ここから本文です
最近ブログの更新が停滞しておりますが、ご容赦ください。

書庫過去の投稿日別表示

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

海馬 脳は疲れない

海馬 脳は疲れない

■ 著者:池谷裕二 / 糸井重里

イメージ 1

脳と記憶に関する、目からウロコの集中対談。いわく、「『もの忘れは老化のせい』は間違い」「30歳を過ぎてから頭は爆発的によくなる」―。記憶を司る部位である「海馬」をめぐる脳科学者・池谷裕二のユニークな発想と実証を、縦横無尽に広げていく糸井重里の見事なアプローチ。脳に対する知的好奇心を満たしつつ、むしろオトナの読者に生きる力を与えてくれる、人間賛歌に満ちた科学書。

以前に読んだ池谷裕二氏の著作 「進化しすぎた脳」、「記憶力を強くする」 が面白かったので、本書も手にしてみました。

結論から言ってしまうと、正直な話、前に読んだ2冊程のインパクトはありませんでした。というか、その2冊において言及してきた研究成果を、コピーライターの糸井氏と共に思い返しているといった感覚に近いといった感じであったかと。そのため、よく言えば「復習]という感じ。悪く言えば、物足りない・・・といった感覚が無かったわけではありませんでした。

しかし、この本自体が面白く無いというわけではありませんでした。というか、脳科学そのものの話題よりも、この2人の会話そのものが興味深い部分があったと言うべきでしょうか。それこそ、科学分野と、コピーライター業界という全く畑違いの者同士でありながら、その人生感や仕事上取り組み方や、そのひらめきや発想の仕方において、どこか似通った部分があったり、ちょっとしたキーワードから双方にとって思いがけない連想を導く様子が面白かったといった感じでした。

そんな中で、特に印象的に残ったのは、下記の2点でした。(記憶で書いているので、本書の記述内容と厳密には異なるかもしれませんが、ご了承ください)

■ 脳は疲れない
思考、記憶を司る脳は疲れを感じない。使い込めば使い込むほど、脳神経のネットワークは発達する。また、繰り返せば繰り返すだけ、ネットワークも太くなり、記憶は強固なものとなる。疲れるのは、身体や目等の器官の方であって、脳ではない。

とはいえ、睡眠は重要である。実は睡眠中の無意識の間に、脳は昼間に見聞きした出来事(情報)を整理しているという。(夢は、その情報の整理を行っている様子とも考えられている)故に、眠る前まで解けなかった難題が、眠りから覚めると、ふと閃いたように答えが判るというのは、眠っている間でも脳が働いてくれている証拠でもあると言える。むしろ、脳に情報の整理を行う時間を与えるためにも、十分な睡眠時間を取る必要があると考えるべきである。

仕事や勉強などの難題に取り組む際も、リミットギリギリで問題に目を通し始めるのは良くない。実際に手を付けずとも出来るだけ数日前からそれらに目を通しておくと、無意識下でも情報の整理や、解決策の検討に取り組んでくれる事となり、良い結果を得られやすい。


■ かわいい子には旅をさせろ
短期間といえど自らの周りの生息環境が変わる事は、生物として生きてゆく上で必要な環境情報を積極的に取り込もうとするため、脳活動が活発化するという。それこそ旅は目に映る全てのモノが新鮮で、好奇心が旺盛になる。生きるために必要な情報の収集や、好奇心こそが、記憶という行為において、最も影響力を持つスパイスであると言える。

映画や本などでも、そうした好奇心を擽る事は可能だが、旅は全ての五感に訴えてくる情報量が段違いに多い。ちなみに旅が脳に与える効果は、いくら年をとっても変わらない。れこそ、好奇心や積極性さえあれば、どれだけ歳をとっても脳は物事を覚えようとする。たしかに暗記系の記憶力は小中学生の頃のようにはいかないが、むしろ様々な情報を纏め上げる統合力や、多くの記憶や情報を連結する事で得られる閃きは、歳をとればとるほど有利になる。それこそ高齢者になればなるほど、旅などをして自らの環境を変える事は、脱マンネリ・ボケ防止にも良いと考えられる。

無論、高齢者でなくとも、その効果は大きなものはある。筆者である池谷氏もアメリカでの研究においては、脳科学の研究そのものは勿論、それ以外の分野や文化において、今まで見たり聞いたりしなかった考え方を多く学び、人生観が変わる部分もあったという。わが子が可愛いと思うのであれば、猫可愛がりせず、積極的に旅をさせるべきであるのかもしれない。

開くトラックバック(1)


イメージ 1

ロック歌手、忌野清志郎(いまわの・きよしろう、本名・栗原清志=くりはら・きよし)さんが2日、がん性リンパ管症のため死去した。58歳だった。
wikipedia:ザ・タイマーズ
wikipedia:忌野清志郎

ザ・タイマーズ/デイ・ドリーム・ビリーバー


清志郎死んじゃったんですね・・・数年前から癌を患い、入退院を繰り返していたとは聞いていましたが、あまりに早い死であったのではないかと思います。私は決して彼の熱烈なファンであったというわけではありませんが、好きなロックミュージシャンの1人でした。

そんな彼の曲を追悼の意を込めて聴こうと思っても、若き日にダビングしたRCサクセションのカセットテープは今や手元には残っていませんでした・・・。そう、こんな事を書くと怒られてしまうかもしれませんが、私が中高生の頃の時代って、みんなお金が無くて、どんなアーティストのものにせよ、レコードの新品を買っている奴ってそんなに多くなかったんですよね。それこそ彼のアルバムを買っている友人って、正直そんなに回りにはいなかったように思います^^;でもなぜか、みんなレンタルレコードなり、友人から借りたレコードや、カセットテープからダビングしたテープを持ってて、RCの曲を知ってたりするんですよね。(それこそ音質なんか全然良くないんですよw)

奇抜な衣装。奇抜な言動。時にヘンテコな歌詞。でも、何故か心に染みる優しくも力強い彼の歌声が、みんな大好きだったんだと思います。

「トランジスタラジオ」「僕の好きな先生」「いい事ばかりはありゃしない」「あきれて物も言えない」「雨上がりの夜空に」「スローバラード」・・・今聞いても名曲ばかりですね。彼の存在が音楽シーンに居るというだけで、後のミュージシャン達がどれだけ表現の自由を手にする事が出来たのか、その影響力は計り知れないものがあると思います。特にラジオ少年だった私は「トランジスタラジオ」が大のお気に入りでした。

無論、RC以外でも彼は様々な活動を行い、名曲を残してきているわけで・・・坂本龍一との「い・け・な・い ルージュマジック」は衝撃的ですらありました。(と言うか、2人がユニットを組むだけでもびっくりなのに、さらに衝撃的だったのはPVの最後で流れる教授とのキスだったりするわけで・・・^^;)

ちなみに私の手元には、そんな彼が率いたバンドの一つ「ザ・タイマーズ」のシングルCDがあったりします。実はコレ、「見本(非売品)」なんですよね。自分で言うのも何なのですが、どうやってこのシングルCDを手に入れたのか、イマイチ記憶があやふやなのです・・・。大学生時代にレコードショップで働いて居た時に貰ったのか、中古CD屋で安く売ってたのをタマタマ手にしたのか、よく覚えてなかったり・・・(^^;でも、彼の告別式の日でもある今日は、このCDを久しぶりに聴いてみようと思います。キョウシロウの魂よ、安らかなれ・・・

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

Shiny Sky
Shiny Sky
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3
4
5
6
7
8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20
21
22
23
24 25
26
27
28
29
30
31
検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン

みんなの更新記事