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最近見たTVドラマ


■ 最近見たTVドラマ



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この記事は、最近見た映画その1や、最近見たアニメの記事の続きになります。


■ TVドラマ

・「24 -season7-」(+リデンプション)
相変わらず暴走ぎみのジャックバウアーですが、以前程の迫力はないかも。っていうか、仮にシーズン8においてジャックが非業の死を迎えようとも、あの女捜査官が、ジャックの精神を受け継いでゆく(現実の世界において、ジャックのような過激な捜査は認めがたいと言えるものであっても、誰しもが、心の底では彼のような存在を求めている・・・)という形でこのシリーズを終わらせる方向なのでしょうか?

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・「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ -season1・2-」
映画版の流れから外れた所謂アナザーストーリーといった事もあって、本家ターミネーターファンからすると不評もあったようですが、個人的には映画の3と4よりも楽しめました。戦う事よりも、とにかく素性を隠し、相手を倒す事よりも、何が何でも生き延びる事を最優先にする事を主軸としたストーリー展開に頷けるものがありました。 それこそ、映画版の2において、ジョンがターミネーターを父親のような存在として親近感を覚えたように、今回のTVドラマ版においては、さらにその点を掘り下げ、ロボット(人工知能)と、人間とのコミュニケーションの取り方、歩み寄り方によっては、戦いとは別のやり方で、「未来は変えてゆける」可能性を示そうとしていた点が好印象でした。(タークなる存在には、最初はちょっとばかし萎えそうになりましたけど。)

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それこそ、仮にロボットに真の「感情」というものが芽生えていなくとも、その外見や、行動によって、「何時の間にかロボットに対して、人間側の方が否応無く擬人化して見てしまったり、期待したり、共感してしまう事がある」という状況や、ロボットが故に相手を信じられない段階から、命令を忠実に守るロボットが故に、普通の人間よりも余程信頼できる相手となってゆく過程などは、非常に丁寧に描かれており、ストーリーに一定の説得力を持たす事に成功していたのではないかと思います。実際、ジョンが人間の女の子を執拗に追いかけるようになるのは、単に思春期に入ってきているという事であるだけでなく、ロボットに対して沸き起こる自らの感受に対してのタブー意識の表れというか、反発もとれますよね。でも、そうした事を含めて、ジョンの様々な行動が、時に子供っぽすぎる演出をしていたシナリオが、時に残念にも感じる事も多かったりしましたが・・・。まあ、サマー・グロウ演じるキャメロンが可愛いので、意識するなという方が酷であるという事にしておきましょうか。

でも、シーズン2のエンディングには大きな不満を感じました。視聴率が低迷したため打ち切りになった故のエンディングだったそうですが、あんな終わりでは納得できません・・・。なんとか、シーズン3を作って欲しいものですね。  



・「プライミーバル -season1・2-」
シーズン1は結構面白かったです。恐竜に拘らず、多彩な古代生物が出てくるのが面白かったわけです。シナリオも変に子供受けを狙わず、エンターテイメント性を重視しつつも、大人が楽しめる内容になってたと思いますしね。でも、シーズン2になると、変な未来の生物が出てきたりして、?な感じを覚えてしまいました。あと、コナーを見ていると、どうしてもハローバイバイの人に見えて仕方がありませんでしたw それにしても、あおのオバサンが大ボスキャラだったとは・・・。まあ、太古の世界をたった一人で生き延びてゆけた位のサバイバーなので、色々な意味で最強キャラって事なんでしょうね(苦笑) 

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・「マックス・ヘッドルーム」 season1・2 全話
以前の記事にも書いた事のあるように、私はマックス・ヘッドルームが大好きでありながら、ホンの数話分しか見れないまま、長い時を過ごしてきました。しかし、ようやくにして、TV版全話を制覇する事ができました・・!嬉しいったらありゃしません。でも、作品の質的には、シーズン2はシーズン1のクオリティを保ててはいなかったかも・・・と感じたのも事実でした。でも、やはり当時としては相当にトンがった、最先端のサイバーパンク作品だったと思います。

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夫々の記事を書く時間がなかなか持てないので、このドラマの記事だけでなく、映画やアニメなどの作品に関しても、今回はまとめて書いてしまいました。でも、ここまで書くと、かえって物足りないというか、もっと感想を深く書き記したいという欲求が募ってくる作品が幾つかあったので、時間があった時に再度取上げる作品があるかもしれません。(っていうか、今回纏め上げた記事の中だけでも漏れている作品がイッパイありそうで怖いです・・・)




