|
クライムアロー4で書いたように、いったん慰謝料と残業代を支払うと社長は約束しましたが…。 指定した日に銀行の口座を見ると…入ってない…。 さっそく、FAXと電話で連絡を取ると…「弁護士と相談している」との答え。 「約束と違うじゃないか」と、こちらから事務長が行って話をしようとしても、まともな説明はなしで「ウチの会社を潰す気ですか」とタオルで自分の首を絞めるようなクサイ芝居をしたり…。 とにかく、これでは話にならないと判断したユニオン側は、計算した書類を労基署に提出、指導をお願いしました。 すると…2日目くらいに… あっさり残業代が払われました。それも全額。 …うーん、相手社長、権力には弱かったのか? とりあえず、一歩前進ですが、そもそもの相談は“パワハラ”の事。 そこは何一つ解決していなかったので、さらに追求をしましたが…「弁護士が…」とクサイ芝居の2本立て。 「じゃあ、弁護士と話をさせてください」と言うと「会わせられない」と…。 やっぱり、話にならなかったので、いよいよ、裁判に訴えることにしました。 とはいえ、労働組合の基本はあくまでも“団体交渉”。 誠意ある対応さえあれば、裁判までしなくてもいいわけで…。 そこで、何度も書き直し、練り上げた訴状を複製して、“一週間で返事がない場合、この内容で京都地裁に提訴します”と一文を加えて、クライムアロー宛に配達証明郵便として送り付けました。 一週間後、何の返事もなかったので(ある一定想定していたのですが)、12月25日に提訴しようと決めた…2日後、なんと、社長側から「謝罪したい」と電話がかかってきたのです。 やっと話らしい話が出来るかもしれない…とユニオンのメンバーは思ったのですが…。 話し合いの席に着くなり相手社長、金額の事ばかり話し始めたんです! “金額を負けてもらえないか”“30万なら払える”“後は約束できない” ………馬鹿にするなっ!!! …まず謝罪はどこに行った!? 社長、あんたがしたこと分かってるん!? パワハラやで!? ゲンコツで殴られて、雨ん中立たされて、会社に行けへんところまで追い詰められた女性二人に“2人合わせて30万やる、後は知らん”って…!!! フクちょは、この時の2人の表情…しばらく忘れそうにありません。 その後もその社長、“自分の生命保険で払うしかない”とか“誰にも言ってないが、会社をたたむ”とか、とにかく不誠実な対応しかなく…当然、話し合いは決裂。 その結果、08年12月25日クリスマス、ついに京都地裁に提訴することとなったわけです。 あらためて書き出してみると、大雑把に書いただけでもユニオン南の風は“話し合い”“交渉”を大事にして丁寧に対応してきたのに…その誠意を全部踏みにじるなんて… 裁判で、はっきり謝罪してもらって、慰謝料も“社会的責任”としてキッチリはらってもらおうじゃないですか! …とりあえず、クライムアローの話はいったんここまで。また動きがあったら報告します。 ちなみに、裁判の第1回目は「2月の始めくらいになるんじゃないか」(熱血弁護士・談)だそうです。 応援、どうかよろしくお願いします。 (フクちょ)
●この裁判は2009年12月15日、和解という形で結審しました。 今までご支援して頂いた皆様、ありがとうございました。和解内容はhttp://blogs.yahoo.co.jp/union_minaminokaze/42493263.html に書いてあります。 (最終更新日:2009年12月24日) |
クライムアローパワハラ裁判の軌跡
[ リスト | 詳細 ]
|
クライムアロー・シリーズ、前回は2人が相談に来たところまで書きましたが、とにかく方針も決まり、その日のうちに要求項目を決めました。 |
|
“労働相談”クライムアロー・シリーズの続きです。 |
|
ふくちょさんがクライムアローについて書いてくれたので、そこからあちこち覗いてみたら、 |
|
前回、“Nさんの場合”をブログに書きましたが、相談に来たのは女性2人。 |








