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先週のお稽古は、雛祭りの趣向でした。 前日にかかってきた電話で、「雛祭りの茶事をするから!」と言われ、しばし思考停止状態・・・@@; 急遽着物を出し、御礼の新札を用意し、なんとか朝一番で着付けをして先生のお宅にむかいました。 着いてみると、すっかり点心の用意もされ、準備万端の先生。 茶事形式で、主客に分かれて桃の節句を楽しみました。 が、点心の写真を撮った時点で、デジカメのバッテリーが切れた〜@@
仕方なく、ケータイのカメラでお道具を撮らせてもらいましたが、デジカメのバッテリーは常に気をつけておかなきゃですね! |
茶席つれづれ
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淡交会の初釜は例年建国記念日に開催されます。 今年は雪が心配だったけど、朝からぽかぽかの暖かい陽気の中、心づくしの一服を頂きました。 大寄せのお茶会の楽しみは、立派なお道具の取り合わせを堪能し、席主と正客との会話を聞いて勉強できること。今回も、濃茶・薄茶席共に素晴らしいお道具の席でした。 今年は、茶席の後にちょっとしたお楽しみ。 近くの日本料理店で、社中の方達と先生を囲んでランチでした。 ちょうどお雛様の設えで、お料理も可愛らしくて美味しい料理が一品ずつ運ばれ、目も舌もお腹も満足〜♪ ちなみに当日の装いは、小豆色付下げに吉祥文様袋帯でした。
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中立の後は後座です。 ここ数年は、社中の者が持ち回りで亭主役、半東役をこなしていたのですが、今年は先生が亭主役をなさるということ。 先生のお点前を拝見できるのは引き継ぎと初釜の時ぐらいなので、みんな目を皿のようにして先生の一挙手一投足を見守りました。 「いつできないようになるかわからないから・・・」 先生はその日、何度もそう仰いました。 そんな言葉を聞くと、弟子としてはなんとも切ない気持ちになるのですが、先生は先生で、まさに「一期一会」の思いで釜をかけておられるんだと思います。 茶入は祖母懐。仕服は、時代物なのでよくわからないけれど、何かの金襴だろう、とのこと。 茶杓は逢春寺 文雅和尚作「老松」。 練られた濃茶はとろりとして甘く、後を引く美味しさ。小山園の「葉室の昔」です。 お茶碗は高麗茶碗で千漢鵬(センカンホウ)のお作。添えられた古帛紗は先生が教授を拝受された折の記念品、土田友湖のお作。 替え茶碗は九代大樋さん。九代の柔らかさはいつ見ても絶品です。 干菓子は、お家元で出された初釜のお土産をご相伴。 干菓子器は時代物の漆器で、何時のモノかわからないけど素晴らしい蒔絵。 薄茶からは、半東役の方が交代してお点前をされました。 先生は後ろへ下がられて、客と和やかに語らいながら、ほっこりとした時間が流れました。 莨盆は源氏香透かし、火入れは祥瑞 左から、十一代三輪休雪作萩茶碗、高橋道八作松竹梅茶碗、九代大樋長左エ門作宝珠赤楽茶碗 左から加藤光右衛門作紅志野茶碗、宮川香雲作色絵茶碗。 どのお茶碗がお好みですか?^^ 最後の方になると、みんなあのお茶碗で飲みたい、私はこのお茶碗で…など和気藹々とおしゃべりしながら、和やかに薄茶の時間が流れていきました。 どうか、来年も無事に同じような時間がもてるようにと願いつつ。 以上、2008年の初釜レポートでした!
