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知人から思いがけずお相伴の栄を賜りまして、金沢で開かれた100人茶会に寄せて頂きました! 席主は当代大樋長左衛門さん、濃茶席は大樋邸内の茶室で、薄茶席はその後ろに立っている大樋美術館の3階にて、その後点心席を、お隣の金城楼にて頂き、滅多に経験できない席に興奮し通しの、秋の午後。 席中の写真撮影はNGと言われたので、待合いの会記だけ撮らせて頂きました。 案内を受けて、露地を通ると大樋家にそびえ立つ「折り鶴の松」が。 なんと言っても今回の席で嬉しかったのは、欠風炉に藁灰の侘びた風情、掛けられた初代寒雉の釜と、渋紙手の水指、お正客の相伴に預かって初代大樋長左衛門の飴茶碗で頂いた美味しいお濃茶!! 会記も見て頂ければ幸いですが、素晴らしい道具がたくさんでほんと目の保養になりました(*^_^*) 伝統の濃茶席に対して、当代の息子さん、大樋年雄さんが席主をつとめられた薄茶席は、うってかわってモダンアートのような席。先日の裏千家青年部全国大会でも出店されたオブジェやグランドピアノのようなきれいな立礼棚、大樋さんの美しい娘さんがお点前をご披露されて、とっても美味しいお茶を頂き、幸せ。 お菓子はご存じ、「モンサンクレール」の辻口博啓さんがこの茶会のために作成した、いろんな味のショコラ☆ 「たくさん種類がありますが、お一人ひとつずつで」の声に、迷いつつも選んだのは「ムース・キャラメル・オオヒ」。キャラメル味のムースが中につめられたチョコレート。薄茶と良くあって、美味しかった^^ 点心席は金城楼で、美しいお庭を眺めつつの和やかな食事を頂きました。 お酒も美味しく、お隣に座ったおばさまと差しつ差されつのいい感じで、たっぷりと頂いてしまいました〜。 婦人○報の企画だということで、取材のカメラにバシバシ撮られてしまった時、秘かに心の中で思ったのは「良かった〜・・・美容院で髪セットお願いして・・・」(笑)
薄黄緑の加賀友禅訪問着と金糸袋帯で装っていきました。 正月号にこのときの茶会の様子が載るそうです。 どこかにいるかも?^^ |
茶席つれづれ
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全国の裏千家青年部が参加し順番に開いている「リレー茶会」が、金沢にやってきました! 「リレー茶会」とは、お家元ゆかりの道具(軸、茶杓)を用いて茶席を設け、それをバトンのように全国の各都道府県青年部へ順番に引き継がれてそれぞれの地域で茶会を開きながらゴールである京都まで行くイベントです。そして京都では全国から青年部代表が集って全国大会が開かれます。 今回のお道具は北回りと南回りの2ルート、それぞれABコースの合計4コースで廻っています。 金沢は南ルートBコース 坐忘斎家元筆のお軸
が廻ってきました。 前回のリレー茶会では裏方として参加しましたが、今回はかんべんしてもらって客としてのみの参加です。 お家元、大宗匠のお軸・お茶杓を中心に、石川の工芸品をふんだんに取り入れた素晴らしい取り合わせでした♪中には青年部の会員が自ら作ったものも。(棗、香合) お菓子は「吉はし」製 銘が聞き取れなかったけれど、あんが焼き皮にすっぽり包まれた風情ある主菓子と、枝豆の形をした州浜、落雁でした。 今回の青年部全国大会のテーマは、 〜祈り〜 一碗から平和を 未来を語り、未来を創り、未来を生きよう だそうです。 一碗のお茶は、それ自体はとてもささやかで小さなものだけれど、 一つ一つの「思い」が集まって大きな「うねり」を創っていくことが出来れば、実現できることがあるかもしれない。 茶席に関わった全ての人々の心にも、「何か」が必ず残っていくだろうと思います。 お家元のお軸「竹有上下節」について、私が入った席の、正客の方の言葉が印象に残りました。
「竹の節のように上下の節度をわきまえてお互いに尊重し合う世の中にならなければ。 先人を敬い、若い者を慈しむ。そうすれば昨今のような悲しい事件が起こらないものを…」 |
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かねてより先生が準備・指導されていた、カルチャー教室の開設3周年記念のお茶会に、お手伝いしてきました♪ 丁度9月9日、重陽の節句の日にちなんで、お道具やお菓子は菊にちなんだ物もちらほら… 突然夏に逆戻りしたかのような、すごく蒸し暑い日になりましたが、会場のホールはエアコンが効いていたので中は爽やか〜。初秋の雰囲気を感じつつの、風流なお茶席になりました。 お床 鵬雲斎大宗匠筆 色紙 「寿山瑞色新」 花:黄レンゲショウマ 村祭り シュウメイ菊 花入: 丹波 徳利 棚:淡々斎好み 御園棚 宗春造 釜:富士 浜松地紋 清光造 水指 古代黄交址 松唐草 翠嵐造 ぴかぴかの黒漆塗りの御園棚に、華やかな水指が良く映えて美しい〜!! 