最近見たアニメ


■ 最近見たアニメ



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この記事は、最近見た映画 その2 からの続きです。

先日ようやくにして、トイ・ストーリーの1と2、そしてモンスターズ・インクなどを見ました。今まで、ディズニーものやピクサーものにあまり関心を持てていなかった私ですが、以前、Mr.インクレディブルを見てかなり気に入ってしまい、何かの機会があったら他のCGアニメも見てみようと思ったわけです。そんなわけで、トイ・ストーリー3が上映されるという話を聞いて、なんとなく1から見てみようかと思ったわけです。するとこれが結構面白かったりして。いやはや、毛嫌いしてはイケマセンね。


■ ハリウッド系CGアニメ

・「Mr.インクレディブル」
素晴らしい。この作品が、私の中におけるハリウッド系CGアニメに対する偏見を解いてくれた最初の作品です。もうね、アクションシーンが滅茶苦茶カッコイイし、ストーリーもしっかりしてるし、それぞれのキャラもちゃんと立ってて可愛らしいし、本当に見事な作品でした。最後の最後で赤ちゃんが悪魔のような形相を見せたシーンには驚いたというか、ちょっとだけ違和感を感じなくもありませんでしたが、その他の点は満点に近いくらい、本当に凄く良く出来た傑作だと思います。ちなみに私は下記の4作品を含め、全て日本語版で見ましたが、有名俳優を多数起用しながらもどの作品も違和感なく楽しめました。

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・「モンスターズ・インク」
これも素晴らしいで作品でした。あの赤ちゃんはあんまり可愛くないなァ〜wと思いつつも、個人的には「となりのトトロ」よりも良く出来た話なのではないかと思った程です。っていうか、こちらの方がシナリオとしてちゃんと明確な筋が見えるというか、誰が主人公なのか、どういった感情の起伏が起きているのか判り易いんですよね。これに対して、となりのトトロの主人公は、あくまで「さつき」と「メイ」の2人であって(トトロって感じじゃない)、結局トトロって何だったの?って感覚が残ってしまって、私にはスッキリ感が無い部分があるんですが、このインクに関しては、そうした疑問を感じずに素直に楽しめました。 爆笑問題の田中氏のキャスティングも意外と悪くなかったというか、ホンジャマカの石ちゃんが上手すぎでした。

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・「トイ・ストーリー1・2」

パート1のラストにおいてバズとウッディが空を飛ぶ際、ウッディの方が「無限の彼方へ〜!」というシーンに思わず涙ぐんでしまいました。それにしてもどのキャラもいい味だしてますよね。グリーンアーミーの軍曹はカッコイイし、 レックスやスリンキー、そしてブルズ・アイは可愛いですしw それに3つ目の宇宙人の声もいいですよねw ホント、みんな可愛いですw いやあ、それにしてもオモチャ達の熱い友情には本当胸が熱くなってしまいますね。普段アニメを見ない友人家族も、このシリーズや、モンスターズインクは大好きだと言っていたのですが、その意見も十分頷けるものでした。日本語版2人のキャスティングも絶妙でした。

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■ 日本のアニメ

・「MEMORIES」
この映画のタイトルはロードショー当時から耳にしつつも、そんなに関心を持つ事が無かったのですが、先日、ふとした切欠で見る事が出来ました。このような実験的なアニメだったとは知らなかったため、驚かされると共に、関心してしまいました。まだ制作現場においては、セルアニメが主流の時代(というか、部分的にしかCGが用いられていない)状態で、これだけの映像が作られていたとは。シナリオ的に言えば、単純でありながらも、決して興行成績を望めるようなものではない短編モノであり、よくぞ制作費が集まったなあとすら感じる程でした。個人的には「彼女の想いで」が好印象の作品でした。

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・「メトロポリス」(手塚治虫原作)

流石は「りん・たろう」監督作品といったところでしょうか。実に丁寧に作られたアニメーションでした。手書きによるセルアニメだから表現出来る暖かさというか、古き良き時代に夢見たスチーム・パンク的な独特の世界感の確立が出来ていたと感じました。しかし、その丁寧すぎるキャラクター描写は、ともすると「妙にねちっこく、執拗に誇大な表現」にすら感じる部分もありました。

