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うにこです。トリノオリンピック真っ最中ですね。人並みにたしなむ程度の情熱なの
で多くは語りませんが、女子フィギュアには夢中です。やっぱりわかりやすく視覚に
訴える美しさが楽しいです。あとは早く恵比寿にウッディ・アレンの新作観に行きたい!
GO to 恵比寿!(寒いラップ調)そんなうにこの今週の映画いきます。
『34丁目の奇跡』…レス・メイフィールド監督
1947年の同タイトルの映画「リメイクもの」です。こちらは1994年制作。
説明するのもおこがましい位有名な映画ですが、内容は自称「サンタクロース」のおじ
いさんと彼をスカウトしたデパートに勤めるキャリアウーマンとその娘との交流を描いた
クリスマス映画でございます。どっちかと言えば昔版の方が好みなんですが(あれ?)
やっぱり、リメイク版の方が話の筋をきちんと残しつつ、わかりやすい展開になってて。
かなり話が早くてイイかなと思います。ただ悪役サイドのオジサマたちが昔よりソフトに
見えたのはより子供向けに作り直されたのか私が年をとってそう見えただけなのか。
法廷でのシーンも痛く感じなかったし。ホントにより柔らかい仕上がりのクリスマス映画に
生まれ変わりましたね。ほのぼの三割増し。ついでに弁護士役の人の顔の濃さも三割増し(スゴイ濃いの)
あとラストのオチの場面! ちょっとおかしかったのは昔版と同じオチなんだけど
娘がサンタさんにおねだりしたプレゼント。「用意はしたけどお金を出すのはパパとママ
だよ」と言わんばかりのヤボな会話がなされていて(笑)そんなのわかっとるわ!
そういう意味ではラストだけは昔の方が粋だったかな。夢がないんだもん。やっぱり昔版を
観て「サンタさんに同じように頼んだけどもらえなかったよ」
なて苦情がきたのかしら? と余計な心配をしてしまいました。いや、アメリカならありえるな、
絶対。どれくらいやらしくフォローしてあるか見比べるのも楽しいかと思われます(笑)
さて、女の子がサンタさんにおねだりした大きなプレゼントとはなんでしょう?
『ローマの休日』…ウィリアムワイラー監督
これも内容を語るのはヤボですね。私も何回か観ておりますが民放のテレビ放映で
吹き替えで観たのはコレが初めてでした。クリスマスイブに流すなんて味な真似を…と
喜んでいたのもつかの間。あの『王女が帰ってきて、お付きの人が持ってきたミルクと
クラッカーを拒否する』かーなーり大事な場面がカットされていて愕然としました。
そこは切らない約束でしょう!
アン王女が初めて自分の意志でミルクとクラッカーを断る事で大人への成長を粋に描いた一番
素敵なシーンなのになぁ。CMのタイミングも実に雑な仕事っぷりで。
難しいですねぇ、民放のテレビ放映って。時間内に上手くおさまらないのなんて最初
からわかりきってるんだからできるだけ丁寧な仕事を…なんて。すんません。生意気言いました!
しかしデジタルリマスター版ってホントに映像がキレイに修正されててビックリです。
元からキレイなオードリーのお肌がさらにツルツルに見えて嬉しくなっちゃいます。ホントに
可愛くて王女様の気品に溢れていて。 お忍びファッションのブラウスにプリーツスカートの
キュートで清楚なこと。
あのスカーフの巻き方もおシャレだし。スリムだし顔なんかきゅっと小さくてホントにチャーミングですよねぇ。グレゴリー・ぺックも渋くて男前だしまさに無敵の長身カップル!
ラストのあっさりとした切ない別れもこの映画の好きな理由のひとつです。あのどうにもならない
別れの純愛風味にひかれます。しかしこの映画は絶対10代の頃に観ておきたかったなぁ。
もっとすれてない純粋な時に(笑)だから娘には早い時期に観せてあげようかなと思ってます。
世の中にはどうにもならない恋もあるんだぞ、とさっさと教えてやりたいので。ふふふ(鬼母)
しかしデジタルなんとか版も『音』だけはどうにもならないのです。やっぱり時間がたちすぎると
たまに声が聞こえづらくなる場面がでてきちゃうんですよねぇ。いい所なのに。
あ、吹き替えなら問題なし? そう、そこが字幕派のツライとこなんですよねぇ…。
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