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☆電話相談…
07年9月20日にユニオン南の風(この後は“南の風”表現します)に一本の電話がかかってきました。
「食品スーパーのフレスコで働いている大久保というものですが、残業代の相談にのって欲しいんですが…」
早速、近くのマクドナルドで話を聞くことになりました。
☆急成長スーパーの裏側…
“フレスコ”というのは京都ではほとんどの人が知っている、急成長中の食品スーパーです。
朝7時から働きはじめて夜7時〜8時まで立ちっぱなしで働いている、間は1時間休憩が取れればいいほう。タイムカードも無く、給料明細には残業代が書いていない…といった内容。大久保さんは「自分の部署はまだいいんです、同期の人には夜9時、10時まで働いている人もいます」「同期に入社した仲間がどんどん辞めていってしまうのが辛くて…」と、表からは分からない実態が大久保さんの口から語られ相談を受けた側もただただ驚く一方でした。
☆胸を張って“先輩”になりたい…
大久保さんは続けて語ります。「僕だけだったらまだいいんです。入社してからずっと我慢してきましたし…でも、こんな違法状態で働いて、過労で次々人が辞めていくような職場で、来年度に新しく迎える新入社員をどう守ってあげたらいいんだろうか?みんな希望を持ってこの“フレスコ”に来るはずなのに…」「僕は、胸を張って会社のこと、仕事のことを教えられる先輩になりたいんです。」
自分も大変なのに、こんなに職場と、仲間のことを大事に考えられるなんて…と感動した南の風のメンバーは、さっそく大久保さんにもユニオン南の風の一員になってもらい、相談を進めることにしました。
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