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・「伝説巨人イデオン・接触編・発動編」

ようやく今の時代において、TV版の1話〜最終話、そして映画2本を見る機会を得ました。いや、実に凄い話ですね。賛否両論あるのも頷けます。あの時代に、荒削りながらも、よくぞこれだけのモノが作れたといったところでしょうか。それこそ、映像作品としての凄みというか、表現者としての挑戦の度合いからすれば、同じ富野監督作品であるガンダムを遥かに超越していると言えるのかもしれません。上映当時、この作品がトラウマになったというアニメファンが多く居るという話も頷けるものがありました。この作品に関しては、いつかきちんとした感想を書いてみたいですね。

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・「新世紀エヴァンゲリオン 新劇場版 序1.11・破2.22」
若い世代のアニメファンに絶大な影響を与えたアニメ、エヴァンゲリオン。私は以前に、このエヴァのTV番と旧劇場版を、一応一通り見た事があります。その時は、確かに面白いと思える部分や、キャラクター描写において、妙に印象深い部分がある事は感じつつも、どうも諸手を上げて支持する気にはなれいでいました。主人公が内向的すぎるという点もあるのですが、それ以上にストーリーの終結のさせ方が、TV版・旧劇場版と共に気に入らないでいたので、あまり支持する気になれないでいたのです。
しかし、今回の新劇場版では、以前の作品とは随分雰囲気が違った展開を見せているとの事だったので、半信半疑で見てみる事にしました。すると、そこには随分と以前の作品とは違う雰囲気を感じさせる作品がそこでは展開されていました。

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特に「破」は良いですね。エヴァ独特のヤヤッコシイ専門用語や、独特の台詞回しではなく、畳み掛けるようなテンポの良い演出や、主人公の行動そのもので、「主人公の成長」と、「人以上の存在への挑戦」(使途に抗う力を得るために、人が本来手にしていない、すべきでない力を、主人公自らが欲する)というものを見せようとしているストーリー展開が凄く好印象でした。

何やらエヴァは、ハリウッドでの実写化の噂があるようですね。実現するのかはともかく、本作は”他人にこの世界を弄られるくらいなら、自らの手で既存の世界感をぶち壊して、従来のエヴァだけでなく、既存の全ての作品において描けなかったモノを描ききってみせよう。単なるヲタクアニメの域から脱却し、誰にでも通じる普遍性と、物語としての究極性を兼ね備えた作品を追い求めてやろう。本当の意味で世界に通じるモノを、他人の手ではなくみずからの手で見せてやろう。”というという気合が込められているかのようでした。いずれにせよ、凄く素直な気持ちで、「続きを凄く見てみたい。」と素直に思える国産の最新アニメに久々に出会えたように思います。

ちなみに私は、使途に取り込まれた綾波レイを救うためなら、人で無くなっても構わないと、無心で行動するラストシーンのシンジの行動を見ていて、悪魔と戦うために人である事を捨てた「漫画版デビルマン」の主人公「不動明」の事を思い出してしまいました。そういえば、私が以前読んだ事のあるデビルマン本で、監督である庵野氏は永井豪と対談を行い、永井豪作品に多大な影響を受けて育ってきたと語っていました。ひょっとして、新劇場版のラストは、旧作の「人類補完計画」の焼き増しを単に見せるのではなく、「破」で到達したエンターテイメント性を保ちながら、人としての姿を失おうとも、人あらざる超越的な存在(この場合は、悪魔ではなく神・・・いや、運命とすべき?)との破滅的な戦いをより深く描き、それを主人公が精神的に乗り越える事で、破滅的なラストを見せた漫画版デビルマンを越える事を密かに狙っているのではないか?とも感じてしまいました。



・「エリア88」(旧OVA)
新谷かおる原作、戦闘機を操る傭兵パイロット達の孤独な戦いを描いた作品です。有名なのでご存知の方も多いのでは。今回見たのは、1985年(今から20年も前ですか・・・)のOVA(ビデオ販売を主軸に制作されたアニメ作品)作品です。以前にも見た事があったのですが、久々に見る機会を得ました。たった3本しか作られていない作品であるため、膨大な原作ストーリーの全てが再現されているわけではないのですが、原作の雰囲気がとても良く出ている作品ではないかと思います。ホンと、下手な今時のアニメを見るより、シナリオや演出が優れていて、作品に対する深い理解と愛情を感じる良作でした。また、ACT1のオープニングを飾るシーンに流れる重厚なオーケストラサウンドは非常にカッコよく、それだけでも力の入れようが伝わってきます。

