道では、国連総会なみの多数の国賓を中国が招いたとして、開会式の様子よりも胡錦濤主席が各国の首脳と対応する様子の方がメインで報道されていたのだとか・・・。中国がオリンピックを開催する目的は、結局のところ、そうした目的なんでしょうかねえ。 また、残念な事に、ロシアとグルジアが戦争状態に突入したという報道がされています。無論、世界各地での未解決の紛争も数多くあるわけで・・・平和と友好の象徴のオリンピック。それは名ばかりのものなのでしょうかね。 ちなみにNHKの開会式の中継において、ゲストの谷村新司氏が「中国国民は、このオリンピックが中国の力を世界に見せ付ける国威発揚の場というよりも、世界にはこれだけ多くの国と、多くの人種の人がいるという事実を知る切欠にして欲しい。そして中国はその仲間の1つであるという認識を持って、世界各国と共に生きていく意識、外に対して開かれた意識を掴んでもらいたい。」といったニュアンスの事を言っていましたが、正にそのとおりであると強く思いました。 ある意味、これは国内のオリンピック報道においても言える事。いつも感じるのですが、日本の報道は、国内選手にのみ焦点を当てすぎなような気がします。それこそ、メダルだの、色だのプレッシャーばかり掛けているようにしか見えないと言うか・・・。なんだか、日本人も視野というか、了見が狭く見えるんですよね。無論、国内選手の活躍は見たいのですが、オリンピックは、国や選手の競い合いだけでなく、人類という種がどれだけのパフォーマンスを秘めているのか?という可能性を表現する場であると思うのです。そうした意味で、各国のの選手の凄さや、マイナーながらも興味深い競技を、もっとフィーチャーした報道があっても良いと思うのですが・・・。(そんな中、NHKスペシャルの「ミラクルボディー」は各国の一流選手を追った数少ない番組で、大変興味深いものがありました) まあ、各国の選手はこうした煩わしさにとらわれる事なくベストを尽くしてもらい、新たな世界を切り開いていっていただきたいものです。 |
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