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ジェフロイクモザル
中央アメリカに生息する種。長い手足や尾を使って、木にぶら下がっている姿が蜘蛛を連想させる事から付いた名のだとか。ホント、手足が凄く長いんですよ。その動きは、まるで人工壁を登るクライマーであるかのようでしたw 前脚の指は4本しかないものの、尾の先で物を掴む事が出来るのだそうです。
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マンドリル
アフリカ中南部の熱帯雨林に生息するサル。オスは非常にカラフルで、鼻は赤く、その両側が青、黄色いアゴヒゲをしているのが特徴的。果実、種子や根、昆虫などが主食。人間を恐れるため野生下での調査例が少ないのだとか。実際、人が檻に近づくと、警戒するのか不快感からなのか、足元にある大きな木を両手で掴み上げ、それを床に叩き落とす仕草を何度か見せていました。(本来の生息環境から離され、このような狭い場所で人目に晒されるのだから、無理もありませんよね・・・)
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カバ
アフリカの湖や河に生息する動物。日中は水面から鼻と眼と耳だけを出して水中で過ごし、夜になると陸にあがり草などを食べるのだとか。「血の汗」をかくと言われてきたが、これは血液ではなく皮膚を紫外線や細菌から守る分泌液なのだそうです。
大人しそうな外観を持つものの、野生のカバは獰猛な面も持っており、自分の縄張りに侵入したものは、同じカバのみならず、ワニや人であっても攻撃することがあるとの事。それこそ、アフリカでの野生動物による人間の殺害は、カバによるものが最も多いと言われている事はTVのバラエティ番組などでもよく取上げられていますよね。また、カバのオス同士の縄張り争いにおいては命を落とす者や瀕死の重傷を負う者も決して少なくないのだとか。しかも、新たに縄張りを乗っ取ったオスは、ライオンと同じように先代のボスの子供を殺す「子殺し」を行うことが確認されているのだそうです。とはいえ、当日のカバは・・・このように日向ぼっこをして、スヤスヤと夢の中を漂っているご様子でしたw
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アフリカゾウ
アフリカのサハラ砂漠以南に生息する動物。この動物園のアフリカゾウはケニーさん(メス)というのだそうです。東山動物園では単調になりがちな園内での生活に刺激を与えるため、彼女に餌を与える際、わざと餌を細長い麻か何かのチューブに入れたり、地面の中に埋めたり、ゾウ舎の壁の色々な所にバラバラに置いたりするのだそうです。これは、ゾウが実際の野生環境において餌を探す際、方々を探して見つける様子を再現しようとした試みでもあるのだとか。餌の入ったチューブを鼻で器用に握り、揺さぶる事で中にある草のダンゴを出したり、色々な場所に隠された餌を探す様子は非常に興味深いものがありました。
さらに興味深かったのは、このゾウ舎の前で遠足?か何かで来ていた保育園の園児達が記念写真を撮ろうとした際に、カメラに向かって、ちゃんとポーズをとって立ち止まっていた様子です! 無論、飼育員さんの指示など全くありません。しかもその間、2クラス分が入れ替わっても、ちゃんとその場で待ってい、上記のポーズをずーっとキープしてくれているのです! 無論、園児も先生も大喜びの様子でしたw 人間のためにこんな狭い場所に閉じ込められているのにも関わらず、ここまで気遣いが出来る動物だとは・・・その様子を見ていると、なんだか妙なせつなさと感動が入り混じた感情がこみ上げてきて、ちょっと胸が熱くなってしまいました。
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スマトラオランウータン
インドネシア スマトラ島に生息する動物。ほぼ完全な樹上生活者であり、大きな大人のオス以外は基本的に地面におりることはないのだとか。そのためか、大きなジャングルジムのような設備の最上部に居座り、じーっとしながらこちら側を眺めたりしていました。
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ニシローランドゴリラ
