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先日、たまたま訪れる事の出来たジブリ美術館において、買い求めた本書。ようやく読み終える事ができました。帯紙に書かれているように、結構濃い内容のもが90本も収録されていいます。基本的にイラスト等は殆ど無く、文章で構築されたものばかり。 この本を買い求めた理由はいくつかあるのです。 ■ 宮崎監督にとってのアニメとは。 ■ アニメの製作現場とはいかなるものか。 ■ ジブリ作品において、本業の声優ではなく、タレント、芸能人等を活用する理由とは。 ■ コミック版、ナウシカを終えた際、宮崎監督が考えていた事とは。 そうした疑問に答えてくれるものがあるのではないかと考えた為です。 その全てに明確な回答を得られた訳ではありませんが、様々な事柄に赤裸々なまでに語られた本音は非常に興味深いものがありました。意外と分厚い本ですし、言及された時代はもう既に10年以上も前のもの。それでもなお、宮崎監督の監督活動に対し興味のある人間にとって読んで損は無い本であると思いました。 さて、ネタバレ込みの感想です。これからご自身で本書を読む気のある方は、これ以上お進みにならない方が良いかもしれません。例によって、個人的に編集をしていますので、掲載文書と順序が違うのはもちろん、一語一句同じ表現という訳でなく、勝手に意訳しておりますので、ご了承を。 ■ 宮崎監督にとってのアニメとは。
「自分のやりたいと思う作品、それが私のアニメ」 自らの子供が3歳の時には、3歳の子供の為の作品を作ろうと思い、小学生になると、小学生向けの作品を、高校生になれば高校生向けの作品を作りたいと思ってきた。子供の為にアニメーションを作るというと建前のように聞こえるが、そうではない。子供にウケるから作るというものでもない。自分が子供時代にみたかったもの。自分の子供がみたがっているもの、つまりその時何が欲しかったのか。というものを作りたい。 観客と呼ばれる不特定多数の人々の願いは、昔も今もそんなに変わっているはずがない。どんなに時代が移っても、自らが心から感動したような作品と出会えた事で受けた衝撃を今の子供達も求めているはずだ。僕らはリレーをやっているようなもの。 また、最近の大量生産されるアニメにも危惧を感じている。主人公の自発的な動機の存在しない作品を大量生産し、垂れ流す日本アニメをなんぞ無くなってしまえ!という思いと、それでもそういう作品が無ければアニメーターは食っていけない状況を憂いている。 受け取る側の人間は、際限なく流れてくるものに慣れてしまい、もっともっと良いものをよこせと要求してくる。しかし作っている人間たちは毎年毎年同じペースでは作れない。一生けんめい作れば作るほど、同じものは作れない。淘汰され、年間に数本しか作られない状況になっても良いのではないか。 子供というものは目の前に見えたものだけに気を取られるもの。アニメーションみたいな刺激過多なものを子供の前にどんどん流したら、子供は自分で選択するより、そのまま受け入れてしまう。大量生産されたアニメの垂れ流し。その結果が何をもたらすかは、まだ結論が出ていないが、非常に不安定になっていくのはたしかである。その危惧を抱きながら、それでもなお「励み」になる漫画を続けるのが、僕らの毎日である。 と、いったような事が延々と何度も繰り返し述べられています。ここまで読んで思うのは、この人は富野監督と同じようなアニメ作品の監督でありながら、スポンサーとの絡みに対する発言が少ない事や子供に対する意識の大きさが違う部分が大きいと感じました。これは宮崎氏が多く関わってきた劇場作品や、名作劇場系のものは、所謂TVアニメには必然?ともいえるオモチャ業界からの様々なプレッシャーなど無く、あくまで作品のクオリティを重視してこれた環境の違いなのだろうか?とも感じました。ま、もともとこの業界に対して関わってきた心根の部分が根本的に違うからなのかもしれませんが。ある意味、想像していたとおり。と、言うか、そういった意思は、その作品性からモロに伝わってくるものばかり。 実直でガンコな人柄が伝わってきます。 感想は2へ続きます。