薄器 黒平棗 四季七宝 鵬雲斎大宗匠在判 茶杓:淡々斎作 銘「三光」 茶碗:黒大樋 鵬雲斎大宗匠箱 九代長左衛門造 大樋は九代が名工だとよく言われます。この黒大樋の、たっぷりとかけられた釉薬が味わい深いです。 蓋置 銀仕上 銀杏紋 (坐忘斎家元より先生が喜寿の祝に拝領された物) 竹影堂造 建水:春慶曲 菓子 着せ綿 太閤堂製 水屋ではこのように箱に入ってスタンバイしています。(海底のイソギンチャクみたいですね…( ;^^)ヘ..) 何回も試作を重ねたという着せ綿、味も姿も評判は上々でした^^ 煙草盆 宗旦好一閑手付 火入:鬼萩 月型那比古造 この火入の渋いこと!いかにも鬼萩!!という雰囲気で、今回のお道具中一番のお気に入りです^^ 替え茶碗と主茶碗 替えは菊絵 鵬雲斎大宗匠箱 桐山造 御園棚での薄茶点前は、カルチャー教室の発表会なので、ほとんど生徒さんが行われました。何ヶ月も前から特訓されたというだけあって、とても落ち着いたきれいなお点前♪ 私は主にお運び・水屋の手伝いと、一回だけお点前をさせて頂きました^^
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「陶の家 美釉」さんからお誘いを受け、「夏の風物詩」をテーマにブログ茶会に参加しま〜す! 指定された日時には、ちょっとこちらの事情で一緒にお茶出来なかったので、美釉さんからお許しを得て時間差で参加させて頂くことにしました。 お床の代わりに。 団扇が白いので見えにくくなってしまいましたが、まさに蹲踞の中の水に筧から落ちた雫が渦を作った瞬間をとらえた写真が撮れました! 去年出産した時に、出産祝いとともに添えられていました。 見えにくいかと思いますが、下の方に「ああ、日本の生活。」という文字があります。 ちょうどこの日をねらったかのように咲いてくれました。 早咲きの朝顔です。 お菓子は、金沢の柴舟小出製 「水てまり」 「甘酸っぱいあんずゼリーを水餅で包んだ愛らしいお菓子です。ぷるるんとした口当たりとなめらかなのどごしが人気です。」(栞より) 菓子盃は、八千代窯の手作りガラス盃です。下総の窯だそうです。 できれば野点と洒落こみたかったのですが、空模様があやしいので茶室の中で一服。 お茶碗は鼠志野茶碗。桔梗窯 十三郎?と箱には書いてあります。 私がお茶を始めてすぐの頃に買ったもので、志野茶碗としては多分大量生産の茶碗だろうと思いますが、なかなか思い出深い茶碗で気に入っております。^^ お茶は富山県城端町で作られている絹入り抹茶「機の音」。 抹茶の中に、城端絹から抽出したシルクパウダーが配合されています。とってもまろやかで美味しいお茶です。(*^_^*) イオリンには水餅の中にあるあんずゼリーと、グリコ野菜ジュース♪ お茶碗は志野のぐい飲み〜!菓子器は磨りガラスのおちょこです。 ランチョンマット代わりに、「腹当て」です。 団扇の柄とコーディネートしてみました^^ パパにお代わりの冷水点てです。 キンキンに冷やした冷水でシャカっと点てるので、あまり泡は立ちません^^ お茶碗は、昔夫婦でドライブした時に寄った「月夜野工房」というガラス工房で求めたものです。 ママもお代わり! お茶碗は九谷焼の夏茶碗。「渦」が綺麗なお茶碗です♪ 立派なお道具もないままの、お茶席とも言えないようなお茶会でしたが、親子三人でのどかな休日を、美味しいお茶とお菓子とともに過ごさせて頂きました♪ 楽しかった〜\(^o^)/ 美釉さんのメッセージを読んで、つくづくと今こうしてみんなで一服のお茶を喫みあえることの有り難さと幸せを感じています。 ささやかな幸せを感じられる時が、実は一番穏やかで有り難い時間なのかな。 どうかこれからもみんなの笑顔がくもらないように。 これからも、美味しいお茶が喫めますように^^ 合掌m(__)m 美釉さん、素敵な企画をありがとうございました!
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お天気がよかった土曜日のお昼、実家の近くにある太閤山ランドの「あじさい祭り」に行ってきました〜。 約500種類、2万株の紫陽花が植えてある森林公園の山斜面は、ちょうど色とりどりの紫陽花が咲き誇って、華やか!! 広い公園なので、お散歩がてら出かけている家族連れもたくさんいました。 そこで毎年行われている、あじさい茶会。昨年まではお手伝いに出る側だったけど、今年は他のお社中担当なので、ゆっくりとお茶を頂いて参りました^^ お軸 「雲取山巌青」 南宋寺 碩應和尚 筆 お花 ヤマブキショウマ ノアザミ カキラン 花入 高取 十五代味楽 香合 芦水絵 風炉先 踊り桐透かし 棚 円能斉好 糸巻卓 水指 淡々斉好 青交趾 荒磯 二代翠嵐 釜 田口釜 菓子 あじさいきんとん 太閤堂 製 菓子器 宗和好 菓子盆 茶席となった「紫陽庵」は扉が開け放たれ、背後にあじさいの花々を感じつつの開放的なお席でした。
お菓子もお茶も、美味しかった〜♪ |