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・「イヴの時間」
三谷幸喜のドラマのノリっぽい作品ですよねw いつかは誰かがこうした3原則モノのロボットドラマをやるだろうとは思ってましたが、現実のものになろうとは。最終話のオチもなんとなくは読めました。ちょっとワザとらしい部分とか、ヲタっぽい感じが無きにしもらずですが、丁寧に作られた作品だとは思います。

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記事は、最近見たドラマへ続きます。記事の保存場所は、「ドラマ」の書庫へ移ります。




最近見た映画 その2

 
■ 最近見た映画 その2


  
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この記事は、最近見た映画 その1の続きです。


■ 恋愛もの

・「愛人-ラマン-」
良い映画ですね。ホント、映画としての出来は実に素晴らしい。でも、とても哀しい映画でした。そう、心を鷲づかみにされるような切ない思いに駆り立てられられました・・・。割り切った関係であったはずの2人が肌を重ねる事で、何時しか掛け替えの無い存在へとなってゆく・・・。いや、あのような偶然の出会いであっても、違和感なく、直ぐに互いを受け入れる事が出来たという事は、地位だのお金だのの関係無しに、互いに惹かれる要素が最初からあった証であるのかもしれません。そんな2人が、敢えて割り切った関係であった事を強調しながら分かれなければならないのが切なかったですね・・・。この物語が、原作者の体験に基づく話だと聞かされて、その非情な運命に涙を流さずにはいられません。この映画に関しては、いつかちゃんとした感想を書いてみたいですね。

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・「フリーダ」
とても良い映画でした。ホント、この作品も映画としての出来は実に素晴らしい。でも、この作品も、とても哀しい映画でした。私はフリーダ・カーロという女性画家を以前から耳にし、数点の作品は目にした事があったにも関わらず、あまり関心を抱く事が出来ていませんでした。そう、失礼ながら、眉毛が繋がって、ヒゲの生えた女性としてのイメージが強すぎたのです。それに、いくらメキシコでは骸骨というものが生活に密着しているとはいえ、女性の画家が度々自らの絵に登場させるというものも、ちょっと退いてしまう部分もあったのです。
なんだか、「私はこんなに哀しい境遇なのよ!あんた達なんかに私の気持ちが理解出来るの!?」と、ヒステリックなまでに迫られ、問いただされているかのような感じがしたからです。
しかし、この映画を通じて、彼女の哀しくも美しい人生と、彼女が作品に込めた想いに触れて、彼女という人間に強く惹かれるようになりました。機会があれば、彼女の作品の展覧会に是非とも足を運んでみたいですね。

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・「ピアノレッスン」
人づてにこの映画は良いとは聞いていたのですが・・・個人的には受け入れずらい作品でした。主人公の女性が、マオリの男性に恋に落ちる理由は判らなくもないのです。でも、旦那に対して、もっと自らを理解して欲しいとか明確な意思表示が出来たのではないかとも思うのです。口で伝えられないならば、手紙でもなんでも出来たはず。それこそ、彼女は言葉を発しなくなったのは、先天的なものではなく、自らの意思が大きく影響しているわけですよね?つまり、自ら他人とのコミュニケーションを断った人とも言えるわけで。そんな事もあり、他人とのコミュニケーションが上手く行かないのは、周りの理解力が足りないだけでなく、彼女自身にも大きな要因があるわけです。

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しかも、娘すら置いてマオリの男の元へ行ってしまうのには、共感しずらいものがありました。それこそ彼女が娘に見せる態度は、娘を愛しているというより、自らの意思を伝えるための分身を大切にしているかのように見える事もあったくらいで・・・。そう、「抑圧された環境から、抜け出す女性=意思としての自立を目指す女性」 を描いた作品という事なのかもしれませんが、私には彼女の行動は自己中心的にしか見えませんでした。 (言葉を発しなくなった理由がもっと具体的に描かれていたり、女性としての優しさや、心の清らかさなどを描いたシーンなどがもっと描かれていれば、もう少し彼女に共感出来たかもしれません。) 



