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2009年11月14日(土) 3日間に渡る演奏会、10日間毎日のオーケストラのお仕事が無事終了しました。 本当にほっとしました。 今日はおひとり病欠がでて、席順がずれ、私はファーストヴァイオリンセクションの一番後ろでひとりで演奏しなければなりませんでした。とほほ。でも、周囲の音をしっかり聴きながら、自分なりの貢献はできたかな? 今回の演目のなかには、ものすごくテンポが速く、ひとつひとつの音をきちんと弾ききれず(でも、この世の中にはこういう音を弾いてしまう人たちが絶対に存在するのです)、どうしても効果音的になってしまう部分がありました。私はこういう演奏も苦手で、緊張する要因のひとつとなっていました。自宅では演奏時よりもゆっくりめに、自分がきちんと演奏可能な最高の速度で練習をし、本番では、清水の舞台から飛び降りるような気持ちで、目をつぶって小川にかかった不安定な細い橋を目をつぶってささっと小走りで渡りきるような感じで、とにかく手に、指に、身体に演奏をさせ、それを周囲の音を聴きながら、頭でコントロールするのです。私にとっては。。。おそろしいったらありゃしない。こんな風に精神的なストレスも多々あったなか、私なりにがんばった毎日でした。 演奏会終了後、コンマスが「Bravissimo! Everyone!」といってくださっていた声が聞こえ、ちょっとだけ安心しました。(神さま、彼のこの言葉を私の耳に届かせていただいて、本当にありがとうございます。です。) でも、それは本当か??? 演奏会が無事終了して、帰宅しまずしたこと。 それは今日の演奏録音を聞くこと。 今日は私たちのオーケストラの演奏会のラジオ放送があったので 自宅にいた夫に録音をしてもらっておいたのです。 気になるセクションだけ聴いたのですが。。。 いい! 私自身の演奏はすごくないけど、コンマスをはじめ すばらしい演奏家のみなさまと力をあわせるとこんな風に聞こえるなんて!! これまでの緊張に解き放たれ、安堵の涙がでました。 このオーケストラで弾かせてもらっているなんて。。。 感謝の気持ちがわいてきます。 そう思うとまた泣きました。 これからも仕事をさせていただける限り、全力をつくして 先輩方のすばらしい演奏に追いつくべく、少しづつでも、私のペースでいいので勉強を続けなければ。 これでゆっくり眠れる。
いや、頭のなかではまだ演奏した曲が鳴り響いていて。。。 今日は眠れないかも。 |
お仕事2009
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2009年10月28日(水) 午後は5人の生徒たちのレッスン。 カレッジの方のアナウンスで私たちが紹介され、本番開始。 今回のリサイタルは私自身にとってはちょっと特別なものでした。自分のトラウマ、自分の弱さに克つための、ちょっとしたチャレンジだったからです。これについてはまた別の機会に書くことになるのかな?どちらにしても、自分の殻を、う〜ん、そこまではいかないけれど、薄皮くらいはちょっと破くことができたように思うので、自分ではいろいろと気になることがいろいろある演奏ではありましたが、自分で自分にがんばったね♪って言うことができます。 |
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2009年10月11日(日) さて、おととい、弓の毛替えのやり直しをお願いし 昨日、取りに行く、というお約束になっていました。 本当に大丈夫かしら...という不安。 そして、私の胸にものすごい痛みを刻んでくれた彼の鬼の形相。 またお店に行かなければ、と思うだけで、足がすくんでしまいます。 これだけならまだしも生徒の問題もあったりする今日この頃で ちょっとストレスが多いので 夫にお願いして弓をとりに行ってもらうことにしました。 夫もこころよく引き受けてくれて、ありがたい限りでした。 夫によると、夫が行ったときには「息子さん」はいなかったそうです。 「お父さん」はほかのお客さんの相手をされていたそうで 夫は「お母さん」とフレンドリーな会話をしながらしばらく待ったとか。 夫は何か一言いってやろうかと思ったそうですが ほかにもお客さんがいたため、何もいわずに弓だけ引き取り、お店をあとにした、とのことでした。 さて、弓の状態は...? 見た目からもう違うし、一音だしただけで、これなら大丈夫!という感覚を得られ、本当に安心しました。 ほっとして涙がでそうになるくらいでした。 ここでダメだったら、1年に1度、私のヴァイオリンをみていただいているお店に行って毛替えをお願いするくらいの覚悟だったのですが、片道2時間近くの運転。その労力と時間、そして、再度費やさなければならない費用を考えると頭が痛い。 私はできることならば、これまで同様、彼らとWorkしたかったし 私の生徒たちのためにも、割りに近所にお勧めできるお店が1軒必要 私は心からそう思っているのです。 本当のことを言うと、少し音を出しただけで、まだきちんと弾いてみてはいません。 あの感覚があれば、もう大丈夫だと思うのですが 昨日はきちんと向かい合うだけの勇気とエネルギーがありませんでした。 お店は日曜日、月曜日はお休みなので、もし問題があり、電話をするのは火曜日になります。 あまり神経質になりすぎて、過剰なものを求めるのもおかしな話ですし。 とりあえず、昨日得られたプラスの感覚を信じて、今日はおちついてこの弓で過ごしてみる予定です。 そして、私たち奏者は彼らの助けなければ演奏ができないこと。 私が彼らの言葉にきちんと耳を傾けるのと同じように (お店の方が来週にしてほしいといえば、そうしましたし) 彼らにもきちんと私の要求に応えていただきたい。 私もきちんとお支払いをしているのだから できればいつも同じスタンダードをもって、常にいい仕事を提供していただきたい ということをお手紙にして送るか、エネルギーがあれば、直接お電話でお伝えしたいと思っています。 すべての仕事は共同作業です。
