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障害等級の男女差統一厚労省、労災見直し労災で顔などに傷が残った場合に男女差を設けた障害等級について、厚生労働省の検討会は20日までに、女性より低い男性の等級を引き上げ、 補償額を統一することを柱とした報告書案をまとめた。 1947年に労災保険法施行規則が制定されて以来、 60年以上たって初めて見直されることになった。 労働政策審議会での議論や公聴会などを経て、 早ければ本年度中の施行を目指す。 現行の障害等級では「外貌(がいぼう)(外見)に著しい醜状を残す」ような傷が残った場合、 女性を7級、男性を給付金額が低い12級を規定。 7級は平均賃金の131日分が年金として生涯にわたり給付されるが、 12級は156日分を一時金として支払われるだけだった。 報告書案は男女ともに重傷なら7級、軽傷なら12級に統一することを決めた。 (11月20日付 京都新聞夕刊9面より) …………………………………………………………………………………………………… 今回の改正は5月29日に紹介した京都地裁での労災認定判決 (記事のURS:http://blogs.yahoo.co.jp/union_minaminokaze/43451686.html) が大きく影響していると言っていいと思います。 今まで同等の傷病なのに性別で差がついていたこと自体おかしかった訳で、 そういう意味ではやっとの事での改善なのでよかったと思います。 しかし、労災保険法が施行されて半世紀以上経っているというのに、 初めての改正とはホントにビックリです。 財界・大企業に有利な法制度の改定は「我先に」と行うのに、 労働者・国民がホントに必要な法制度の改正には「石仏のごとく」動かない歴代政府。 そんな事態を打開してほしくて国民は昨年、「政権交代」を実現しましたが、 民主党政権はそれを見事に裏切り続けています。 「石にかじり付いてでも」と言うのなら、 そろそろ私たちに「政権交代」を実感させてください、菅総理殿。 (Pigmon)
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