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さて、初炭手前が終わり懐石に入ります。 今年は福岡町の茶懐石屋さんが出張をしてくれると言うこと。 ご主人は今話題の(^^;)○兆で修行を積んでこられた方だそうで(といっても船場ではなく嵐山の方だそうですよ)、とにかくきちんと仕事をすると言うことで評判の料理人さんだという話を聞き、期待をふくらませていた私たち。 まず運び出された折敷には、四つ椀とめでたい松の向付。 一文字のご飯が、ほんっとに「炊きたて〜♪」という顔をして、かなりの粘り気ある甘みとともに口の中でほころびます!こんな一文字を食べたのは初めてでした^^ 白味噌仕立ての味噌汁も湯葉を贅沢に使い、ほどよいお出汁♪ お酒とともに頂いた向付も、こんな肉厚の平目は初めて見るのに加えて、かなり景気よく盛り盛りっと盛られています。岩のり、ぼうふうも上品に飾られ、熱燗とともに、思わずぺろりと平らげてしまいました。 これは、「当たり」だわ!! 連客がみな顔を見合わせました。 きちんと仕事をするという噂通り、器、味、盛りつけ、それぞれに手抜きをせず素晴らしい懐石の時間を味わわせてくれそうだ、と。 そして、懐石のメインディッシュ、椀ものです。 焼き鱈のしんじょ、飾り椎茸、こかぶの清まし仕立て。 しんじょがふわっふわ、出汁が絶妙・・・しあわせ〜。 焼き物は真魚鰹の幽庵焼き。 上品な甘さで口に入れるとほろほろっと解けて、正客さんが「お菓子のようね!」と感嘆しておられました。 手付きの器は小松の土だとか。 炊き合わせは大根、ほうれん草、大徳寺麩、そしてたっぷりの柚子。 それぞれに味がしっかり浸みて、いつまでもたべていたいくらい・・・。 八寸。海のものには焼きウニ。山のものにはふきのとうのよごし。 ウニが香ばしくて、酒が進むこと・・・(*^^*) 香の物も、たっぷりと頂いて、もうすでにお腹がパンパン・・・。 でもどれもこれも美味しいから、お焦げまで残さずすっかり食べてしまいました〜!! 備前の器もいいですね〜。 いや〜贅沢でした・・・・!! 素晴らしい懐石料理を堪能させて頂き、感謝、感謝! そしてデザート、お菓子は正月恒例の「花びら餅」。 今年も太閤堂さんのご製でした。 牛蒡の蜜煮は柔らかくて美味しかったんだけど、今年のはちょっと甘さが強めだったかな? いい感じでできあがって、中立です。
さて、次はいよいよ後座へ^^ |
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今年も先生のお宅で初釜が行われました。 今年は、亭主を先生がされることになり、私は客の一人として十分に初釜の席を堪能させていただきました♪ 初釜の前日には席中のお道具やなんやと準備があるので、社中の者がお手伝いにいきましたが、準備はあらかた終わってしまっていました・・・先生が年末から少しずつされていたそうで。お身体も大変なのにほとんど一人で準備されたと聞き、頭が下がりました(;;) 結局私たちがやったのは軽い掃除と、お道具を並べるぐらい。 今年の懐石は、料理屋さんが器も全部用意されると言うことなので、懐石道具も準備しなくてもよかったし。 なんだか申し訳ないぐらいの、前日準備隊でした(^^;) 水屋に並べられて、後は出番を待つだけのお道具たち。 さて、待合。 お床は扇面の雪柳、正月の蓬莱飾り。海老は作り物ですが、その他は本物。後で上に乗っている〆昆布と梅干しを全員で頂きました。 六歌仙の風炉先の前に据えられた汲み出しは、十二代柿右衛門です。 薄手でとても愛らしい・・・ 本席のお床には、立派な結び柳がダイナミックに、その横には卓厳老師の「瑞雲生五彩(ずいうんごさいをしょうず)」がビシッと、そして竹一重切りの花入れには白梅と曙椿が清々しく・・・・。 お釜はめでたい重ね餅、しっとりと濡れた風情がご馳走ですね。 炉縁は高台寺蒔絵で華やかに・・・ 点前座には輪島塗の真台子、その中には手塚大示の皆具、一兆(輪島)のお塗り:塩釜棗、麗慶の有職ぶりぶり香合、白鶴の羽箒でした。 もう席が始まる前からおなかいっぱいという感じでしたが(^^;)
この後も怒濤のように華麗なる初釜(?)が押し寄せてくるのであります!! 今年はい〜っぱい写真撮らせてもらったから、いっぱいアップしますよ(^^) では第二弾「懐石編」に続く! |