・「ブローバック・マウンテン」
男性同性愛者による切なくも哀しい愛の物語。世間との倫理感との乖離に思い悩み、その関係をひた隠しにして生きて行かざるを得ないが故に、深まる絆と愛。単なる過激な話題作りの作品とは大きく異なり、真正面からマイノリティーの愛を描いた作品であったかと思います。誰にでも見せられる内容の映画ではないかもしれませんが、丁寧なその作りは、高く評価出来るものではないかと思います。

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・「幻影師 イリュージョニスト」
E・ノートン主演という事で見た作品です。タイトルからすると、もっと妖しく、下手をすると猟奇的で、ゴシックホラー的なサスペンス要素とかもあるような映画かな?とも想ったのですが、なんて事はない、魔法(というか、トリック)を使った、中世の恋愛ファンタジー作品でしたw

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・「理想のひと」
タイトルに惹かれて見た映画です。決して悪い映画ではないんですが、何ヶ月も前に見たせいか、そんなに強く記憶に残っておりません・・・。なんというか、主人公の中年女性か、娘の旦那が、事情をもっと早く話していれば、詰まらぬ誤解など産む事などなかったのではないか・・・などとも思ったり・・・。でもまあ、最後は皆ハッピーエンドで良かったという事なんでしょうね。それにしてもヘレン・ハントも老けましたね・・・しかし、それでも綺麗なのは流石です。

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・「シティ・オブ・エンジェル」
有名な映画ですよね。今頃になってようやくみれました。ひょっとして、この映画はハッピーエンドにはならないのかな?と途中から感じるようになっていましたが、まさかあのようなエンディングを迎えるとは・・・。どの道、人と天使とが結ばれる事は無い・・・って事なのかもしれませんけど、ちょっとショックでしたねえ・・・。

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■ 名作・ヒューマンドラマ系

・「鏡」 A.タルコフスキー監督
ようやくにして、「鏡」を見る機会を得ました。
現実と記憶の狭間。心に映し出される光景においては、目の前の現実と、過去の出来事も変わりはしない。寧ろ、何かしらのきっかけで心の中に呼び起こされる光景は、リアルタイムで今正に感じているものと遜色はなく、記憶の中においては、過去と現在は等価値である。それ故に、人は記憶に引きずられ、何時までも思い悩む事があるのかもしれない。それこそ、記憶というものは、その人が生きてきた証そのものである。そんな事を感じた作品でした。この映画に関しては、ちゃんとした感想を書いてみたいですね。

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・「道」 F.フェリーニ監督
バンクーバーオリンピックにおいて、フィギュアの高橋選手がフリープログラムにおいてテーマ曲として、この映画のテーマ曲として選んだ事で話題になりましたよね。恥ずかしながら、私もその話題によって、この映画を見ようと思ったクチです。もうね、あの女の子が不憫で、不憫で・・・。逆境の中においても笑顔を振りまくだけでなく、男の身を思いやり、自分の事よりも彼の身を思いやる姿に心が締め付けられる思いがしました。

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・「善き人のためのソナタ」
東ドイツのシュタージのエージェントを主人公にした人間ドラマ。映画として非常に良く出来た作品。社会主義(全体主義)の名のもと、体制維持のために繰り広げられる諜報活動。その非情な世界において、徹底した態度で職務を遂行する主人公に表れる一つの変化。その切欠は、とある作家と女優の家を盗聴する事から始まった・・・。実在のモデルとなった人達が居るわけではないそうですが、丹念なリサーチによって作り出されたシナリオは素晴らしく、当時の非情な世界を克明に描き出していました。この映画に関しては、ちゃんとした感想を書いてみたいですね。

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・「暗くなるまで待って」
ヘップバーンの名作ですね。私は全くの予備知識無しなく、恋愛モノか何かなのかな?とおもったら、サスペンスものだったとは。ところどころ、突っ込みたい所が無かったわけではありませんが、色々な部分で映画として実験的な要素もあったりして、今の時代でも十分鑑賞に堪える作品だったかと。