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コミック・アニメ
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懐かしいアニメを思い出していたら、つい、この作品も取り上げてみたくなってしまいました(^^;ご存知、トムとジェリーです。 この漫画も皆さんご覧になっていませんでしたか?はっきり言って、イタズラばかりのこの漫画、教育上良い番組ではないかもしれません。でもみんな大好きでした(笑)毎回毎回同じようなイタズラばっかりやってるのに、観てて飽きないんですよね〜(笑)憎めないっていうのか、なんと言うのか(笑) 主要キャラのトム、ジェリーやブルドックのスパイク(こんな名前だったっけ?ブルおじさんの方のイメージが強いなあ)はもちろん、トムの従姉妹の不良のネコとか、ジェリーのおじさんや甥とかいろんな個性的なキャラクターが繰りなすドタバタが楽しかったですね。 個人的には、ジェーリーのおじさんとか好きでしたね〜。テキサスからやってきて、ギターを弾きながら、長いヒゲを揺らして歌うんですよね。で、弦が切れてしまうと、トムのヒゲ引っこ抜いて弦に使うんですよね〜。そんなおじさんにはトムもタジタジ、、ってのが可笑しかったんですよ。 あと、トムが従姉妹や悪友達と街に繰り出している時に、綺麗なお姉さんネコが、腰をくねらせてモンローウオークが如く通りかかると、電柱とか柱越しに顔をそろえて出して「フゥユゥウゥ〜〜〜〜♪」って口笛を吹くシーンも、学校で真似たりしませんでしたか?(笑)でもやっぱり一番印象に残るのは、あの 「穴の開いたチーズ」 かもしれませんね?(笑) PS) この記事を読まれた女性の方へ質問です(あ、男性でも良いんですけれどねw)小学生高学年や、中学生位になると、今までトムトジェリーが可愛い、面白いって言っていた女の子達が突然ディズニーファン(ミッキーファン)になっていくのは何故なんでしょうか? 当時なんかTVでディズニーなんか放映してすらいなかったし、コミックもなければ、ビデオソフトなんかもあったワケでもないのに・・・。ちょうどその頃、ディズニーランドが出来きたかどうか?って時期のせいだったのかもしれないけれど・・・。どこでミッキーが可愛いっていう印象を持ったのか全然理解できなくって、凄く不思議でした。っていうか、女心の移ろいやすさってのを、最初に感じた瞬間だったかもしれません・・・w。 ディズニー映画や、ディズニーランドってそんなに面白いのでせうか??ハローキティあたりにも同じ疑問を感じてしまうのですが・・・?(ディズニーファンの方へ・・・別にディズニーを馬鹿にしているワケではありませんからね。)
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懐かしいアニメという事では、この作品を避けては通れぬでしょう?(笑)って、事で、アルプスの少女ハイジです。(何時の間にか、昔のアニメばかりUPしてしまってますね、、)これも皆観ていましたね〜。もう、いっぱい覚えていますよ! ヤギのチーズが食べたい!! 白パンも黒パンも食べてみたい!! おじいさんと一緒にワラのベットを作ってみたい!! ペーターの作ったソリで雪上ダウンヒルレースに出てみたい!! ユキちゃんと一緒に牧場を走ってみたい!! ヨーゼフの背中に乗っかりたい!! クララが立ち上がるのを皆で喜びあいたい!! ロッテンマイヤーさん、そんなに怒らないでよ!!(笑) って、誰もが思いませんでしたか??本当に、子供に見せたいアニメの筆頭なのでははいか?って感じですね(笑)そういえば、宮崎駿が画面構成・等でスタッフとして参加していた事でも有名ですね。 ちなみに、私は、ヤギの鳴き声が出せます。(笑)あ、あと、ヨーゼフの似顔絵もかけますよ(笑)(この拾ってきた絵のヨーゼフは、目が開いていて、全然ヨーゼフらしくありませんねwww)
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