カイロの先生から学び、先生も私という人間から学ぶ。 生徒は私から学び、私は生徒から学ぶ。 楽器職人から学び、彼らも私から、私の楽器から、私の弓から学ぶ。 お互いの学びの機会は大切にしたいものです。 人間は誰でも失敗することがあるのですがからたまにはそういうときがあっても仕方がないでしょう。 私もオーケストラのベテランのなかに混ざって演奏することで 多くのチャンスをいただき、学ばせていただいているいのですから。 自分自身のこととして、私もここからきちんと学ぼうと思います。 そして、彼らも同様に感じてくださっていることを心から願っています。 |
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2009年9月10日(木) 今日も無事に一日が終わろうとしています。感謝。 今週は生徒たちのレッスン、オーケストラのお仕事が忙しいので 今日はちょっとゆるめる一日にしようと決めていました。 実は昨日の夜中に、消化不良を起こして、ひどい胃痛があり、食べ物も戻してしまったりして 少し驚きましたが、夜中の3時過ぎには落ち着き、眠ることができました。 今日はゆるめる一日にする、バレエもコンディショニングのクラスもお休みするという予定だったので 胃痛が起きたときにも、明日は休むから大丈夫と自分に言い聞かせて 落ち着いて対応することができました。 もちろん、夫も助けてくれました。ありがたかった。 今日はもうすっかり元気です! 今日は自分のヴァイオリンの練習をするときにちょっとおもしろいことを試してみました。 先日のコンディショニングのクラスで私は胸に不要な力が入っていることを感じたので あれから、胸をゆるめることを意識して日常を過ごしているのですが 胸をゆるめると、その分、腹筋など、身体のコアを部分をより使うような感じがします。 ヴァイオリンを弾くときも、必要以上に胸を開かないように注意してみました。 オーケストラの曲はいつも座っての演奏になりますし、自宅でのヴァイオリンの練習もそういうかたちをとることもあるのですが、とくに自宅で座って弾くときには姿勢が悪くなってしまうことが多く、気がつくと、骨盤が後ろに傾く感じになっている(いわゆるタックインの感じ?)ことが多く、よくないな...なんとかならないかしら...う〜む。と感じていました。そこで、ひらめいたのが、バランスボールをいす代わりに使うこと。カイロの先生もいすの代わりにバランスボールを使っておいでなのです。バランスボールをつかうと、きちんテイルボーンの上に座れ、身体のコアをきちんと使った状態の自然な姿勢を強いられます。私のバランスボールは少し小さめなので、足のおき方を上手にコントロールしないといけませんが、今日はバランスボールをいす代わりに使ってヴァイオリンの練習もしたりして、なんかいい手ごたえを感じて楽しみました。 相変わらず、いつでもどこでも身体を感じること、身体を知ることに興味深々のプリエでございました。 *ちなみに、バランスボールに座ったときに、ボールの高さがひざ下と大体同じくらいになるつまり、足と地面、ひざの角度が90度というのがのが一番いいボールの大きさだそうです。 さて、今日のメインイベントはオーケストラのお仕事です。 夏の間、私のいつものスタンドパートナーは別のオーケストラで仕事をしていましたが、ようやく戻ってきました。約2ヶ月ぶりの再会。とっても新鮮です。 今回の演奏会は、ロシア・ソヴィエトの作曲家の作品たち。 いざなわれて、タイムトリップです。 明日は午前中に演奏、午後は生徒たちのレッスン、夜はオーケストラのお仕事と
私にしてはかなりのハードスケジュールです。早めに休んでそなえます。 |
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2009年9月8日(水) 生徒たちのレッスンを中心に オーケストラのお仕事の準備などもあるので 一日があっという間に過ぎていきました。 今日はヴァイオリンを弾く方々にいいリンクを。 www.pzvln.com こちらで ピンカス・ズカーマン先生のマスタークラス を観ることができます。
私もまだ少しだけしか拝見していませんが ガラミアン先生のアプローチをしっかり観ることができるという印象。 アメリカに来てはじめてのマスタークラス見学がZukerman先生のクラスで あのときも「Prepare!」と何度も何度もおっしゃっており、その声はあれ以来常に私のなかにあります。 もちろん、音楽とはそれだけではありませんが、基本的な奏法に立ち戻ってみることはときにとても新鮮です。 まだまだクラス数は少ないですが、これからたくさんアップされるのではないでしょうか? |