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・「独裁者」
チャップリンの名作ですね。何故床屋が独裁者と入れ替わるのか・・・そうしたシナリオのキモとなる部分が非情にアッサリと描かれており、「えっ・・・」って感じがしないでもなかったのですが、最後のロングスピーチを映画という公共性と娯楽性の高いメディアを通じて行った事に対して、当時としては相当に思い切った行動だったのではないかと感じました。

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・「グッド・ウイル・ハンティング」
マット・デイモン演じる主人公に共感出来るか?というと、色々疑問な点も多いわけですが、自ら望む姿と、周りから望まれる姿とのギャップに対する悩みというものは、あのような若者でなくても感じるものがありますよね・・・。そんな話はともかく、主人公が最後に取った選択は、現実的かというと疑問符もありますが、ストーリーとしては素敵だなと思いました。

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・「ショーシャンクの空に」
多くの人に名作だと言われている作品ですね。何の予備知識もなく見たので、途中まで、無実の人の脱獄モノの話だとは思ってもいませんでした。決して悪くない話ですし、ストーリーも良く出来ているのですが、何故か私は人が言う程感動できませんでした・・・。何故なんでしょうねえ・・・。

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・「グリーン・マイル」
スティーブン・キング原作の話なのだとか。どおりで非現実的というか、話の最後のオチが、彼らしいと思いました。一種のファンタジーとして見ればいいんでしょうけど、この話も、人が言うほど、それほど感動出来ませんでした・・・。

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最近見たアニメに続きます。(続きの記事は、保存フォルダがアニメの書庫に代わります)




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最近見た映画 その1


■ 最近見た映画 その1 
 



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暑いですねえ・・・ホント、体が溶けちゃうっていうか、建物の中だろうが、外だろうが、始終サウナに入っているような感覚といったところでしょうか。この暑さも、まだ数日は続くようで・・・。こんなに暑いと何もやる気がおきませんよねえ・・・。それこそ、5月から7月の間に頃に訪れた美術館のネタも5つ程溜まっている状況だったりする私ですが、気合を入れて記事に起こす気力と時間がなかなかもてないでいます。

そんな事は言いつつも、映画はボチボチみています。ここ最近は映画の記事も殆ど書いていませんが、この半年から1年くらいの間でもそこそこ映画は見ています。って言っても、自宅において撮り溜めていたビデオテープを引っ張り出したり、ネットでの動画配信などを利用してなんですけどね。

こうした映画の感想も、1つ1つ記事にしたいのですが、ちゃんと纏め上げる時間もなかなか取れないまま、記憶が薄らいでゆくのも怖いので、不本意ながらも備忘録的に書いておこうかと。


■ 実話ベースのもの


・「ALIVE(生きてこそ)」

いやはや、過酷で壮絶な環境下において、人が生き延びるという事の意味を色々な意味で考えさせられる作品でした。極限の状態に陥った彼等の行動を責める者は誰もいないと思います。しかし、自らが彼らと同じ行動を取れるのかというと、その時になってみないと判らない・・・いや、そうした選択を取るかとらないかというのは、その場に居合わせた者であっても、紙一重の判断の世界であるのかもしれませんね。

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・「セブンイヤーズ・イン・チベット」
この映画は、以前にも見ていたのですが、久しぶりに見直した作品です。若き日のブラピ主演の映画です。というか、若き日のダライラマを描いた映画というべきでしょうか。実に聡明な少年ダライラマの姿に心打たれるというか、少年を演じた俳優の演技の上手さに関心する事しきりでした。ストーリーもさる事ながら、画の撮り方といい、時間の流れ方といい、凄く好きな映画です。

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・「THE MOON -in the shadow of the moon-」
アポロ月着陸40周年であり、世界天文年の記念として2009年に公開された作品。アポロ計画を扱った映画やドラマは多数制作されていますが、この作品は、実際に月へ行った宇宙飛行士達本人が登場し、当時の出来事に対してインタビューで応えるといった点が特徴的な作品でした。ワクワク感とか、緊張感、物語性では、ライトスタッフ、FROM THE EARTH TO THE MOON、アポロ13などには及ばないものの、飛行士達の生の感想が聞けるのが嬉しいといったところでしょうか。でも、月に最初に降り立ったアームストロング船長がインタビューには登場しなかったのが残念でした。(やはり、オルドリン飛行士との確執があったりするのでしょうか・・・)

