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昨日は社中のお仲間をお招きして初釜らしきことをしてみました。
こないだ京都で仕入れてきた一保堂さんの「和の昔」と「曙の白」を味わってもらうために。
久しぶりに炉に炭を入れて、初炭手前。
金城楼さんのお弁当を買ってきて、蟹しんじょうだけ手作りしました。蟹は近江町で仕入れてきて。近所のスーパーには売っていない白身のすり身も、近江町に行けば手に入るんです。
よしはしさんの花びら餅と、お仲間が持ってきてくれた苺が主菓子。
牛蒡が柔らかくて、もちもちの肉厚の求肥がほんのりピンク色に染めてあり、とても美味しい花びら餅でした。
さすがに初炭をがっつり組んだ炉中は良く火が熾き、釜の松風もいい感じに響いて・・・
「ああ〜お茶をしているなあ〜・・・」としみじみ嬉しさを感じました。
続きお薄で締めるまで、本当に笑いの絶えない一席でした。
気の置けない仲間と楽しい一時を過ごしました。
立派なお道具も由緒のある書き付けもありませんが、気がつけば数々のご縁を頂いて我が家にいらっしゃったお道具たちで一席を設けることができました。
一つ一つのお道具にいろんな思い出が詰まっています。
今の自分の、身の丈に合った茶を楽しめば良い、と言われたような気がしました。
お社中の方々とは、昨年の暮れにお会いして以来でした。
先生が、とうとう引退を決意され、暮れにみんなでお食事会を開きました。
社中は解散ということになるのでしょうか。
自分自身も、膝の調子は回復しきっていないということもあり、お稽古にはずっと行っていなかったけれど、いつかは再開したいと考えてはいました。
ただ、先生もご高齢だし、ひとつの区切りの時期を迎えたのかもしれません。
今回の初釜のように、気軽な茶会をまたしようねと言って、みんなは帰っていかれました。
今後自分の茶をどうするか、まだまだ考える余裕がありませんが、とにかく自分の身の丈に合ったお茶を細々とでも続けていきたいと思っています。
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2014年01月13日
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