アフリカの中東部・西部に生息する動物。オスは体重200キログラム以上にもなるものの、メスはその半分ぐらいと小さかったりするそうです。オスの背中は年齢とともに白くなり、その背中は「シルバーバック」と呼ばれるとの事。この東山のゴリラにおいても、オスの身体は本当に大きく、背中の方も見事にシルバーバックになっていました。また、彼らは見かけ以上に繊細かつ神経質と聞いた事がありますが、動物園に慣れているせいか、カメラを向けた観客の前でこのように座ってポーズをとったりする仕草も見かけたりしました。
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チンパンジー
アフリカ大陸の赤道周辺に生息する動物。人に最も近い動物と言われてますよね。この動物園では6匹飼育されているようです。この日はかなり暖かかったのですが、何故か彼らは寒そうな感じで身体を丸め、壁際に寄り添っていました。
彼等に対しては、モニター画面にランダムに映し出された複数の数字を、小さい方から順に正しく押すと、餌が貰えるという、一種の知能実験が行われているようで、チンパンジー舎の横に設けられた強化ガラス(樹脂?)越しの部屋で、我々観客も、その様子を実際に見る事ができます。私が訪れた時もその試みが行われており、数字を正しく押して餌を貰っている様子は、本当に見事というか、興味深いものがありました。その様子をカメラに収めたかったのですが、あいにくバッテリーが切れてしまい、チャンスを得る事ができませんでした・・・残念。
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ドールシープ
アラスカ、カナダ北西部に生息する山ヒツジの仲間。このドールシープも2010年現在、東山動物園でしか飼育されていない貴重な動物なのだそうです。余談ですが、山ヒツジを見ると、いつもルパン3世のカリオストロのゴート札や指輪のマークを思い出してしまいます・・・(^^;
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アメリカバイソン
北アメリカの開けた平原に、多いときは数百頭単位の大群を作って生活している野牛です。毛むくじゃらで巨大な身体は印象的ですよね。かつては数千万頭すんでいたが、開拓にともなう乱獲で一時は1,000頭以下まで激減した。しかし手厚い保護対策により、再び数を増やしつつあるのだとか。この動物園では3頭が飼育されていました。その3頭が餌を貰う様子を見ていると、1匹のオスが、他のメスを追い払い、自分ひとりで餌を占有しようとしていました。また、2匹のメス同士でも、身体の大きなメスが、小さいメスを追い払い、なんとか餌を食べようともしていたのです。う〜ん、こんな狭い動物園の世界でも、そんな争いがあるだなんて・・・と思うとともに、飼育員も、餌の置き場をもっとバラバラに置くなどして配慮すべきなんじゃないかなぁ・・・とも感じました。
(カメラのバッテリーが切れたため、以降は写真がありません・・・)
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シンリンオオカミ
北アメリカに生息するイヌ科の動物。オオカミはイヌ科の中で最も大きな種なのだとか。ホント、ハスキー犬とか、一般的に見る犬と姿は変わらないのに、大きさは1.5倍以上あるのではないかと感じる程、大きく感じました。この動物園の展示舎に慣れていないようで、彼らを刺激するような行為はしないでください。との注意書きが掛かっていました。
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世界のメダカ館
数百種類もの世界中のメダカ類を体系的に展示している「世界のメダカ館」なのですが・・・改装を行うため、全面閉館となっていました。リニューアルオープンは平成22年4月29日を予定しているとの事です。
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自然動物館
延床面積約3,800平方メートルある自然動物館には、コウモリ、ヘビ、ワニ、カエル、ネズミ、イグアナ、ツチブタ、ナマケモノなどの様々な、夜行性小獣、は虫類、両生類、哺乳類を各々の生息地である自然環境を再現し、展示している施設でした。ここだけで、約170種も展示しているのには驚かされます。(とはいえ、夜行性生物の展示場所は、本当に暗くて、どこに動物が居るのか探すのだけで一苦労してしまいましたw) 雰囲気としては、以前訪れた
アクア・トトぎふにちょっと似ている感じがあるかもしれません。個人的にはイグアナとアナコンダが、どちらも想像以上に大きく感じて興味深かったです。