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■ 名古屋港水族館 2013 その4 ■ 名古屋港水族館公式HP ネコです。ネコなんです。”なんで水族館の記事なのに、ネコの写真なんだ?”って思われる方がいらっしゃるかもしれませんね。でも、間違って掲載したわけではありません。ネコなんです。ネコで間違いないんです。だって、水族館にネコがいたんですから・・・。 可笑しいと思うでしょ?私もそうでした。私も可笑しいって思ったんです。だって、水族館ですよ?どう考えても場違いというか・・・ 「そこに居てはイケナイ存在」 だって思うわけですよ。 ちなみにネコに出合ったのは、北館3階のメインプールのスタンドの裏の売店のそば。最初に見つけた時は、自分でも何を見てしまったのか正確に判断できませんでした。でも、 「ミャー」 とか細い声を出して、こちらの様子を心配そうに伺ってるわけです。 というか、こちらの方が心配になったわけですよ。だって此処は水族館。彼らが好きそうな 「魚の宝庫」 だったりするわけです。下手したら、水槽の魚達を襲って食べてしまうかもしれないわけです。 これはマズイ!と思った私は、すぐさま水族館のスタッフの元に駆け寄って 「あそこにネコが居ました!」 って伝えました。するとですね・・・ 「ああ、しょっちゅう見かけますよ。」 との事・・・。え?しょっちゅう見かけるって、どういう事・・・?? その方に話しによると、どうやらネコは建物の非常階段などを利用して、屋外から侵入してきてしまうようなのです。北館のメインプール付近の建物は、その半分が野球などのスタジアムのような屋外設備となっており、フェンスや網などに隙間が出来てしまうため、彼らの侵入を防ぎきれないようなのです。まあ、貴重な魚達が居る屋内への侵入は防いでいるようなのですが、正直いって予想外というか、驚いてしまいました(^^; ついでと言っては何なのですが、その方にもう少し別の事も質問してみました。それは、 「屋外で行うイルカショーは、天候が悪い日でも公演するのか?」 という質問です。すると、 「多少の雨風なら、イルカ達は気にしない。嵐・台風といった悪天候でない限り、大抵は開催している。しかし、雷だけはダメ。ああした強烈な光や轟音には慣れてないのか怯えてしまう。」 との事。ちなみに、雷などの強い光に弱い海洋生物は多いらしく、スルメイカなどはカメラのフラッシュ程度で気絶したり死んでしまうものも居るのだそうです・・・。 うむ〜帰り間際に、予想外の出会いと、予想外の話を聞けて興味深かったです(^^; ※ ちなみに掲載した写真は、水族館を出てから、近くの路上で見かけたネコを撮影したものです。(館内で出会ったネコは、その存在をスタッフの方に知らせに行っている間に逃げられてしまいました。) この場所は海や港の直ぐ側にあるためか、こうした野良ネコ達が本当に沢山居るようです。暑い昼間を避けているのか、人の姿を警戒しているのか、彼らが夜行性だからか判りませんが、夕方から宵の時刻に差し掛かる頃になると、それこそワンサカワンサカ姿を現すようになりました。どうやら夜のこの界隈は、彼らのシマとなっているようですね(^^; |
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■ 名古屋港水族館 2013 その3 ■ 名古屋港水族館公式HP 私はマイワシのトルネードショーに後ろ髪を引かれつつも、イルカのショーを見るために再び北館へ戻る事にしました。 ■ イルカパフォーマンス イルカショーなどが行われるメインプールは、北館の3階に設けられてます。長さ60m、幅30m、最大水深12mの世界最大級プールで、3000人が収容できる屋根付きのスタンドが設けられてます。この日は、バンドウイルカ達によるショーが行われていました。ちなみにショーで演技をするイルカは全員メスなのだとか。何故かというと、その中にオスを入れると、オスがメスを追いかけてしまったりして演技にならないケースがあるからなのだそうです・・・(^^; さて、そんなイルカ達のパフォーマンスなのですが、やっぱり凄いですね。彼らの身体は筋肉の塊だとはいえ、どうしてあれだけ速く泳げて、あれだけ高く跳べるんでしょうねえ。それに、トレーナー達の言う事をあれだけ素直に聞いてくれるなんて・・・。見た目だけでも可愛いというのに、本当に素直というか、従順というか、友好的というか・・・もうね、その健気な姿に心打たれてしまうのですよ。 ※ ちなみに、4枚目の写真のイルカは、カマイルカです。 ショーそのものは30分くらいで終わってしまい、トレーナーもイルカもプールから一旦は姿を消してしまいます。しかし、殆どの観客が立ち去った後に、再び彼らが姿を現してくれました。