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セクハラから精神疾患 国一転「業務で発症」

派遣先の上司に、しつこく交際を迫られて精神疾患にかかったのに、
労働基準監督署が業務上の病気と認めず労災認定しなかったのは不当だとして、
北海道の元派遣社員の女性が国を提訴した初の「セクハラ労災訴訟」で10日、
国側が一転、業務による病気であることを認めた。
判決を待たずに、国が自らの主張を覆すのはきわめて異例だ。

国が同日、東京地裁に提出した準備書面によると、
函館労基署は業務による発症とは認められないと決定したが、
原告側が裁判に提出した資料や、提訴後に国が収集した記録に基づいて、
国はこれまでの主張を改めたという。

原告側によると、元派遣社員は2001年に派遣された道内の企業で、
上司から携帯メールや言葉で何度も誘われ、断ると中傷や無視にあって体調が悪化、
06年、退職に追い込まれた。
生活に困り、07年に労災申請したが認められず、
労働保険審査会への再審査請求も09年、却下された。

争点がなくなったことで、今後は働いていた状況の調査などによる休業補償の範囲の認定などに移る。
(11月11日付 朝日新聞大阪版朝刊38面より)

…………………………………………………………………………………………………………………

今回の事件、国が係争中に自らの主張を撤回するということは、
よっぽど酷い内容の「セクハラ・パワハラ」が証拠として出てきたと思われます。

そうでないと、国が途中で裁判を止めるということは殆どないと過去の経験から感じます。
とすると、この「上司」という人物、人としてどうなのかと思わざるを得ません。

一度受けた「心の傷」というものはそう簡単には消えません。
この女性のような人々を二度と作り出させないよう、
この企業への業務改善を基準局等、労働行政は徹底的にしてほしいと思います。

(Pigmon)

閉じる コメント(2)

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こんばんは。

セクハラ・パワハラは人の人生も心も狂わせる大きな罪であるということをもっと社会は認識するべきだと思います。

この上司も断罪されるべきと思います。

2010/11/23(火) 午後 11:47 [ akatomo ]

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akatomoさん、コメありがとうございます。

人の心は傷つきやすく、その修復には膨大な時間が掛かってしまいます。
ですから「セクハラ」「パワハラ」は絶対にしないでほしいし、
させてはいけないと強く感じています。

(Pigmon)

2010/11/24(水) 午前 9:22 個人加盟労組 ユニオン南の風

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