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昨年3月末付で「雇い止め」が強行された、 京都新聞COMに勤務する2人の女性職員がその無効と職場復帰を求めた闘い。 団体交渉では解決に至らなかったため、京都地裁へ提訴。 今年5月18日の判決では2人の地位保全を認めた内容で勝利しましたが会社側は控訴。 その後、9月2日に行われた第1回控訴審では会社側が申請した承認申請を裁判所が却下して結審。 その場で和解協議が打診され、断続的に交渉が行われてきました。 そして今月14日、大阪高裁で和解が成立。 その内容(要旨)は、 「(会社側は)昨年3月末以降も雇用契約が存在することを認める。 その上で、2人は10月14日で退職(会社都合扱い)する」等というものでした。 (詳細は京都新聞労働組合・公式サイトhttp://kyoto-np.org/をアクセス) 「雇い止め」を無効と認めさせ、2人の地位を確認させたことは大きな勝利でした。 しかし最終的に「職場復帰」を勝ち取ることは残念ながら叶いませんでした。 和解後に行われた京都新聞労組内の報告集会では、 担当執行委員から2人を職場復帰させられなかったと悔しさのにじむ発言があり、 原告の2人も「まだ気持ちの整理がついていません。皆さんと一緒に働くことが最終の目的でした」と、 職場復帰が叶わなかったことへのやりきれない思いがにじみ出た挨拶たっだとのことでした。 今回、完全勝利とまではいきませんでしたが、今回の和解により、 会社側は「雇い止め」を『伝家の宝刀』のように振りかざす事は出来ないことが法的に示され、 今後の労働問題に一定の影響を与える内容と評価できると思います。 2人の原告の方々には長い間の闘い、本当にお疲れ様でしたと申し上げて、報告を終わります。 (Pigmon)
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こんばんは。
本当に関係者の皆さんにはお疲れさまでしたと申し上げたいです。
職場を去らなければならない方たちの無念は如何ばかりかと思いますが、無制限な雇い止めが許されないと法的に示されたのは、大きな一歩だと思います。
このお二人の無念を無駄にしないためにも、少しずつでも前進していかなければならないですね。
2010/10/25(月) 午後 11:32 [ akatomo ]
akatomoさん、コメありがとうございます。
素直には喜べない結果になりましたが、
この闘いで得たものを今後に活かしていく必要があると思っています。
(Pigmon)
2010/10/26(火) 午前 5:38