メインプールや、その横にあるイルカプールで、トレーニングを行うためのようです。しかも、メインプールの横にあるイルカプールにおいては、かなり間近な距離で彼等の姿を見る事が出来ました。(それこそ、彼らが鼻から噴出す潮が何度も顔に掛かったくらいですw) そんな時、ちょっと気になるイルカを見つけました。トレーナーの方から、粘着質の白い塗り薬のようなものを身体中に塗られている固体が居たのです。それが何か気になってトレーナーの方に伺ってみる事にしました。すると 「この白いものは薬ではない。実は、この固体は他のイルカからよく噛まれて、体中が傷だらけになってしまう。しかし、こうしたモノを塗る事で、他のイルカが驚くのか、暫くの間攻撃しなくなるので塗っている。」 (他の個体を驚かすための全身化粧みたいなもの) との事でした・・・。 実は、この水族館にいるイルカ達は、自然界の1箇所から集められて構成されたグループというわけではないそうなのです。そのため、後から入ってきた固体などに対して序列をつけるためなのか、こうした嫌がらせというか、 敵対行為のようなものを見せる事があるようなのです・・・。 まあ、イルカに関わらず、そうした行為は他の動物のみならず、人間の社会でも見受けられるものではありますが、イルカはかなり知的であるだけでなく、他の種である人間に対してすら友好的な生き物だというイメージが強かったので、ちょっと驚いたというか、ショックだったりしました。 それに、そんな風に無理やり別のグループ同士を一つのプールに閉じ込めてしまったのは、水族館という場所で彼らの姿を見たいという人間のエゴによるものなわけですよね・・・。その事を思うと、彼らに対して凄く申し訳ないというか、可愛そうな事をしてしまっているのだなぁ・・・と、改めて感じてしまいした。それと同時に、そんな場所であるにも関わらず、トレーナーと信頼関係を深めてゆこうとする彼らの健気な姿を見ていると、ちょっと胸が熱くなってしまいました。 また、こうした場所に強制的に運ばれてきたのは、このイルカ達だけではなく、水族館に居る全ての生き物に言える事ですよね・・・・。私たちは、彼らの姿を通して、生き物の多様性や、その能力の姿に驚いたり、可愛い外観に癒されたりするわけですが、その背景に存在する人間のエゴを見つめ直し、彼らの命の尊さや、自然環境を守ってゆく事の大切さを常に忘れないようにしてゆきたいものですね。 ※ 記事はその4へ続きます。 |
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■ 名古屋港水族館 2013 その2 ■ 名古屋港水族館公式HP 北館を一通り巡った私は、イルカショーが始まるまでの間に南館へ訪れる事にしました。 ■ 南館 南館では、「日本の海」、「深海ギャラリー」、「赤道の海」、「オーストラリアの水辺」、「南極の海」の5つの水域の生き物たちを紹介しています。(南極観測船ふじの航路にちなんでの展示だそうです。)そのため、各海域の環境・生物の達の種類にあわせて、数多くの水槽が並んで展示されていました。 鮮やかな魚、サンゴ、水草などの色もあって、北館よりもカラフルな印象です。でも、それらのカラフルな小型の魚って、あまりじっとしてくれないんですよね。それとは逆で、大人しい魚も居ないわけではないんですが、水深が深い所に住んでいる種が多いせいか、照明が落とされているうえに、魚自身の色が地味だったり・・・。そんなわけで、私の旧型コンデジでは、彼らの姿を上手く写真に収める事が出来ませんでした。(私のコンデジには、光学式手ぶれ補正機能すらないのですよ・・・(^^;) ちなみにTOPの不思議な形をしたモノは「ミズタマサンゴ」というものらしいです。水流の影響を受けてフワフラと揺れていました。結構大きくて、横10cm位はあったのではないでしょうか。サンゴって結構ゴツイ形状のモノをイメージしてしまうのですが、こんなフワフワなものもあるんですね。見ようによっては脳みそのようでもあり、ちょっとキモカワ系だったりしますが、可能なら触ってみたかったりもしましたw 実は訪れた日に、老朽化した「サンゴ礁の海」水槽のリニューアル工事が行われていました。そのせいもあってか、なんだか以前よりも展示内容がボリュームダウンしたような印象を持ってしまいました。それでも、黒潮大水槽においては、マイワシの大群などの姿を見る事が出来ました(右上の写真)。この水槽においては、トルネードショーと称して、マイワシ達が渦を作りながらダイナミックに餌を食べる様子を見る事が出来るそうです。 とはいえ、この日においてはトルネードショーと、北館で行われるイルカショーの時間が完全に被ってたんですよね・・・(^^; 少々悩みつつも、私はイルカショーを見ることにしたため、そのトルネードショーを見ることが出来ませんでした。やはりこうした水族館で全ての展示物やショーを堪能しようとするならば、開館から閉館までずっと滞在出来るくらいの時間の余裕が必要ですね(^^;(多くのショーは、午前・午後にそれぞれ1回以上開催されています。) ※ 記事はその3へ続きます。 |