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・「CHEチェ 28歳の革命 / 39歳 別れの手紙」
モーターサイクルダイアリーズなどにおいて過去に映画化された事もあるチェ・ゲバラ。彼の革命家としての生き様を描いた2つの作品です。これらの作品を見て、彼は何の為に生きていたのだろう・・・誰のために生きていたのだろう・・・彼にとっての幸せとは、彼にとっての生きる目的とはなんだったのだろう・・・と強く感じました。そう、救うべき国がある。救うべき民がいる。戦うべき相手がいる。そうした状況において、手を差し伸べたいという思いは物凄く良く判るのです。でも、彼には全くといっていい程、見返りは無いわけです。見返りを望んでそうした戦いなどするものではないという考えもあるでしょう。

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しかし、彼の戦いは、自国のためでもなく、自分の家族を守るためでもないわけです。しかも、キューバでの革命を成し遂げた後に、直ぐにボリビアへと足を向けるわけです。その崇高で、献身的かつ、情熱的な姿に敬服するとともに、彼が心満たされ、安らぎを覚える時というものは来るのだろうか?という思いも抱いてしまいました。そう、彼は何か取り付かれてしまっているというか、何時の間にか戦い無くしては生きられない人になってしまっているのではないかとも感じられる部分もあったのです・・・。



・「ホテル・ルワンダ」
これも実話ベースものですよね。こんな内戦が現代においても実際に起こっているだなんて・・・。こうした民族間の争いの火種も、白人による植民地政策など尾を引いているとの事。ホント、言葉を失ってしまいますよね。

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■ 戦争もの

・「戦場のピアニスト」
これも実話ベースものですよね。よくもまあ、あのような状況において生き延びる事が出来たというか、奇跡のようなものを感じますね。ホテル・ルワンダでの話もそうですが、人は独りでは生きてゆく事が出来ないものだと思い知らされます。

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・「ブラヴォー・ツー・ゼロ」
湾岸戦争における実話ベースの戦争作品。スカッドミサイル破壊工作の為に潜入した、英国SAS部隊に訪れた極限の試練を描いた作品です。兵士として、極限まで鍛え上げられた彼らの凄さと、ミッションの過酷さ、戦いというものの非常さを見せ付けられると共に、その戦いにどれだけの意味があるのか?というものを考えさせられる作品です。

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・「地獄の黙示録・完全版」

コッポラの有名な作品ですよね。戦場を取り巻く狂気の世界。その世界に触れた者は、誰しもが望まずとも取り込まれてしまう。その心に正気を取り戻す事は、自らの死の瞬間まで訪れる事はない。そうした世界を描いた作品・・・といった感じでしょうか。

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・「ロード・オブ・ウォー」
富を得るために払う羽目になったツケ。それは、計り知れないものであった・・・。武器の密売を行う男に訪れる明と暗を、淡々としたタッチで描いた作品でした。そんなに悪くない映画ですし、ニコラス・ケイジも嫌いじゃないんですが、そんなに強い印象を受けない映画かもしれません。

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・「山猫は眠らない 1.2.3」
T・べレンジャー主演の孤高のスナイパーを描いた映画です。1作目は渋カッコイイのですが、2と3は大したことなかったような・・・。

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■ SF・アクション・サスペンス・スリラー

・「スタートレック」(2009年版新キャスト・初代映画版)
私は初代スタートレック1〜4の頃が好きな人間です。その分、レナード・ニモイによるスポックが出ないスタートレックなんて、スタートレックじゃない・・・って感じて思い込んでいる頭が固いクチででもあります。
そんなわけで、最近新キャストで作られた「宇宙大作戦」よりもちょっと前の状況を描いたという新スタートレックも、イマイチ見る気にになれないといいますか、昔の作品を汚す結果になってしまっているのではないかと危惧していたクチだったりします。でも、たまたま新キャスト版を見る機会を得たので、不安混じりといいますか、怖いもの見たさ的に見て見る事に。

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すると、案の定と言いますか、カークの描き方が酷いなあ・・・と感じました。それに、スタトレには派手な肉弾戦シーンは要らないんじゃない?とも思ったり。(って言っても、旧TV版では結構ありますけどね・・・)でも、スポックの描き方は意外と悪くないと思いました。でも、やはり、スポックはニモイでなきゃ・・・と、旧1作目を見返してしまいましたw



