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1998 エミー賞ミニシリーズ部門作品賞・キャスティング賞・ヘアスタイリング賞 受賞 1999 ゴールデン・グローブ賞テレビムービー/ミニシリーズ部門作品賞 受賞 1998 放送映画批評家協会賞 受賞 1998年 / アメリカ / 720 分 原作:アンドリュー・チェイキン 「人類月に立つ」 製作総指揮:トム・ハンクス 製作:ロン・ハワード 音楽:マイケル・ケイメン(テーマ音楽) 1950年代後半、米ソは宇宙開発において激しい競争を繰り広げていた。だが1961年、ソビエトがガガーリンによる人類初の有人飛行を成功させ、米国の関係者のみならず、国民までもが開発の遅れに焦りを感じていた。そしてアメリカは月に向かうことを決意。ジョン・F・ケネディ大統領は60年代の終わりまでに人類初の月面着陸を成功させるようNASAに命じる。それが長く苦しい「ジェミニ計画」「アポロ計画」の始まりだった…。 訓練中の宇宙飛行士を襲った突然の悲劇、ケネディ暗殺、ベトナム戦争と逆風が吹き荒れた60年代の最後、1969年7月、数々の失敗と困難を乗り越え、アポロ11号のニール・アームストロング船長は遂に月に偉大なる1歩を印す。これは人類が限界を超えて、宇宙という未知の空間に挑み続けた全記録を壮大なスケールで描く感動の実話である。 日本では1999年にNHKで地上波・BSで放送され大反響を呼んだ。尚、再放送を2001年1月BSデジタルでも放送。 wikipedia:FROM THE EARTH TO THE MOON FROM THE EARTH TO THE MOON / 人類 月に立つその映像は驚異的なまでに澄んだ映像でしたね。大気による光の揺れやチリが無いため、驚く程遠くまでクリアに見えていました。NHKでの解説によると、月上空100km辺りの軌道において、地表600km程度先を見渡せている状況であるのだとか。それこそCGであるかのようにも見え、リアルでありながら異世界を感じさせるものでした。 この「かぐや」による月探査はアポロ計画以来となる大掛かりなもの。その映像は、今まで見慣れていたアポロ等からの古い映像からすると、異様なまでにクリアな世界でした。そう、こうしたクリアな映像はアポロ宇宙飛行士達が目にした世界。遥か彼方に浮かぶ青い星から、危険なミッションに命を賭けた男達しか目にする事の出来なかった世界です。ドラマや科学特番でしか知る事の出来なかった世界が、本当にこのように当たり前の事であるかのようにお茶の間に届けられるような時代になったのですね。逆に言えば、現代の技術力や経済力を持ってしても月へ行くことが容易い事で無いにも拘わらず、38年前に当時の技術でそれを成し得た男達がいたのだと思うと、感慨深いものがありました。 そんな訳で、思わずこのドラマの事を思い出しました。この FROM THE EARTH TO THE MOON はそうしたジェミニやアポロといった往年の宇宙開発競争をドキュメンタリータッチで映像化した見ごたえのある力作です。オープニングに流れるケネディ大統領の演説がカッコ良過ぎですね。ドキュメンタリーベースであるため、ネタばれも何もありませんが、例えるなら映画「アポロ13」よりも見ごたえのある作品だと思います。 製作総指揮はトム・ハンクス。アポロ13がらみで名前を貸しただけかと思いきや、一部の話の監督や脚本も行っています。またオープニングとエンディングの音楽は、「ハイランダー」のスコアを起こしたマイケル・ケイメンが手掛けています。映画「ライトスタッフ」が好きだったり、宇宙モノに感心が有りながらも未見の方がいらっしゃいましたら、是非ご覧になってみてください。 ■ FROM THE EARTH TO THE MOON - Intro We choose to go to the moon.
We choose to go to the moon in this decade and do the other things, not because they are easy, but because they are hard. John F. Kennedy Moon Speech - Rice Stadium September 12, 1962 |

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