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あれから1週間 

東日本大震災が発生してから、1週間が経ちました。いや、まだ1週間しか経っていないというべきなのでしょうか・・・。衝撃をもって伝えられた津波の映像や、広域火災の映像にはじまり、時が経つにつれて明確になってくる惨劇の大きさに目を疑いました。天災は突然やってくるとは言いますが、これ程の災害が現実のものとなろうとは。現地の方々に圧し掛かる不安と哀しみを思うと、胸が痛んでなりません。

それこそ、街そのものが消失する程の大津波が現実のものとして襲ってくる事を、一体どれだけの人が想像しきれていたでしょうか。実際、今回お亡くなりになられてしまった方の死因の多くは溺死であるのだとか。避難準備をしていたにもかかわらず、想定を超える津波に巻き込まれてしまった方が多いという報道にやるせなさを感じます。今回の地震でお亡くなりになられた方し、ご冥福をお祈り申し上げます。 また、被害に遭われた方に対し、お見舞い申し上げます。

想定以上の事が発生したという意味では、原発事故を無視する事は出来ません。地震により、各種の安全装置や測定装置を可動させる電源が確保出来なくなり、炉心融解や、放射能汚染の拡大が懸念されされています。これらに関する報道を見る限り、政府、東電、原子力安全委員会などによる対応の不手際や、防災設備、バックアップ装置などの不備が非常に目立ち、苛立ちを隠す事が出来ません。これが本当に地震大国における原発管理のレベルであるのか、これが政府の防災管理能力のレベルであるのかと、目を疑っています。以前の記でも記述していますが、やはり日本は原発に頼るべきではないと思います。なぜこの国は次世代エネルギーへのシフトを積極的に行わないのかと、強い疑問を感じています。

そのように、いつ二次災害が発生するか判らない現場において、その身の危険を挺し救助や支援をされている自治体職員、警察、消防、自衛隊、そしてボランティアの方々に対しては、本当に頭が下がる思いです。本当にご苦労様です。また、世界各国からの支援や応援メッセージを見ると、こちらまで目頭が熱くなります。

このような大規模な混乱に対し、私達個人が出来る事は限られているのかもしれません。僅かばかりの募金や、物資の支援、電気などの消費の押さえ込みなどしか出来ないかもしれません。しかし、ホンの少しの努力であっても、それが積み重なる事で、現地への物資の供給がスムーズに行えたり、二次的な被害や混乱の規模を最小限に出来る可能性があるのであれば、やらない手はないと思います。未曾有の災害に対し、出来る限りの支援をしてゆきたいものですね。




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