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8月8日 今国会最大の焦点となった郵政民営化関連法案は参院本会議で採決が行われ、野党の反対に加えて自民党から造反議員が相次ぎ、賛成百八、反対百二十五で大差で否決された。小泉首相は法案否決をうけ、参議院を解散、総選挙を行なう事となった。今回の解散劇はまるで「 小泉首相 個人 」 対 「 自民党の反対議員の派閥集団 」のように見える。
小泉首相は言う。郵政民営化の意義。民間で運営可能なものを官が行なう必要はない。より良く運営可能だと思われる民に運営を移し公務員を減らす。結果、税金に対する費用をを軽減する。議員になりたての頃からの自らの信念に基づき、その意思に基づき行動しているのだろう。
言っている事は良くわかる話だ。では、何故他の政党ならず、自民党内部ですら反対意見が出るのだろう。
以前よりTVのニュースを見ていても、私ごときの頭では、恥ずかしながら理解しにくい。特に反対意見の理由がわかり難い。
たしかに、この法案が可決しかければ、衆議院を解散するというと、一種の脅しと言えるだろう。そういう意味では、過程に問題がある。という反対意見は判る。それよりも、法案そのものの問題点をより判りやすく説明してもらいたい。
民間に運営が移れば地方の農村等に住む方々へのサービスの質の低下に繋がる。という意見もある。
それならば、どうすればそういうサービスの低下を免れるかアイデアをだすという建設的な意見はないのだろうか。もしあるなら、なせそういう意見がクローズアップされてこないのだろう。民間に運営を移さずとも、郵政改革は出来るという意見もあるようだが、何故その意見が我々一般の国民に上手く伝わってこないのだろう。反対議員・反対政党の方に私は信念たるものを見出す事が出来ない。
小泉首相は言う。年金・道路公団等の重要な問題を前に、郵政というもっとも
手のつけやすい問題すら改革できないのでは、政治改革はあり得ない。と。
小泉は古い自民党をぶっ壊す。と。
この一連の動きを見て、政党とはなんだろうと思う。一説では、田中角栄が作った古い自民党体制を壊したい小泉首相が自民党相手に喧嘩を売っているとも聞く。なろほど、言われてみると、政治に疎い私もそんな風な印象を受ける。
国会議員とは誰の支持の上に立つ者を言うのだろう。派閥とは何なのだろう。
今回、衆議院解散をする事で、自民党はどう選挙を戦うのだろう。
反対議員は、どう国民に説明をしながら選挙活動をするのだろう。
かく言うものの、私も100%小泉首相を支持している訳ではない。が、個人としてのしっかりとした意見を持っているのは、こちらなのではないかと思う。
が、しかし、小泉首相は、何故そこまで自民党にこだわるのだろう。残念ながら自らの意見と食い違う事となったせいろうならば、自ら離れ何故新しい政党を作らず、”自民党”の改革をしたいのか。
政権政党が変わる事ではダメなのか。
”自民党”が変わらないとダメな理由はなんなのか。
(それとも今回の総選挙の結果として新党設立となるのか)
このように言うと、私自身の無知を知らしめる事になり恥ずかしいのだが、まずはその判りにくさを改革していただきたい・・・。
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