労組組織率 横ばい18.5%
昨年 パートは増加
2010年の全雇用者に占める労働組合員の割合(組織率)は、
34年ぶりに上昇した前年と変わらず18.5%だったことが、
厚生労働省の労働組合基礎調査でわかった。
雇用者数も組合員数も減少する中、
パート労働者の組合員が増え続けている。
10年6月末現在の状況を調査した。
組合員数は、前年より2万4千人少ない1005万4千人。
組合数も329組合減の2万6367組合。
組合員数は2年ぶり、組合数は10年連続で減少した。
パート労働者の組合員は2万6千人増の72万6千人。
全組合員に占める割合は7.0%から7.3%に上昇し、
いずれも調査項目となった90年以降で最高となった。
業種別では、卸売業・小売業が前年より2万8千人増えて117万6千人。
このうちパートが3分の1を占めた。
一方、製造業は1万4千人減の273万9千人。
産業別労組では、UIゼンセン同盟が2万7千人増の107万8千人で最多だった。
(1月31日付 朝日新聞大阪版朝刊6面より)
………………………………………………………………………………………
昨日もこのブログで触れましたが、
「労働組合」に対する国民の意識が良い方向に向いてないことが、
組織率の低下に拍車をかけていると感じています。
またパート従業員の労組組織率が上がっている背景には、
労組側の努力も当然ありますが、
経営側が非正規雇用を拡大させていることが、
一番の要因になっていると思います。
「労働組合」を主体的に運営している私たちの努力も当然必要ですが、
労働者個々が「労働組合」を敬遠するのではなく要求を実現していく為、
団結して労働・雇用情勢を改善していく必要があると思います。
さあ、皆で立ち上がろう!
(Pigmon)
|