・「マシニスト」
知名度は低いながらも、結構良く出来たサイコ・サスペンス・スリラーとの噂を耳にして、興味半分で見てみました。実際、途中からなんとなく話は読める部分があったものの、主人公がああいった心理状況に陥った「理由」というものも、きちんとしており、一般的なサイコ・サスペンスものに比べて遥かに良く出来た作品だと思いました。役のためにガリガリに痩せたクリスチャン・ベールが、後のバットマン ビギンズなどにおいてはムキムキ・マッチョマンになっていたと知り、驚かされました。

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・「トランス・フォーマー2」
パート1に引き続き、相変わらず力押しのストーリー展開ですね。でもね、元々リアルを狙っていないエンターテイメント作品なので、これはこれでアリだって感じで、1に引き続き結構素直に楽しめました。っていうか、相変わらずお金が掛かってて、そうした意味でも凄いですねえ、と思った作品です。

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・「ターミネーター4 サルベーション」
正直言って・・・期待外れ・・・といった感じであったかと・・・。主人公がジョンなのか、マーカス・ライトなのか、どっち付かずのシナリオになって、イマイチ盛り上がりに欠けたような・・・。それにトランスフォーマーとかを意識したのか、変な変形巨大ロボットが沢山出てきて、ちょっとゲンナリって感じでした。ホンと、一部のCGや演出は凄い所があるのですが、その反動か、ショボくみえるシーンも沢山あったりして・・・。ホンと、もう少しなんとかなったんじゃないか?という思いと、今後5を作ったりすると、もっと酷くなってしまうんじゃないかという心配すら感じてしまう部分もあったり・・・。個人的にはアナザーストーリーであるTV晩SCCの方が面白かったかと。

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・「ドラゴンへの道」
ストーリーはいたって単純。とはいえ、まさかあの人が黒幕だとは・・・。まあ、ブルース・リー対チャック・ノリス。伝説の2人の戦いを見れただけでも満足です。それにしても、このブルース・リーは、ちょっとコメディ入っていて、可愛いですね。

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・「荒野の用心棒」
マカロニ・ウエスタンの名作ですね。イーストウッドがひたすらカッコイイですね。私は声優の山田康雄さんが声をあてている日本語版で見たのですが、やっぱり当時や、ダーディ・ハリー時代のイーストウッドには、山田さんの声が凄く合ってますね。

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・「ソラリス」(ソダバーグ版)
旧タルコフスキー版の「惑星ソラリス」の大ファンとしては、この作品を見る事に抵抗感が無かったわけではないのですが、勇気を出して、先日拝見してみました。毛嫌いする程悪い作品ではないと感じましたが、タルコフスキー版を超える部分は無いように感じました。というか、ソダバーグ版は、完全に恋愛モノっぽくなってましたね。個人的にはタルコフスキー版の良さを再認識したといったところでしょうか。

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・「地球最後の男」(モノクロ)
「アイ・アム・レジェンド」の元ネタ映画ですね(というか、この映画もリチャード・マシスンのSF小説をネタにしているわけですが)。なんというか、ああいったラストになるとは思いませんでした。って感じです。

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・「007 カジノロワイヤル」
ボンド役が、ダニエル・クレイグに代わってどうなってしまうのだろう?とおもいきや、雰囲気が非常に合ってましたね。下手にギミック満載の「ボンド・メカ」などが登場させず、今までの世界感を大切にしつつも、渋さを全面に出していた点が良かったかと。

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・「メトロポリス」(フリッツ・ラング監督)
SF映画の古典中の古典ですね。ようやくにして見れました。あの当時で、これだけのシナリオと映像を作り出せた事に素直に驚嘆しました。セットも大掛かりで、当時としても気合の入ったものだというのが判ります。また、マリアのデザインは今の時代においてもハイセンスなものを感じる程に秀逸ですよね。

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・「アイアン・マン」
期待して見なかったのですが、意外と楽しめた作品。それこそ、期待していなかった分、素直に楽しめた娯楽作品といったところでしょうか。まあ、突っ込み所は多いのですし、最後の格闘シーンが、いかにもハリウッド的なのが詰まらなかったですが、最後に自らの正体をばらしてしまう点といい、今までにはないユニークなタイプのヒーローではあると思いました。

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その2へ続きます。




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