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■ 名古屋港水族館 2013 その1 ■ 名古屋港水族館公式HP 「南極観測船ふじ」 の見学を終えた私は、次の目的地である 「名古屋港水族館」 へ急いで向かう事にしました。 この名古屋港水族館は南館・北館の2つの建物で構成されています。ウリであるシャチ・イルカ等の姿が見れるのは北館です。訪れた際、丁度「シャチのトレーニングショー」が始まるところだったので(って、それに間に合わせるように行ったんですけどね。)北館から見学する事にしました。 ■ 北館 北館では、シャチ・イルカ・ベルーガ・ゴマフアザラシ等の海洋生物の姿を見る事が出来ます。夫々の種が複数飼育されており、彼らのストレスが少しでも軽減されるよう、比較的大きな専用水槽(プール)が用意されています。また、シャチ・イルカなどによるショーを行うためのメインプールの観客スタンドは、3000人もの観客を収容できる程の規模を誇ります。それだけではなく、それらの水槽は、屋内から強化アクリル越しに、ゆったりと眺める事も可能になっていました。また、シャチ・イルカなどの骨格標本が展示されていたり、映像資料なども上映されていました。 それにしても・・・やっぱりシャチ、イルカ、ベルーガ、ゴマフアザラシ達って、可愛いですねえ。もうね、見てるだけで癒されてしまうんですよ。本当にただ見てるだけなのに、優しい気持ちになってしまうんですよね。なんなんでしょうねえこの感覚w ● シャチ この施設では、大人のオスとメス、そして彼らの子供が2匹飼育されていました。ちなみに、オスの背びれは根元付近からくの字に折れ曲がっているので、直ぐに特定できます。(写真中段右・下段左) このオスは本当に大きく、体重は4トン、胸鰭だけで1.5mもの大きさがあるのだそうです。凄いですね。 そんなシャチ達のトレーニングショーは、家族4匹全てが姿を現してくれます。でも、身体が大きく重いので、イルカ程のジャンプを拝めるわけではありません。そのため、こうして水槽越しに水中で泳ぐ様子や、トレーナーの指示に従って行動する様子を見た方が楽しめる内容かもしれません。ちなみに、写真中段右の写真においては、トレーナーの指示に従い、「舌」を見せてくれていますw ● ゴマフアザラシ ここでは2匹のアザラシが飼育されていました。シャチやイルカに比べて小さな水槽で飼われていて、ちょっと気の毒な印象です。にも関わらず、彼らは愛想が良くて、水中に潜るたびに目の前にやって来てくれるのです。しかもカメラを向けると、ずっとそのまま留まってくれるだけでなく、目線までこちらに向けてくれるので嬉しくなってしまいました。 ● イルカ この水族館では、バンドウイルカとカマイルカが飼われています。イルカショーに関しては、次にUPする記事で詳しく紹介したいと思います。 ● ベルーガ ベルーガとイルカを見ていて気になったのは、彼らが仰向け(逆さま)の状態で水中を泳いでいる事が意外と多い点です。どうやら、壁にぶつからないようにターンを行う際、横に向けて方向転換するだけでなく、上下に回転するように行うケースが多いようで、その影響で逆さ向きで泳ぐ格好になってしまうようです。これだけ大きな水槽であっても、本来の彼らにとっては、やはり手狭な空間なのでしょうね・・・。 |
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■ 愛知牧場 2012 再び その2 ■ 愛知牧場HP 先日、再び愛知牧場へ足を運んでみました。この記事はその1からの続きです。 4時半過ぎに訪れたという事もあり、辺りはすっかり夕暮模様。全てのものがオレンジに染まっていました。とはいえ、そうした光景も、本当にあっという間に過ぎてしまいました。数週間前に訪れた際も夕方まで滞在していましたが、その時よりも日が沈む時間が早くなっているのを実感しました。 それでも、牧場内に設けられた乗馬クラブのコースでは、沢山の人が練習に勤しんでいました。それこそ、馬の体調や、練習生のコンディションなどを考え、敢えて涼しくなりだす夕方から練習を始めているのかもしれませんね。そんな様子を遠巻きに見ていたのですが、馬達がコース内をポカポカと歩く際に、どうやら私の方に顔を向けてしまうようでした。こんな時間に見知らぬ者が居る事が気になってしまうのでしょうか。可能ならばもう少し馬達の様子を見ていたかったのですが、彼らの気を散らしては申し訳ないと思い、私はこの場を立ち去る事にしました。 |



